ソウルの夜22008 / 03 / 05 ( Wed )
![]() LeicaM6 SUMMAR5cm f2 ソウルの路地裏を歩くと、何故かとても懐かしい気分になってくる。 表通りを一本入ると、そこにはテントで囲った焼き肉屋。スーツ姿のおじさんたちが焼酎片手に豚肉をつついている。店のおばさんが炭をくべるのに忙しそうだ。 そこから奥に進むと小さな飲食店が軒を連ねる。 暗いコンクリートの小径に明かりが漏れている。 窓から覗くと、そこにもたくさんの人、人、人。そして湯気、煙。談笑。 夜の10時でも子供連れの家族も多い。 そんな光景が夜の路地に存在する。 ソウルの路地裏を歩くと、昔の映画で見たことあるようなシーンが次々にやってくる。 そしてボクは生まれ育った天王寺を思い出す。 アポロの裏あたり、子供ながらに立ち寄ってはいけない場所だと思っていた場所。 それでも足早に通ってみたりした。 そんなことをまだまだ寒いソウルの路地裏で思い出していた。 丁度良いタイミングでフレームの外から子供が入ってきて、扉に手をかけた瞬間、M6のシャッターをことりと落とした。 |
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