ゴールドビーム

2017年11月12日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



日がどっぷり暮れて、帰り道の客を乗せたキハ40同士の交換風景。
ヘッドライトがススキとレールを金色に輝かせる。

遮断機の上がった踏切で撮影。



北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2






蒼い刻

2017年11月11日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



手前のはススキ。



北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2




帰路急ぐ

2017年11月10日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



日中は一両きりの普通列車も、朝夕は2両編成になるものがある。
車内は高校生たちでいっぱいだ。(区間によるけど)
旭川までの行き帰りは友達とのおしゃべりに花が咲く時間。
JR北海道にとっては、大切なお客様たち。



北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2






雨降りの日暮れ

2017年11月09日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



晩秋の雨。
冷たそうだけど、この時期の雨は比較的気温が高い証拠。
気温が低くなると雪に変わるから。
それでも赤いテールランプが温かそうに見える。


日が暮れてからの撮影に、高感度に強いフルサイズカメラ(FXフォーマット)が欲しくなって
Nikon D750を買ってしまった。(中古)
何ヶ月か前にNikon Dfを手放したのに、
やっぱりフルサイズ機は必要だった。

届いてすぐ雨の中、撮りに行った。
いきなり濡れることになってごめんな。とウチに来た境遇をカメラに詫びてみる。

撮ってみると、上の写真のようにISO6400くらいは余裕を感じる写り。
これはやっぱり頼もしい。
D7200より2段分はアドバンテージがあるようだ。

でもD7200やD300の方がカメラの構造の良さが上回ってて、撮ってて気持ちいい。
DXフォーマットは望遠にも強いから、日中はD750の出番はあまり無さそうな気がする。
でもフォトジェニックな夕暮れ時の鉄道のある風景。
かすかな光の機微を、これからD750で撮っていこう。
よろしくね。



北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2





峠越えスラント特急

2017年11月08日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



今日は宗谷本線でいつもの車両が不具合が発生し、その代役として両側スラントノーズのキハ183系が運用に入った。
稚内から旭川行きの特急「サロベツ」を塩狩峠で迎え撃つ(?)。

勾配を登ってくるスラントノーズ。
やっぱりカッコ良かったなあ。
「特急」の赤文字はご愛敬。

ポジション的にどうにもならなかったけど、せっかくの5両編成なのに
正面過ぎて顔しか見えないのがやっぱり悔やまれる。

それにしてもここのところ宗谷本線、石北本線特急の車両不具合が連続しているのが気に掛かる。
いずれも鹿との衝突が原因なのか。
野生動物の接触が列車を損傷させることが頻繁に起こるとは
北海道の鉄道は、他のJR各社に比べてあまりにも過酷だ。

今日発表されたJR北海道の2016年度収支によると、全路線で赤字。
黒字路線が一本もないという状況は相変わらず。
路線全体の営業赤字は前年比114億円増の約526億円に上ったという。

先日高橋はるみ北海道知事は、JR北海道との会議のあと「自助努力が足らない」と
ばっさり切り捨てる言葉を発したが、
公共交通機関としての役割を考えると
民間会社であるJR北海道だけで解決できる問題ではもはや無いことは明白だ。
かといって北海道に余力があるわけもなく、
国からの援助が望まれる。



北海道/和寒町(宗谷本線)
Nikon D7200 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2






きらっ

2017年11月07日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



寒いなあ、まだかなあ。
とか口にしながら、跨線橋の上で列車を待つ。
来た来た、ヘッドライトがまぶしいっ。



北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D7200 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2





日暮れのホーム

2017年11月06日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



この駅も、かつての賑わいは今いずこ。
の様相。
農産物を積み込むための引き込み線はとっくに剥がされ
レールは1線だけ。
砂利のホームにはちょっとかしげた木の電柱が3本。





北海道/南富良野町(根室本線)
Nikon D300
AF-S18-80mmf2.8-4E ED




黄昏の駅構内

2017年11月05日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



大きな駅構内に、複雑な線形は、かつてここに賑わいがあった証し。
今使用されているのは一線一ホームのみ。
少ない列車本数では、この駅で上下列車が行き違うこともない。

それでも毎日決まった時刻に列車はやってくる。
ホームに下りる人も乗り込む人が居ることはまれで
30秒ほど停車すると、次の駅に向かって走り去っていく。

それは毎日繰り返される、日常的で平凡なできごと。
見ようと意識しない限り、目にすることもないだろう。
変化するのは季節や天候による光の具合と、空の色。
今日この日雨の夕暮れに立ち寄った駅の光景は、まるでシネマのようだった。

知らないだけで、素敵な光景を見逃しているのではないかと思うと
もったいなく思えるのだった。
まして、いつまでもある訳ではない北海道の鉄道風景。
この根室本線も風前の灯火。
しっかり見て、写真に記録しておきたい。



北海道/富良野市(根室本線)
Nikon D7200 TAMRON SP70-200mmf2.8 G2






見放された鉄路

2017年11月04日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




赤錆びた線路の向こうにうず高く積みあがった木々。
昨年9月に南富良野を襲った台風の爪痕。
1年以上経ってもまだこのような状態にある。
鉄道は不通のまま。

JR北海道は復旧させないことを表明。
根室本線の東鹿越ー新得間は、このまま廃線となる可能性が非常に高い。


かつて日本三大車窓の一つだった狩勝峠を越えて、石狩と十勝を結んだ重要路線も静かに役割を終えようとしている。
峠越えに力を貸した補機のSLが構内を行き交った落合駅も閉ざされたまま。
線路は泥に埋もれてしまっている。

それにしても橋の上の木々くらい片付けられないものだろうか。
放置。
そんな言葉がぴったりあてはまる光景だ。


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北海道/南富良野町
Nikon D300
AF-S18-80mmf2.8-4E ED




晩秋の湖畔

2017年11月03日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



北海道有数の大きな人造湖、かなやま湖に沿って根室本線が走っている。
本線と言っても一両編成のキハ40が往くのどかなローカル線。

夏はレジャーで賑わう、かなやま湖だけど、秋にあるとひっそり。
晩秋になるとカラマツの紅葉が静かな湖畔に彩りを添える。
一足早く葉を落とした広葉樹のおかげ(?)で、キハ40のかわいい姿が見通せるようになる。

こんなのどかで素敵なロケーションだけど、
JR北海道が指定した単独維持困難区間。
つまりは廃止対象路線の一つとして上がっている。

加えて昨年秋の台風によって、この湖の東端に位置する東鹿越駅より先は現在も列車が通れないでいる。
根室本線と言いつつ、根室までは線路がつながっていないのだ。

ちなみに東鹿越駅周辺には民家がひとつもない。
もう一つ先の幾寅駅は南富良野町の中心地なのに・・・
何故、東鹿越駅までしか列車が行かないのか。
もうちょっと頑張って幾寅駅まで開通させれば、車内も賑わうだろうに
と思うのだけど、
利用客が少ない方が廃止するのにスムースに事が進められるという
JR北海道の意向なんだろうな。





北海道/南富良野町
Nikon D7200 D300
AF-S18-80mmf2.8-4E ED TAMRON SP70-200mmf2.8 G2








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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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