胎内

2017年06月25日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka



炭鉱施設のようだけど、米の貯蔵倉庫。
長年の役割はすでに終えて、取り壊しの日を静かに待つ。



北海道/東川町
SONY α7s SWH15mmf4.5




アジアのような東京の雨降り

2017年06月24日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



先日、2年ぶりくらいの東京へ行ってきた。
本業の営業写真の展示会PHOTO NEXTと、セミナーに出席することを一番の目的に。
地方にいるとなかなか肌身で感じることのできない、トレンドっていうものを感じてみようと思って
苦手な飛行機と、人混みに身を投じてきた。
結果、なかなか受け入れられないものが多かったような。
でも良い刺激を受けてきた。

夜は写真家の先輩、渡部さとるさんを訪問。
突然にも関わらず
「いいよ〜おいで〜」ってさらっと受け入れてもらえたのは嬉しかった。
渡部さとるさんは、不思議な包容力がある方だ。
そんな方との、居酒屋で一杯やりながらの写真談義は
軽々しくこの場で書けないほど有意義な時間になった。
気負い無く、等身大で、偉ぶらず、分け隔て無く・・・

翌日、大雨の渋谷で見た写真家「ソール・ライター」の写真展。
写真はもちろん、会場に書かれた言葉が強く印象に残った。

「神秘的なことは馴染み深い場所で起こっている
なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ」

「写真を見る人への写真家からの贈り物は、
日常で見逃されている美を時々提示することだけだ」

日常にある美を写真で撮って見せること
見えているのに見逃していることに、ささやかな幸せがあること
を改めて知らされたようだった。



東京/東新橋
iPnone6s
濡れた窓ガラス越しの写真が印象的な「ソール・ライター」に感化されたのか






落陽

2017年06月19日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



撮った写真というのは冷酷に
「もうちょっとこうだったら良かったのに」
「ここが惜しかったな」
と反省を促してくるものだけど

撮った現場ではギリギリやった。
走ってくる列車を、この狭いフレーミングに入ったタイミングで捉えるのは
なかなかにスリリング。
秒11コマの連写にしたみたけど、この次のカットは完全に太陽が車両の影に。
まあ良しとしよう。

完成度を上げて完璧なものに仕上げるよりも
隙を残す方が自分には合ってるのだから。

白い点々は、雑草の綿毛。
種を飛ばし、命を繋いでいく。



北海道/旭川市(宗谷本線)
FUJI X-T2 + NIKKOR 300mmf2.8






がたごと

2017年06月18日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



いつもの撮影ポイントへ。
趣向を変えて、踏切脇から超望遠レンズで下ってくるキハ40を。
ちょうど車輪が見えた。

こうしてみると車輪の幅が狭くて、不安定に見えるね。
揺れたらごとっと脱線しちゃいそう。
超望遠レンズで見てると、右に左にぐらぐら揺れたり戻したりしながら進んでるのが分かる。

日本の国鉄(現JR)は、狭軌と呼ばれる世界的に希な狭いレール幅になってて
車内を広くできない。高速で走れない。などの弊害が。
(新幹線はそれより幅広の標準軌だから5列シート)
狭い国土には合ってたんだろうけどね。



北海道/旭川市(宗谷本線)
FUJI X-T2 + NIKKOR 300mmf2.8 ×1.4テレコン




夏至間近

2017年06月17日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



ワイドレンズで近距離から狙うと、被写体のサイズが予想と違って焦ることがある。
そんな一枚。
はみ出しそうなキハ40。

雑草たちもうっそうと。
夏至が近づいてきている。



北海道/旭川市(宗谷本線)
FUJI X-T2 XF16-55mmf2.8R






キハ40

2017年06月16日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



頑張るキハ40。
一両で走る姿はけなげで、さっそうとしていて
雪の中では頼もしくて、
ゴロゴロっていうディーゼルエンジンのアイドリング音は、どこか人間ぽい。

後に出てきたキハ54よりエンジンパワーは非力(半分くらい)で、発進加速は悪く
ステンレス製のキハ54より鉄製の40は車重も相当重い。
だから秋の落葉の季節、おまけに雨の石北峠では、登り切れず途中で止まり
一旦バックで坂を下り、やり直すこともあるという。
反面、車重の重さから脱線の心配が少なく(レールへの加重がかかりやすい)、路盤の悪いローカル線でも安定した走行ができる。
そして車内の乗り心地はソフト。急加速も出来ないから酔いづらい。

