
(c)Tatsuo Iizuka
40年も前のレンズがどうしてこうも写るのだろうか?
ズミクロン、ネーミング通り(?)恐ろしいレンズだ。
そして同じズミクロン50mm f2 2ndを、もう一本買ってしまった。
得意のヤフオクウォッチで、破格値のブツを見つけたからだ。
古いレンズには経年変化があるので、撮り比べて1本を残すつもりで。
ところが、外から覗いたレンズの状態と、写り具合が合致しなくて、もう訳分からん。
曇りのある方が、フレアも少なく、コントラストが高く写るのだ。
これじゃあ余計に謎が深まるばかり。
まあ普通はコントラスト高い方が良いレンズってことだろうけど。
そうならないところが、何よりやっかい。
年を取ると癖がつくね、レンズも自分のボディも。
北海道/留萌市
Leica M9-P SUMMICRON50mmf2 2nd
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