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夕張の町をあとに

2018年03月09日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



間が開いてしまいましたが、先日の夕張の写真の続きです。
夕張は夕張川の谷間にある町です。
かつて炭坑で栄えた頃には、人口11万6千人(昭和35年)。
それが今は8千人。
私が初めて夕張に行ったのは20年近く前でしたが、その時からも人口は半減しています。
当時あった商店街も、炭坑住宅の長屋も殆どが更地になってます。
こんな狭い土地ですから山の斜面に、文字通り軒を連ねていたんですね。

現在、夕張市では町の再構築を進めていて、学校の統合や、町営住宅の集約など、人と機能を集中させることでロスの少ない市政運営を目指しています。
その1つとして、JR石勝線の夕張支線(新夕張ー夕張)の廃止を市からJR北海道に提言していました。
それがこのたび確定となり、2019年4月1日に廃線になることで合意となりました。

かつてはこの国鉄夕張線の他、私鉄の夕張鉄道もあって、石炭の運搬のほか、乗客の輸送を担っていました。
人口11万人も居て、自家用車も少なかった時代ですから、その賑わいは相当のものだったでしょう。

その夕張から鉄道が消えるのもあと1年になりました。




今日3月9日はミュージシャン チープ広石さんの命日です。
若くして癌で他界した日から4年経ちます。
葬儀は自宅のある東京中野で執り行われましたが、
北海道でのお別れ会を夕張市の市民会館で行い道内、道外のファンの方達が多く集いました。
「北海道歌旅座」の核として、活躍していただけに今も残念でなりません。
9年前の結成ライブを行ったのがこの夕張市。
デビュー時の「名画座」は、映画の町・夕張市を題材にした一曲でした。
PVも極寒の夕張で撮影しています。
私はスチール(写真)の担当として、チープさんとご縁を持てました。
チープさんから教わったプロフェッショナル魂は、私の胸に今も刻み込まれています。








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(c)Tatsuo Iizuka






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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
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