




(c)Tatsuo Iizuka
カメラを片手に知らない町をふらつくのが好きで
それも都会や観光地ではなく、寂れた町を好みます。
かつての栄華を偲びつつ、惹かれたものにカメラを向け、そっと1回シャッターを切っては通り過ぎて行きます。
往来の少ない通りですから、住人に会っても不審がられますし
ドキドキしながら少し背徳感を覚えながら歩いていく。
その感じも好きなのです。
その際、ズーム付きの一眼レフなんかはまったく不釣り合いで
いつも小さなカメラが相棒です。今回はLeicaQを選びました。
どこかで咎められるようなことがあって、写真家です。と名乗ったとしても
信じてもらえることはきっとないでしょう。
栃木県/日光市
Leica Q
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