撮り鉄グッズ カバンの中身

2018年03月12日 - 機材ネタ

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(c)Tatsuo Iizuka



この冬は我ながらずいぶん撮り鉄に熱中したものです。
過去形なのは、雪が融けてしまったから。
日々の暮らしの中であれだけ面倒な存在の雪なのに、写真のこと、特に撮り鉄のことを思うと、喪失感を覚えてしまいます。
ラッセルは派手な雪かきシーンをもう見せることはないでしょう。
雪景色を走るローカル列車の姿、けなげで、力強く、吹雪の中でも安全に人を運ぶ使命感に溢れた姿が見られなくなってしまったからです。
そうなると空気の抜けたゴム風船のように、撮影意欲が一気にしゅんとしぼんでしまいます。
加えて3月17日のダイヤ改正を前にして、スラント183系が運用に入らなくなってしまいました。

去年もそうでした。Nikon D4やDfやレンズを買い揃えたのに、夏頃に一式全部処分。
そして冬になる前に、今の機材をまた一から揃えていったという。
冬でないと写真が撮れないのかお前さんは・・・と言う感じですが、北海道はやはり冬、雪なんですよね。
リストアップしていた撮りたいシーン、行きたい場所のいくつも叶えることが出来ず、悔いも残りましたが、来シーズンの楽しみにとっておきましょう。

春からは出番が減ってしまいますが、今シーズンの「撮り鉄」用撮影機材はこんな感じです。自身の備忘録を兼ねて。

◆バッグ 10年以上前に買った「f.64」の大きめのリュックタイプ 
CONTAX645をメインに風景写真を撮っていた頃のものです。
カメラもレンズも大きかったし、フィルムホルダーや露出計やフィルターにフィルム、当時は大きなバッグが必須でした。
デジタルになって、ミラーレスになってバッグも小さく済むようになり、物置に眠ってたのを久しぶりに使い出しました。ここにちょうど「撮り鉄」用の機材がぴったり納まります。
リュックなので、車から離れるときも背負って行けるのも良いです。
が、基本は必要な機材だけを取り出して撮影することが多いです。
最近購入した、150-600mmズームがなんとボディ付きでも納まるのがとてもナイスです。

◆カメラ Nikon D750 フルサイズ Nikon D7200 APS-C   Nikon D300 APS-C(予備機)
基本的には望遠の効くAPS-Cサイズのカメラ D7200をメインに使ってます。
ワイド系を使うときにはD750。高感度、特にISO1600以上はD750です。
どちらもバッファ(内蔵メモリ)が少なくJpeg+RAW撮影だと12〜14枚くらいしか連写できません。
バッファが詰まるとメモリが解放されるまでシャッターが切れませんので、早くから押し出すと肝心なところで撮れないっ!って泣くに泣けない状態に陥ることも無きにしも非ず。
それもあって、連写速度は両機とも4コマ/秒に抑えて撮ってます。それで押しっぱなしで3秒くらいは列車の行方を追うことができるようになります。
実際にはバッファを気にしながら、見計らってここぞというタイミングでシャッターを押すようにしています。
4コマ/秒くらいだと、ミラーが上がってブラックアウトする間隔に実像がしっかり見えるので、列車の動きを確認しながら撮れるのが良いと思ってます。
それ以上の高速連写だと、「あてずっぽう」で、まして20コマ/秒では「カメラが撮ってくれた写真」になってしまうような感じがしたいそうです。欲しいのは自分が撮った実感なのです。
ただしこれはローカル列車の場合で、新幹線などになると話は違ってくるはずです。

D850やD500といった上位機種があると、バッファのことやAFポイントや高感度特性やシャッターのキレ具合の点で、もっと楽に快適に撮れそうですが、かけたコスト分だけ素晴らしい写真が撮れるとも思えず、とても手が出ません。
D7200はヤフオクでボロボロのを掴んでしまい、そのうちシャッターが下りなくなる不具合も発生。
先日しゃあないなとメーカー修理に出して復調させました。
外観はボロだけど、こうなりゃ最後まで添い遂げてやるしかないかと思ってます。
D7200の写りはしゃきっとして車両の撮影はもとより、風景の中を走る写真に十分耐える解像度があるので重宝します。
D300はD7200の代替えに3万円そこそこで美品を手に入れましたが、D7200の修理上がりに伴い予備機扱いになりました。
D750はシャッターフィーリングがイマイチで、撮影しながらテンションが上がるようなカメラではありませんが
写りには関係ないので良しとしましょう。安価で軽いボディで、フルサイズの写りが堪能できることは間違い有りません。

それからニコンに限ったことではないでしょうが、ミラーレス一眼に比べてバッテリーの減りが極めて少ないことは大きなメリットです。EVFや背面液晶の表示に多くの電力を使うミラーレスは常にバッテリーの減りに気を遣います。しかもボディを小さくするためにバッテリーも小さいので余計にです。
たくさん撮るときは無くなったことを知らせるアラートに何度もイラッとさせられますが、そのストレスから解放されるのは非常に楽です。
そして極低温下でもバッテリーライフに悪影響を感じないところも良いですね。
安心して冬の屋外で使えます。
機材が軽く済むミラーレスは、ほんとうに魅力的なんですけどね。
逆にNikonのカメラを仕事に使うことはありません。スナップに使うこともありません。
理由はでかいから。それと人肌の色味が良く出ないのです。


◆レンズ
標準ズーム タムロンSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)
望遠ズーム タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)
超望遠ズーム タムロンSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
テレコンバーター タムロンTC-X14
全てタムロン製です。理由はコストパフォーマンスに優れてるから。の一言です。
高価なニコン純正レンズと性能を比較をすると劣るかも知れませんが、鉄道写真にそこまで厳密な写りを求めていないこともあって、全く問題ありません。ズームばかりで単焦点レンズがないのも写りより利便性を優先しているためです。
タムロンを使ってみて、かつての安かろう悪かろうというイメージは完全に過去のものだという印象ですよ。
写りやAF速度やレンズ本体の素材感、質感ともになんら不満はありません。


ちなみに以前紹介した動画用雲台 VelbonのFHD-66Aは、水平を出すためのレベラ− Precision Levelerの使い勝手が悪く、その後新しく出たML-6というレベラーも試してみましたが保持力が悪くてNG。結局動画用三脚 マンフロットMVK500AQを購入して活用しています。
使ってみてダメなら売って別のを買う。を繰り返してます。ずいぶん無駄金も使いましたし、心変わりで機材一気に入れ替えってこともあり得ます。決して皆さんにオススメの商品ということではありません。笑って読んでくださいね。





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の49才、脱サラし北海道移住23年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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