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汐首岬砲台跡

2013年05月15日 - 北海道の戦争遺産

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(c)Tatsuo Iizuka


津軽海峡の東にある汐首岬。
目前に本州青森県の大間崎が見える。
そこにある汐首岬砲台跡。
津軽海峡の防衛のため昭和5年に砲台が備え付けられた。

先の戸井線は、この汐首岬砲台に物資と人員を運ぶために建設を急がれたものだった。

カムフラージュのため迷彩塗装が施された砲側庫が、今も現存する。
砲弾倉庫、観察所などは戦後GHQによって爆破されたという。
裏に見えるフェンスは、高校のテニスコート。


GR











風化

2010年11月01日 - 北海道の戦争遺産

木造トーチカ


海岸線の崖に残る、木造のトーチカの残骸。
物資が不足していた戦時中のこと。コンクリート製ではなく、木で組んだ(だけの)トーチカも作られました。
防御能力は当然、低かったはず。

戦後65年経った今でも、辛うじて木片が残っているのは奇跡に近いことかも知れません。
果たしてあと何年保つのでしょうか。

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海辺のトーチカ朝

2010年11月01日 - 北海道の戦争遺産

旭浜1


先日、十勝地方の太平洋岸に残るトーチカを廻ってきました。
早朝より案内してくれたのは地元の辻博希カメラマン。

大樹町から広尾町にかけての海岸線には20基ほどのトーチカが残っています。
それほど防衛上重要なエリアだったことの裏返しでしょう。

トーチカが並ぶ様子は、何ともシュールな光景でありますが、一方トーチカを背にして、釣り師たちが釣りに興じています。彼らにとっては見慣れたものとなっているのでしょう。
辻さんに聞いてみると、地元では誰もが知ってる存在ではあるけれど、学校でこのトーチカの意味を教わった記憶はないとのこと。
身近にあるこれらの戦争遺産を通して、今ある平和を考える機会にすればと思いました。
また好き者の間では、有名な物件ではありますが、案内板があるわけではありません。

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国後との通信施設跡

2010年10月20日 - 北海道の戦争遺産

通信施設


明治33年頃、ここ根室の海岸から海底ケーブルが伸ばされ、国後島と電話が繋がりました。
その距離およそ30km。
根室側で、国後島のおもだった公の施設と電話でやりとりしたのが、この建物です。
しかし、太平洋戦争に敗れたのち、旧ソ連軍が国後島にも進入すると、通信ケーブルを切り断ち連絡手段が途絶えました。

役目を終えたこの施設は、のちに水産加工業者に買い取られ、倉庫として使われています。
風雪に耐えながら110年。
今も晴れた日には国後を望む海岸に建っています。
北方四島の関連施設として現存する唯一の建物です。

根室半島の掩体壕2

2010年10月18日 - 北海道の戦争遺産

トーチカ夕1


サバンナの草原のような牧草地に建つ掩体壕。

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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