廃止される駅を巡る 五十石駅

2017年03月04日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




釧路湿原の最北部に位置する五十石(ごじっこく)駅。
2017年3月3日をもって、90年の歴史を閉じた。
塗り替えて間もないきれいな塗装が、抜けるような青空に映えていた。

昨日廃止になった10駅は(JR北海道調べで)一日の利用客が一人以下が対象だった。
五十石駅の近くにある民宿のブログには、2017年春からも高校生が一人通学に使う予定だったとある。
この宿にもJRを利用して来た宿泊客が一年で200名いたそうで、
それなりにこの駅の利用者はあったようにも思われる。
そして駅の廃止が決まって、この宿も廃業を決めたと書かれていた。
駅というのはその地域にとって、核になるような役割も有するように思う。


一方で廃止を免れた駅も存在する。
幌延町にある糠南・南幌延・下沼の駅は、維持管理費を町が負担することで存続されることになった。
町ではこれらの駅を昨今ブームになりつつある「秘境駅」として、観光資源に活用していっている。
「秘境駅ツアー」などもすでに何度か実施しているようだ。
この3駅を維持するのに町が負担した経費は年間160万円。
1駅あたり約50万円。
50万円で駅が存続できるなら、と思うし
50万円のために駅を廃止するのか・・・とも思う。



北海道/標茶町(釧網線)
FUJI X-T2 XF 18-55mm f2.8-4










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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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