地獄絵

昨日の大雪山の散策中の山道の反対側から、どっかで見た顔が下ってきました。両親が美瑛でペンションをやっているヒロシ君(札幌在住)にひょっこり出くわしましたのです。
「うわぁ、びっくりしたー。それにしても、飯塚さんも山歩きするんですか!?」
どっちかというと知性派で知られているボクだけに、山中で出会うとは思わなかったらしい。
「山歩きって言っても、その辺ちょろちょろ程度ね」と答えると
「ここまで来たなら、もうちょっと先の稜線に出ると、いい景色を見られますよ〜」
とそそのかされ、もうちょっと行ってみることにした。
ところがそのもうちょっとがなかなか手強い。あれだけ晴れていたのに、雲が掛かり足下には今朝降った雪が所々残っている。周りの山並みも見えなくなり、行き交う人も殆ど居ない。
ただ黙々と一人登っていく。
そして行き着いた先がこの風景。
20060924211131.jpg

ここはお鉢平と呼ばれている所。大雪の山々に囲まれたカルデラになっている。3万年前に爆発した噴火口の跡ということらしい。
さながら地獄絵のような光景。実際、硫化水素ガスが噴出していて、あらゆる生物の立ち入りを拒んでいる。クマがいないかなとしばらく凝視してみたが、動く物は何もなかった。

20060924212107.jpg

こんな風景が日本にあるんですね。ただただ関心しきり。雲上にはまだまだ知らない世界があるんでしょうね。好奇心がぐらぐらと揺さぶられました。
ヒロシ君にも感謝しなきゃな。たまにはいいことしてくれるね。
21:29 | EOS KISS DN | comments (5) | trackbacks (0) | page top↑
白い虹 | top | 大雪山紅葉散策

コメント

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こんばんわ

寒々しいですね。地球を感じます。
一人で行くと悟りを開けそうです。

EOS KISS DN
→ちょっと意外(失礼)、どうでした。
by: おおくぼ | 2006/09/24 23:34 | URL [編集] | page top↑
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おはようございます。
景色が一変してしまったんですね。
まるで月や火星のような光景を思わせます。
私も山登りしたくなってきました。そういえば、だいぶいってないな。
私の場合は、近場をハイキングですが.....。
by: itsDS | 2006/09/25 07:13 | URL [編集] | page top↑
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■おおくぼさん
何時間でもいたい気分でした。EOS KISS DNはEOS20Dが壊れた時の保険に仕事のとき鞄にいれています。が、実際の稼働率はとても低いです。ウチの機材で唯一、新品同様のカメラです。
今回山歩きで使ったのですが、首からずっと下げていても、苦にならない軽さで、重宝しました。

■istDSさん
まさしくまるで月や火星のような光景でした。
by: photoseason | 2006/09/25 09:14 | URL [編集] | page top↑
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ははは・・・、ヒロシ君。山にいるけど家には帰ったのかなぁ。
いつもビックリする所で飯塚さんとは遭遇するんですね〜。
ボクも山行きたいっ。
by: sera | 2006/09/26 00:37 | URL [編集] | page top↑
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■seraさん
そうそう、彼は高いとこ好きだから(笑)。
by: photoseason | 2006/09/26 09:00 | URL [編集] | page top↑

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