国鉄時代から走ってるキハ40。
新車両への置き換えが進められるようだけど、がんばれ〜。



北海道/旭川市(宗谷本線)
FUJI X-T2 XF16-55mmf2.8R





reflection

2017年06月14日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka




まるで定点観測のようにいつもの場所へ。
「キハ40とまん丸夕陽とのコラボシーン」は、通過5分前に太陽が雲隠れし、今日も撮れず。
不完全燃焼につき、次の上下各一本を納めることにして、この場で粘る。
今日は寒くないので助かる。

カブに乗って田んぼの見回りに来られた農家の方に
「ここでなにやってんの?」と聞かれ、事情を説明するけど少々照れる。
いい年こいたおっさんが「列車撮ってます」ってのは。
それにしても日が暮れるのが遅くなったなあ。




北海道/旭川市(宗谷本線)
FUJI X-T2 XF16-55mmf2.8R








サンセット

2017年06月13日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



前回6/6日の撮影から6日経ち、ようやくの晴れ。
キハ40とまん丸い夕陽とのコラボシーン狙いの続きです。
前回は列車が通過する前に、太陽が完全に沈んでしまいましたが
今日はどうなるか。

6日経って日没時刻が遅くなって行く中でしたが・・・
結果的には今日も日が沈む方が早く、太陽は大半が山の端に入ってからの列車通過となりました。
列車が前回より遅くやってきたのもあって、こんな感じです。
(撮影後にデーターを見ると、前回より40秒遅く列車が通過)
うーん、なかなか難しい。

でもこの様子なら数日(?)後に、ばっちりタイミングが合うはずなので、引き続き狙ってみます。
心配なのがゴーストやハレーション。
丸い状態の太陽ドカーンは、光が強すぎてまともに写真に写るだろうか??
それと秒間5コマの連写のカメラで、先頭車両と太陽が合うタイミングを捉えるのは至難の業。
運頼み、神頼みです。
さて、どうなるか。

今日の写真は良い雲が出たので、これはこれで良しとします。



北海道/旭川市(宗谷本線)
Nikon Df AF-S TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)





stay gold

2017年06月12日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



きらきらと夢のような時間。

「stay gold」は中学生の頃に見た映画「アウトサイダー」のテーマであり
同名の主題歌をスティービーワンダーが歌っていた。




北海道/旭川市(宗谷本線)
Nikon Df AF-S TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)





夏至に向かって

2017年06月09日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



とても良い天気の夕刻のこと。
沈む太陽と列車がちょうどぴったり重なるんじゃないか
と閃いて、この場所に急行すると
列車が通過するまであと10分。
まさにジャストな感じに太陽が位置して、沈もうとしている。

心躍らせながら、列車がやってくるのを待つ。
やややっ、太陽が落ちていくのが速いっ。
あと6分、あと5分・・・早く来いっ。
あと4分、半分沈んだ。お願い早く来て−。
あわわ。通過2分前に水平線へと消えていってしまった。
踏切の音がむなしくこだまする。
めったに来ないローカル線の撮影はなかなか思うようにいかないものだ。

でもこの感じからすると、3〜4日後にはジャストなタイミングで列車と太陽が重なるはず。
まだチャンスはある。
と思い直してみたけど、それ以降、天気予報は雨マークばかり。

これは来年まで持ち越しか・・・
それとも秋に同じ時刻に太陽が沈むのか?



北海道/旭川市(宗谷本線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED






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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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