凪の海の朝焼け

2015年11月23日 - OM-D

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(c)Tatsuo Iizuka



タイの首都バンコクまで千歳から直行便が出ている。
乗客は行きも帰りも殆どがタイ人。
ビザが不要になり、空前の北海道ブームらしいのだ。

7時間ほどのフライトでバンコクに到着した。
19年前にバックパッカーとして来たときよりも、近代的な空港だった。
そのときはこれが国際空港に隣接する駅かと疑う、ローカル駅の砂埃まみれのホームから、
これまた味のある客車列車に乗って街中へ向かったものだった。

今回はロケバスとしてキレイなハイエースが出迎えてくれた。
すぐさま4車線ものハイウェイを飛ばしていく。
行き交う車は、きれいな車が目立つ。日本のトヨタ、ホンダあたりが人気のよう。
ボディは磨かれ、ホイールは換装、スモークフィルムが定番のようだ。
時折これでもかと荷物を積み上げたピックアップトラックを追い越すと、
ようやくタイらしさを感じた。

4時間ほど揺られ、夜中にバンコクの南、ラヨーン(郡?)の小さな集落に到着。
夜空を見上げると三日月の向きが真下になっていて、赤道に近い南国まで来たんだなとしみじみ想う。
いくつかの皿に並べられた全て辛い料理を、シンハビール(ビアシン)で胃袋に流し込む。
ごついグラスに氷をいれるのがタイ流らしい。
良い感じに酔って、水とぬるま湯の間のような温度のシャワーを浴びたら、
ベッドに倒れ込み、スリーカウントももたずして夢の中へと。


それでも翌朝、日の出前に目を覚ますところはカメラマンの性というものか。
浜辺へ出ると、犬たちが気持ちよさそうに戯れていた。
イスタンブールは猫の町だったけど、どうやらタイは犬の町のようだ。
首輪などないから、どの犬が飼い犬か分からないけど
あちこちの地べたで寝そべりながら生きてると言うことは、人との距離がいいということだ。
お互い構い過ぎないところが心地いい。


タイ湾はベタ凪。
まとわりつくような湿り気のなか、浮かび上がった太陽は、日本で見るより赤かった。

今日はこのあとモーターボートで小さな島へ渡るという。
いよいよ撮影初日だ。



タイ/ラヨーン
OLYMPUS OM-D E-M1 Panasonic35-100mmf2.8
RICOH GR









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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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