let it snow

2015年12月18日 - SONY α900

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(c)Tatsuo Iizuka


α900用に注文していた望遠レンズが届いた。
Sonnar 135mmf1.8 ZA
Carl Zeiss のまさにレンズの塊。
その大きさと重さに圧倒される。
重たいレンズは苦手だけど、外観からして撮り手を本気にさせるレンズだ。

SONYにはMinolta時代から135mmf2.8(T4.5)STFというボケの美しさを追求した銘玉もある。
中古相場もそう変わらない2つ。どちらにしようか逡巡した結果、
もうひとつの銘玉、開放値1.8のSonnar135mmにしたのは、
α900の高感度性能に期待ができないと思ったからだ。
実際ISO800までが限界〜って感じ。
その辺、時代を感じさせられる。
まあ8年前のカメラだから致し方なく、明るいレンズで勝負するしかない。
幸いにしてMinolta,SONYも明るい玉は揃っている。
不幸にして中古相場は高値安定・・・。


スナップするにはLeicaが最高なんだけど、レンジファインダーゆえ望遠には弱く
望遠も揃えたOM-Dは、仕事以外の趣味で使う気にはどうにもなれない。(萌えない)
α7sはボディの軽さと、手ぶれ補正機能がないのと相まって、望遠撮影には不向き。
α900を買って、
50mmの単玉の次にSonnar 135mmf1.8 ZAを手に入れたのは、そんなわけ。
フィルムEOSの時代からEF135mmf2Lを長く使っていたから、135mm単玉には愛着もある。
でもEF135mmf2Lはずっとずっとコンパクトだったなあ・・・。


レンズ到着を待ってくれたように、タイミング良く雪が降りだした。
どんどん激しさが増してきた。
雪に惑わされてAFは効かず、通りを急ぎ足で歩く人に合わせてピントを自分の手で追い続ける。
ファインダー越しにピントピークが浮かんで消えて。
心地良い緊張感を味わいつつ交差点に立つ。

しかし、気温は半端なマイナス2℃くらい。
舞い降りた雪はすぐ融けてしまう。
大枚叩いて買ったSonnarも、防滴でもないα900もやがてびしょびしょに。
でっかいカメラ抱えた怪しいおっさん(私)も、雪まみれ。
そして肝心なファインダーも拭いても拭いても濡れて、曇っての繰り返し。
まともに見えやしない。
手袋も濡れてかじかんで、冷たさに耐えきれず小一時間で退散。
それでも手応えは十分あった。
さすがSonnar 135。と帰りの車中は満足満足。

だったはずだけど、家に帰ってMacで見てみると・・・
99%ピンぼけ・・・。


135mmの開放f1.8のピントが合う範囲は、想像以上に極薄だった。
マイクロフォーサーズの深い被写界深度に慣れた(怠けた)身には、
これ相当手強い相手だぞ、Sonnar 135mmf1.8 ZA。



北海道/旭川市
SONY α900 Sonnar 135mmf1.8 ZA



20151217-DSC00561-2.jpg
(c)Tatsuo Iizuka






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写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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