雨晴は雪だった

2018年02月04日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




城端線を高岡駅で氷見(ひみ)線に乗り換え、降り立ったのは夜の雨晴(あまはらし)駅。
ここの民宿をとったのは、翌日の早朝撮影に備えてのことなのです。

ググってもらうとすぐ分かるように、この雨晴海岸は
晴れた日には富山湾の向こうに立山連峰が見渡せることで有名な観光地なのです。
しかも冬の早朝には、海面に「けあらし」が立ち、その向こうにご来光が望めるとあって
条件の整う朝にはカメラが列をなすらしいのです。
おまけにJR氷見線の列車も入れて撮ることもでき、撮り鉄のお立ち台でもあるのです。
これは富山土産に撮っておきたいと思うのが心情というもの。

しかし、というかやはりというか、着いた夜は雪。
翌朝の天気予報も雪マークがついてます。
だけど宿の主人が「こればっかりは、ひょっとしてひょっとすることもありますよ」
しかも撮影地まで1kmくらいだと言うので、夕食のこれでもかと言わんばかりの「寒ブリ」づくしに、
すすみそうになる酒をセーブして翌朝に備えました。

そしてまだ明けやらぬ朝、支度を済ませ外に出るとやっぱり雪。
歩き出すと雪の下はつるつる。2、3度すっころび、冷や汗脂汗のペンギン足。なかなか進みません。
国道に出たら後ろから車にひかれそうになるわ、歩道は除雪されてないわ。
股まである雪をずぶずぶとラッセルしながら進んで行くという、息も絶え絶えの過酷な道のり。
1kmは完全な間違いで、おそらく3kmくらいか?季節の良いときなら鼻歌交じりでしょうがね。

雪はさらに激しさを増し、立山連峰はむろん、太陽の姿も望むことは叶いそうにありません。
もちろんカメラを持った人など、どこにも。

しかし、荒れる日本海富山湾をかすめて現れた3連のキハ47の勇ましさ。
風雪などものともしない姿に
シャッターを切る手が震えそうになりました。

宿への帰り道は足取りも軽く、行きの半分くらいの時間に感じましたよ。
悪条件ほどシャッターチャンス。ですね。



富山県/高岡市
FUJI X-T20 XF18-55mm f2.8-4 R XC55-230mm f4.5-6.7






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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の49才、脱サラし北海道移住23年目になります。
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