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津軽中里

2009年01月31日 - CONTAX T2

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中里

津軽中里。どうしてここに津軽鉄道の終点が置かれたのか。どうして津軽鉄道はこの町を目指したのか。
今となってはその理由を見つけ出すのは難しい。


みちのくひとり旅の最終日に出向いた、小島一郎写真展「北を撮る」(青森県立美術館)http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/22/は素晴らしく見応えのある写真展だった。
今回この写真展の会期に合わせて旅の日程を組んだのだけど、これを見逃していたならきっと後悔したであろう。
雑誌「風の旅人」で初めて小島一郎の写真を見たときの衝撃は大きく、今回その写真展が開催されると知り、これはと臨んだ旅でした。

写真展示の中でも「トランプ」と名付けられた、名刺サイズの小さいプリントの一枚一枚の力強さ。これにもっとも心を引きつけられた。
ベタ焼き代わりの小さいプリントだが、これを写真仲間に見せたり、編集者への売り込みの際にも使ったという。

昭和30年代の津軽を撮り続け、フリーの写真家を目指し上京するも夢破れ、再びふるさと青森に戻るも無理な撮影がたたり、39才の若さで亡くなった小島一郎という生き方。
カメラを持つ者として、おまえは何を撮り残せるのか?と問い詰められた写真展でした。

写真集と複製プリント(リミテッドエディション入り)を2枚購入、みちのくの思い出と一緒に持ち帰る。
写真展は3月8日まで青森県立美術館で開催中。

CONTAX T2 Sonnar 2.8/38mm

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
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