扇沼山へ
2006年09月27日 - EOS KISS DN
山男(?)シリーズ第2段として、今日は扇沼山に登ってきました。
扇沼山とは美瑛の俵真布(たわらまっぷ)の奥にある山なのですが、大雪の名だたる連山の中にあって、とても知名度の低い山です。扇沼山と聞いてピンと来る人は相当の通のようです。ボクもつい先日まで名前を聞いたこともありませんでした。
数年前までは一般の人には殆ど知られていない山でしたが、ここ数年、徐々に登山者の人気が出て来ているようです。
それは何故かというと、頂上からのダイナミックな展望の中に扇沼という湖沼が見えるからなのだとか。それも紅葉の時季は最高だと、口コミで広がっているようです。ボクもそれを人づてに聞き、是非見てみたいと思い立ったのです。
しかし、登山口までの林道には鍵がかけられていて、森林組合にそれを開ける鍵を借りる必要があること。(単独行動を愛する孤独なボクでも)何の知識もない山に一人で行くのは気が重いなと思っていたところに、ネイチャーガイド主催のトレッキングツアーがあるのを知り、参加することにしました。
朝6:30、ウチの前でツアーの車にピックアップしてもらい、林道を走って登山口まで小1時間。メンバーは4名。あいにくの曇り空の中、登り始めて約2時間で扇沼山の頂上(標高約1.600m)に到着です。

奥に見えるはオプ様ことオプタテシケ山から始まる十勝岳連邦の山並み。眼下に横たわるのが扇沼(硫黄沼とも呼ばれている)。実は立っているのがやっとの強風。寒いっ。写真にも光が欲しい!

実に北海道らしい眺め。先日の旭岳ロープウェイ姿見駅からの写真と似ているが、向こうは広葉樹林帯。こちらは針葉樹林帯。いつまでも眺めていたい景色だけど、じっとしていられないほどの強くて、冷たい風が遠慮なく吹いてます。(写真もブレてます・・・)それでも見られただけで良しとしましょう。
左側にはトムラウシ、反対側には旭岳が丸見えです。そして稜線沿いの登山道には新しいクマの糞と、足跡がしっかりと・・・。
そんなこんなで、とっとと下山。昼過ぎには帰宅しました。なんてショートタイムな登山なのでしょうか。
またいつか、朝か夕方の斜光線に照らし出された扇沼とその紅葉を撮りに行きたいと思います。
(どうやら風邪をこじらしてしまったようだ・・・)
扇沼山とは美瑛の俵真布(たわらまっぷ)の奥にある山なのですが、大雪の名だたる連山の中にあって、とても知名度の低い山です。扇沼山と聞いてピンと来る人は相当の通のようです。ボクもつい先日まで名前を聞いたこともありませんでした。
数年前までは一般の人には殆ど知られていない山でしたが、ここ数年、徐々に登山者の人気が出て来ているようです。
それは何故かというと、頂上からのダイナミックな展望の中に扇沼という湖沼が見えるからなのだとか。それも紅葉の時季は最高だと、口コミで広がっているようです。ボクもそれを人づてに聞き、是非見てみたいと思い立ったのです。
しかし、登山口までの林道には鍵がかけられていて、森林組合にそれを開ける鍵を借りる必要があること。(単独行動を愛する孤独なボクでも)何の知識もない山に一人で行くのは気が重いなと思っていたところに、ネイチャーガイド主催のトレッキングツアーがあるのを知り、参加することにしました。
朝6:30、ウチの前でツアーの車にピックアップしてもらい、林道を走って登山口まで小1時間。メンバーは4名。あいにくの曇り空の中、登り始めて約2時間で扇沼山の頂上(標高約1.600m)に到着です。

奥に見えるはオプ様ことオプタテシケ山から始まる十勝岳連邦の山並み。眼下に横たわるのが扇沼(硫黄沼とも呼ばれている)。実は立っているのがやっとの強風。寒いっ。写真にも光が欲しい!

実に北海道らしい眺め。先日の旭岳ロープウェイ姿見駅からの写真と似ているが、向こうは広葉樹林帯。こちらは針葉樹林帯。いつまでも眺めていたい景色だけど、じっとしていられないほどの強くて、冷たい風が遠慮なく吹いてます。(写真もブレてます・・・)それでも見られただけで良しとしましょう。
左側にはトムラウシ、反対側には旭岳が丸見えです。そして稜線沿いの登山道には新しいクマの糞と、足跡がしっかりと・・・。
そんなこんなで、とっとと下山。昼過ぎには帰宅しました。なんてショートタイムな登山なのでしょうか。
またいつか、朝か夕方の斜光線に照らし出された扇沼とその紅葉を撮りに行きたいと思います。
(どうやら風邪をこじらしてしまったようだ・・・)
TRACKBACK
コメント
コメントの投稿
前の記事:ブロッケン現象
次の記事:朝霧の丘
Breeze from HokkaidoHOME