愛しのマイカメラ 

2007年09月17日 - 写真

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今日の撮影ガイドのお客さんは、若い女性だった。思わず鼻の下が伸びた・・・って話じゃなくて。
カメラ始めて一年なんです。と自信なげに彼女がバックから取り出したカメラはニコンD80。これは分かる。しかしその下から出てきたのは、なんとハッセルブラッド。
曰く、最初っからフィルムの一眼レフ買う勇気がなかったとかで、まず手にしたのがデジ一眼のD80。それからネットやら雑誌やらでいろいろ調べて巡り会ったのがハッセル。なかでも「カメラマガジン(えい出版)」に相当感化されたようだ。これ欲しいと淡い恋心抱いていたところに、写真好きのおじさんからピカピカのハッセルをつい先日譲ってもらえたという。
四角い写真が撮れるのと、角のところが銀色に光ってるボディにあこがれて手にした彼女。
ところがピント合わせも、露出もシャッターも、おぼつかない。だって全てがマニュアル操作。押すだけで綺麗に撮れるデジカメとは勝手が違いすぎる。しかもハッセルだけにお作法も多い。
それでも、彼女はファインダー覗いてるだけで満足げな様子。
どれどれと、おじさんも覗かせてもらったら、ホント綺麗だ!ハッセルのスクリーンは。スクリーンの上に立体的に像が浮かび上がっている。手を出したら掴めそう。目の前に現実の風景があるというのに、現実をも超越した美しさがあの四角い窓に浮かび上がるんだから。
そのあと、自分のEOS-1DMark3のファインダー見て、萎えました・・・。
写真は彼女が折りたたみ式のフードを閉じてるところ。なんかさ、よしよしって頭撫でてるみたいでしょ。微笑ましい。羨ましい。
ハッセルと末永く寄り添って、いい関係築いてくださいね。


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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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