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宝物

2009年10月11日 - EOS20D

あっくん

今日一番のお客さんは奥さん仲間のSさんご一家。2人兄弟のお兄ちゃん、小学6年生のあっくんが写真好きで、着くなりボクの白黒プリントを食い入るように見ては、嬉しそうに笑うのだった。
そのうち、面倒見のいい彼が、自分の弟や、ウチの姉妹たちをSさんちのコンデジで撮りだした。その画像を見せてもらったら、結構上手で、ピンと来た。見込みありそう。
「ねえあっくん、デジタル一眼レフ使ってみたい?」
EF50mmf1.8をつけたEOS20Dを渡すと、嬉しそうに、そしてやや緊張気味に一枚一枚ていねいに写し出した。
あまりに嬉しそうなので、しばらく使っていいよと持って帰らすことにした。
すると彼はこのカメラで、公募が始まった「ひがしかわ大写真展」に出す作品を撮るんだと決意を表明。小学生の部の一等賞の5千円の図書券を手中に収め、それと小遣いを貯めるので、このカメラを譲ってくださいという展開に。
お母さんから話を聞くと、6年生のあっくんは、東川町が舞台の全国写真甲子園に出場するのが目標で、そのために実績ある写真部がある高校に入学したいということ。
そして次が泣かせるんだけど、写真だけでなく、飯塚さんのように文章も書けるようになりたい。だから勉強もしっかりする。と言うのだった。
彼はボクのブログを愉しみに見てくれているのだ。

持たせたEOS20Dには、しばらくは使用予定のないレンズEF35mmf2と1GBのCFカードをつけておいた。アトリエで試し撮りしていた2GBのカードは使うものだったので返してもらう。
あっくんは全部消去してくださいと言って帰っていったが、パソコンに落としてみた。
スクリーンに映し出された一枚に思わず目が留まる。

おとうさん

それはお父さんの横顔を撮った一枚。
(無断使用許してくれよ)
白黒に変換したのはボクだけど、撮る段階では何も教えていない。フレーミングもノートリミング。EOS20Dを手にして51コマ目のショット。

A4にプリントアウトして、アトリエ閉めたあと車であっくんの家まで届けに行った。ウチの奥さんはもう夜だし、今度でいいんじゃないって言ったけど、すぐ見せてあげたくなった。あっくんにもお父さんにも。

写真の町、東川町出身で初のプロカメラマン誕生も夢ではない。かも。

ボクが自分用の一眼レフを与えてもらったのは小学4年生だったか5年生のころ。あっくんに自分の幼いころの姿がちょっとかぶってみえた。
彼には、親も知らない撮影ポイントがあるという。川沿いの道を自転車でをこいでそこにいくと、人工物がなくすっきりと大雪山の姿を捉えるとっておきの場所が。


ところでボディはEOS20Dを譲るとして、レンズがありません。どなたか使わなくなったEOS用の標準系ズームレンズ。たとえばEF-S18-55mm f3.5-5.6 (IS無しの旧タイプ)を5,000円以下で譲ってくださる方いらっしゃいませんでしょうか?(ジャンク品は不可です)
彼の夢の実現にちょこっと手を貸してやろうという方、
photoseason@gmail.comまでお知らせいただけると幸いです。
あと、EOS20Dの取り扱い説明書も探しています。

追記:レンズの手配がつきました。ありがとうございます。

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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