東川の外れの集落で

2014年05月30日 - R-D1s

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(c)Tatsuo Iizuka


2週間前に雪が降って寒さに震えていたのに、昨日は30℃オーバーの旭川近郊。
天候のきまぐれに身体がなかなかついて行けません。


そんななか、ウチの近所に熊が出没し、ちょっとした騒ぎになったようです。
(私は留守でした)
真っ昼間の午後2時頃のこと、山菜採りの方がウチの隣家の敷地にいる熊を発見。
その家は留守だったため、2軒隣の家で電話を借り、警察に連絡。
その間に熊は、道を渡り、道道の道沿いに座っているところを目撃されているらしい。
のんきというか大胆不敵というか。
やってきた警察とハンターで追いかけ、ウチの前の山で「いたー、見つけた−!」という声が響いたのち
「バーン」という音をこだまさせ、小捕物劇場が終演となった。
(以上、ウチの嫁と近所のおじさん、それから何故か娘たちの教頭先生からの話を統合)


最初に目撃された隣家の敷地というのが、ウチの10m先くらいのこと。
それだけでもぞぞーっという感じなのだけど、その直後あたりにウチの嫁が営業中の「草の芽カフェ」の厨房で、屋根から落雪が起きたときのようなドスンという鈍く大きな音と、地面からの衝撃を感じたとのこと。
何だろうと窓から見てみたけど、そのときは原因が分からず。
後にして思うと、隣家との境にある傾斜に該当の熊が足を滑らせ尻餅をついたんじゃないか〜と推測してみたり。
そしたら一枚壁を隔てて熊が数メートル先に居たことになるわけで、ウチの嫁は希有な経験をしたことになります。

そもそも忠別川の河川敷〜目の前の山あたりには、熊が出没していて、複数が生息しているのは周知の事実でした。
私自身その姿を目撃したことはないですが、朝の散歩で河川敷の道に大きな落とし物があったり、獣臭がかすかに残っているのも何度か経験していたし、近所の民家の納屋に足跡がついていたこともあったし。
しかし行動するのは未明の暗いうちに限られるとどこか高をくくっていたなかで、今回の出没はちょっと驚きです。
まして撃ち殺すことになろうとは。
危うく子供の帰宅時間に重なるところだったし、カフェは営業中だったし、けが人がでなかったことが何よりです。

いや、それにしても熊にとっては災難だったろうな。
もともとこの辺に人が住み着いたのは100数十年前のこと。
その前は熊や野生動物のパラダイスだったはずです。
それでもこれまで、事故も無く共存してきたのに、
ここのところ、人間の生活圏にちょいちょい入り込んできてトラブルを起こすようになったのは何故だろうか?







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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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