オレンジの明かり2008 / 04 / 10 ( Thu )
![]() EPSON R-D1s CarlZeiss G Biogon 2.8/28T* アルテピアッツァ美唄の谷を少し上流に上っていくと、我路(がろ)という集落に行き着く。 かつてのヤマの中心街。数万人が暮らす生活の、核になっていた場所だ。 閉山から約40年。ここに暮らすのは今や10数人だと聞かされた。 廃屋が目につく集落で、唯一往時を偲ばせるのがこの郵便局。 街灯もほとんど無い集落に、オレンジ色の明かりが辺りを照らす。 ここが街の中心部であったということの証しのように。 向かいの空き家の窓ガラスにもそのオレンジが映る。 我路は通常「がろ」と表記するが、住んでいた人たちは「がろう」と呼んでいたという。写真展の会場で知り合ったご婦人に教えていただいた。その方は我路のお寺に生まれ、少女期を我路で過ごした。お寺はアルテピアッツァの少し下の集落に移っている。 |
| ホーム |
