残雪の無人駅 6

2017年03月30日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka


「浦臼駅」
札沼線は浦臼駅より先、終点の新十津川駅までの区間が2016年春より上下1本となってしまった。
新十津川からの折り返し最終列車が朝10時!(日本で一番早い最終列車)に行ってしまうと、
ここ浦臼駅が札沼線の実質的な終着駅となってしまう。

そもそも札沼線は、札幌の郊外「北海道医療大学駅」までは電化され、「学園都市線」と呼ばれている。
この区間は通勤通学圏の重要路線になっていている一方、その先の末端部は非電化区間のローカル路線という
2つの顔を持つ路線だ。
そのローカル部分はJR北海道がバス路線に切り替えたいと申し出ていて、このままでいくと廃線となってしまう可能性が非常に高い。




北海道/浦臼町
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED





残雪の無人駅 5

2017年03月29日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



「晩生内駅」
と書いてあってもそう読めるものじゃないだろう。
「おそきない」と読む難読駅のひとつ。

立派なイチイの木(?)と、独立した便所が歴史を物語っている。
駅舎とホームの間が空いているのは、かつてはそこにも貨物用のレールがあったから。
駅前に穀物倉庫があるところからして、農作物の集積地の駅として賑わっていたのだろう。
その当時の物なのか、古びた大きなベンチが列車の往来を見守っている。



北海道/浦臼町(札沼線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED





残雪の無人駅 4

2017年03月28日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



夜の「札比内駅」。
しんと静まりかえった中で、目をこらすとそれぞれがそれぞれの役をこなしているように見える。




北海道/月形町(札沼線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED





残雪の無人駅 3

2017年03月27日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



豊ヶ岡駅のそばに跨線橋があって、恰好の撮影ポイントになっている。
こうして見下ろすと、この駅の「秘境度」がよく分かる。

近くに踏切もなく、列車が近づいたという駅の放送も入らない中、
静かにゆっくりゆっくり列車がやってくる。
乗降客がいつもいないからか、ホームに30秒も停まらずして
さっと消え去っていった。




北海道/月形町(札沼線)
NikonDf TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)





残雪の無人駅 2

2017年03月26日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




札沼線は平坦な水田地帯を行くのどかな路線で、国道275号線と併走するように一両きりのディーゼルカーが走っている。
しかし一カ所だけ、まるできまぐれのように、カーブを切って国道を離れ、林の中を通る区間がある。
その途中に設けられてるのが「豊ヶ岡駅」だ。

まわりに人家は殆どなく、時々乗降するのは「秘境駅」を巡るファンだけじゃないだろうか。
国道から1kmくらいの距離なので、おおげさな秘境ではないのだけど
列車の撮影のために2時間近く居る間、物音ひとつしなかった。

山小屋風の待合室の壁に貼られた資料によると、
昭和30年前後には、山奥にあった炭鉱(月形炭鉱)から石炭を貨車に積み込む施設が、この駅の先にあったという。
ここから札沼線の当時の終点石狩沼田まで行き、留萌線で留萌港まで運び出されてた。

この静かな林にも、かつて石炭の積み込みで賑わう音が終始響き渡っていた時代があったのだ。
積み込み施設のコンクリート基礎跡が、線路沿いに残っているとのこと。
雪が融けたらディーゼルカーの車窓から見てみたい。



北海道/月形町(札沼線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 50mm 1.8G







残雪の無人駅 

2017年03月25日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




廃止が噂されている札沼線の末端区間。
沿線にかわいい駅舎をみつけた。
「札比内(さっぴない)」駅

おそらく昭和10年の開業時のもの。
昭和54年に貨物・荷物扱いがなくなり無人駅になって、
左右を切り詰めて小さくなったのかも知れない。

国鉄時代の面影を色濃く残す木造駅舎。
好きな駅がひとつ増えた。




北海道/月形町(札沼線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED







輝く道

2017年03月16日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



ふんわり雪が融けていき、硬く締まって春になっていく。
西日にぎらっと輝く道を往くローカルトレイン。


北海道/旭川市(石北本線)
NikonDf TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)





大雪

2017年03月15日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka



先日のダイヤ改正で新設された特急「大雪」(石北本線 旭川ー網走)。
その先頭にキハ183系のスラントノーズ車が入ると知って、撮りに出かけた。

折しも天気は快晴。
大雪の山がくっきり見渡せるという「大雪」撮るにはうってつけの状況だった。

しかし遠目には並行に思えた道路とレールと山の位置関係が、
いざ列車がやってきたら、画面右側進行方向に逃げて(こちらより離れて)いって
ごらんの通り先頭車両(右側)の顔が見えない。という失敗に。
背景もうるさいですね。
いやなかなか難しい。



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スラントノーズ先頭車、特急「オホーツク」(石北本線 札幌ー網走)。
先頭車といいながら片側(後方)にしかついていないので、後ろ姿・・・です。
古参183系の中にあって、特にこのスラントノーズ先頭車両は老朽化が進んでいて
運用にあたることはまれになってきている模様。
国鉄時代からの車両がどんどん減ってきているなか、機会あれば撮っていきたい車両です。



北海道/当麻町(石北本線)
NikonDf TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)




温もりをのせて

2017年03月12日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



長く待ってやってきた汽車。
車内に入れば暖かいんだろうな。




北海道/旭川市(石北本線)
NikonDf TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)




初乗り

2017年03月11日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



早く乗りたい気持ちを抑えきれず、雪の無い道を選んでW650の初ライド。
気温はかろうじてプラス。
風が心地良いのは最初の10分くらいで、顔や手や足が凍える−。
30分が限界だった。

楽なポジション。適度な重量。低重心。
7年ぶりくらいのバイクなのに不安無く走り出せた。

低回転からトルクがあって、よどみなく上まで廻りそうなエンジン。
ゆったり走って、そこからアクセル開けると、どんと出て行くような力強さも持ち合わせてそう。
まだそこまでやってないけど。

総じてマイルド。
優しいね。なんか包容力さえ感じるよ。
初心者でもリターンライダーでもベテランでもどうぞ。
チョイ乗りでも、ロングツーリングでもどうぞ。
コーナーでも、荒れた路面でもどうぞ。
跨がって走り出した瞬間にそう思えるバイクなんだなあ。

ルックスも昔ながらのバイク然として、「単車」という言葉が似合う。
そんなW650のファーストインプレッションでした。


良い感触での帰り道、自宅前の雪道でスタック。
向かいの家の犬に吠えられながら、スコップで救出。
早く雪解けにならんかなあ。


北海道/東川町
iPhone6s





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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