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奔別ホッパー1

2012年10月08日 - GXR

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(c) TatsuoIizuka


三笠市・旧奔別(ぽんべつ)炭鉱に残る石炭積み出しホッパーが、アート作品の展示場として一般開放されていると知り駆けつけた。
北海道で最初に採炭されたのが三笠の幌内炭鉱であり、そこで掘り出された石炭を運びだし、船で輸送するために、明治の頃北海道で最初の鉄道が幌内(三笠)と手宮(小樽)の間に敷かれた。
それくらい歴史ある三笠の炭鉱のひとつがこの奔別炭鉱である。
昭和46年に閉山。
国内に現存するホッパーとしては最大級の大きさとあって、外観にまず圧倒される。

興奮を抑えつつ、内部に入る。
かつてここでは、製炭された石炭を貨車に積み込む作業が行われていた。
天井に空けられた窓から石炭が落とされ、下に待ち受ける貨車に積み込むというもの。
この巨大なホッパーの長さは100mあるというから、長大編成の貨車に一気に積むことが可能だったことだろう。

レールはとうの昔に取り外されている。
出口に向かって歩いて行くと、普段は閉ざされている大きな扉から、西日が差し込んできていた。
建ち並ぶ柱が、さながら異国の神殿か、あるいは古い教会のように見えた。


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(c) TatsuoIizuka

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
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