「意識の素粒子」

2014年07月08日 - 未分類

同じ北海道に住む写真家として親交のある竹本英樹さん(札幌)の新刊写真集「意識の素粒子」が届いた。
実は私の「北海道 駅前ふるさと」と、バクリっこしてもらったのです。
(バクる=交換する)

竹本さんと知り合ったのは、10年くらい前になるかなあ。
札幌で行われた大きな写真イベントの、小さなブースにお互い写真を飾って、通りゆく人たちに関心を寄せてもらうのを待ち構えていた。
そのときの竹本さんの写真には随分インパクトを与えられた。衝撃的だったと言っていい。

今回、はからずとも同じようなタイミングで作品集を作ったのだけど、載ってる写真は相変わらずそのときの作風そのままってのが、笑えた。
いや、失礼な話ではなくて、40も後半に入ったおじさん2人(竹本さんはモデル並みにかっこいい人)して相変わらず貫いてるなあという意味で。

10年経って、写真を取り巻く環境はデジカメの急速な普及で激変したと言っていい。
そんななか、フィルムで撮った作品集というカテゴライズはまあどうでもいいのだけど、
大事なものを見つけ、写真に納め残していこうとするならば、10年やそこいらはあっちゅう間に掛かってしまうということだ。
その間に10年前の写真が陳腐に見えてしまうなら、それはそのだけの価値しかなかったということだろう。

さて今、自分がパチパチとやってる写真は10年後どうなっているのだろう。
なんてことを考えさせられた。


またこんなこと言うのも無粋ですが、自分のも竹本さんの作品集も手にして分かる触感があります。
実際、紙質にこだわって(=コストをかけて)制作しています。
アナログの良さを知ってください。なんて書くのはやっぱり無粋だよなあ・・・。

dearFILMS/Hideki Takemoto


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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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