フィルムの緊張感2007 / 03 / 05 ( Mon )
![]() CONTAX645 Sonnar210mm Mutar FUJI RDP3 PROVIA 昨夜のテレビ番組で写真家蜷川実花の特集をやっていた。彼女の使ったいたカメラはCONTAX645だった。ミーハーなボクは単純に嬉しかった。「そのカメラ、俺も使ってるもんなー」と一人、茶の間でつぶやく。 それにしても最近、写真家の特集がテレビ、雑誌で相次いでいる。いいことだ。 やっぱりカメラはフィルムカメラやな。と心の中で密かに思いながらも、残念な知らせが届く。長らくお世話になってきた旭川のフジカラー系の現像所が3月で閉鎖されると言うのだ。これで2時間仕上げもしてもらえなくなる、集配もしてもらえなくなる。 て言うか、旭川でポジフィルムの現像できるところが無くなってしまうのだ。まかり間違っても北海道で第二の都市でですよ。 今後札幌もしくは東京まで送らないといけなくなる。日数も掛かるし、送料負担も痛い。単価を下げるためにまとめて送ることになるだろう。そうなるとまた日数が掛かってくる。 ポジフィルムで撮ることのハードルが高くなってしまった。あぁ、困った。 じゃあ、いっそデジタルカメラに総入れ替え、とはならないから悩ましい。デジタルはデジタルで、フィルムはフィルムなのだ。デジタルに切り替え慣れない場面、フィルムで納めたいシチュエーションがある。 蜷川実花も言ってた。「フィルムカメラは撮れば撮っただけ、お金が掛かる。だから一枚一枚緊張感があるんですよ」 売れっ子写真家の彼女ですらそうなんだけど、ぼくにとっても緊張感はこれでさらに上がってくるだろう。 そうなれば、デジタルカメラでの撮影スタンスとはますます差がついてくるだろう。 デジカメはムービーのような感覚で撮るのが正しいと思っている。 つまり連写して、流して撮って、あとから良いのをピックアップする。だから秒3コマのデジカメには購買意欲が湧かない。(かといって秒10コマってのも代わり映えのしないコマが連続して困る) ムービーのように撮らなくても良い風景写真においては、デジカメの必然性も薄まる。 とりあえず撮っておけ、のデジカメより、写るか写らんかの真剣勝負のフィルムの方が、ボクが風景写真を撮るには合うように思う。フィルムで撮る緊張感。これをやめれるかっちゅうねん。 それにしてもポジフィルムの現像には困った・・・。 |
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