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捨てたもんじゃないよEOS20D

2005年12月23日 - 写真

先日参加したフォトコンベンションのポートフォリオとして、EOS20Dで撮った画像をエプソンの画材用紙に出力したものを1冊作って皆さんに見ていただきました。
出力はエプソンの顔料インクプリンターPM-4000PXです。
プロ、アマの方含めての反応はすこぶる良かったです。用紙の風合いと、落ち着いた色調のプリンターの特性がマッチし、写真と絵画の中間のような雰囲気になりました。
それに合うようにセレクトした画像も、中間調のトーンが豊富なものをややハイキーに仕上げたものでした。その辺のタッチはボクの得意な領域ではあります。
みなさん一様にこれがEOS20Dで撮ったものですかと驚いた様子でしたね。
田中希美男さんのサイトの12月10日号でも言われていますが、このEOS20Dの中間部の諧調表現性はなかなか大したものです。今話題の1000万画素デジカメに比べると解像度、奥行き感、それからハイエストライトの破綻の仕方などは完全に劣りますが、うまく被写体を選べば十分使えます。
デジカメのスペックを語るとき、最終的に撮影した画像をどうするのかを考えなければいけません。プロ以外の方で印刷が最終形態という方は少ないでしょうし、ボクなどはせいぜいA4まで。モニターで100%に拡大して解像度がどうのこうのと議論するのが好きな方はともかくとして、1.000万画素って必要ですか?
EOS20Dには画材用紙に顔料インク出力。これがボクのベストです。
この組み合わせで来年は写真展をやってみたいです。

写真用紙や光沢紙への出力に関しては、デジカメよりもフィルムカメラに分があるように思います。定かなことは言えませんが、デジカメデーターは画面全域が均質でシャープなんだけどのっぺりしている。だから奥行きとか、丸みとかが出せないような、そんなところが受け入れ辛い。
光沢プリントで写真展を行うケースを想定して導入したのがコンタックス645であります。

まあそんな感じでEOS20Dと付き合っています。必要充分な感じと言うか、割り切って使っていると言うか。1年ちょっと前に発売されて仕事で本格的に使うのに2台導入しましたが、そろそろ1台手放しておいたほうがいいのかなと言う気が。と言うのも来春あたり新しいEOS20Dが出るんじゃないかと言われています。手放すタイミングを逃すと、下取り価格が大暴落するのは目に見えているからです。
そんなことを気にしなけりゃいけないというのはデジカメって嫌ですね。ボクのメイン機は間違いなくEOS20Dなのですが、いつまでも愛着が湧かないというのもどうなんでしょうか・・・。
話を戻すとボクのデジカメの用途から言っても、APS-Cがいいです。光量の少ない所で、その場の雰囲気を活かして撮ることが多いので、フルデジタルに比べて被写界深度が深いのはとても有利なのです。気軽に撮れるデジカメのメリットを活かせるのはAPS-Cじゃないかと今は思っています。ああでもEOS 5Dの解像感は確かに凄いです。

20051223142839.jpg


EOS20D + EF17-85IS このレンズも手ぶれ防止でものすごく重宝しています。絞りはf11でしか使えないようですが・・・。

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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