歴史でめぐる鉄道全路線2009 / 06 / 20 ( Sat )
ボクが最近道内を奔走し取材している雑誌が創刊されました。
そう言えば名前を言ってませんでしたね。 週刊朝日百科「歴史でめぐる鉄道全路線」(朝日新聞社)。 http://publications.asahi.com/tetsudo/ 最近流行の週刊百科シリーズで、国鉄・JR全路線の歴史を網羅し、全50巻を出します。 毎週毎週で50週ですから、編集部は締め切り締め切りで、大変でしょう! 創刊号は東海道本線。16日に発売され、早くも増版。好調な出だしのようです。 (くれぐれも週刊「鉄道絶景の旅」とお間違えなく) 巻頭グラビアに続き毎号、鉄道カメラマンと行く「懐かしい鉄道風景探しの旅」というコーナーが組まれます。(おおむね8ページ) そのうちボクが担当するのは北海道編の6巻。 12号函館本線/江差線・海峡線 19号根室本線/富良野線 20号宗谷本線/留萌本線 24号石勝線・千歳線/札沼線 28号石北本線・釧網本線 37号室蘭本線・日高本線 一発目の12号が9月1日に発売される見込みです。 これは写真もテキストも入稿済み。(まだ手直しが来るでしょうが) 19号の根室本線は現在取材中。20号の留萌本線は昨日、晴れマークを目指して1回目の取材に行ってきました。 (19、20号と連続して締め切りが来るので早めに動かないと、後が厳しい) 鉄道なんて興味ないや、とお思いの方も是非どうぞ。 北海道で言うならば、北海道の鉄道の歴史は、そのまんま北海道開拓の歴史なんですよね。 どうして鉄道が敷かれたのか。それは石炭を運ぶためだったり、切り出した木を運ぶためだったり。線路を敷いたのは囚人だったり、強制連行してきた人だったり。もっと以前は町の親分が人集めに尽力して、それが後に建設会社になったり。 古くに開通した路線は、くねくねと地形に沿うようにして伸びていき、時代が新しくなるにつけ地形と逆らい、トンネルや橋梁でまっすぐな路線が引かれるようになります。地図を見るとそんなことが見えてきます。 また蒸気機関車を動かすために人が必要とされ、機関庫を中心に町が出来上がった。長万部、倶知安、岩見沢、新得、留萌、遠軽などなど国鉄で発展した町は数知れません。 国鉄マンは花形だった。学校で「国鉄の子」と呼ばれてた子供達も多かったようです。 やがて技術革新でディーゼルになり、電車が走るようになると人がいらなくなった。さらに車社会へと移行し、駅前が廃れていってるのは皆さんも承知の通り。 昨日取材に行った留萌本線恵比島は、鉄道官舎が建ち並び最盛期500人規模の町だったが、今や25人の集落に。いまやそんな面影は、駅前をまっすぐに行ったところにある立派な神社にしかありません。 そうやって、鉄道を中心に人が動いてきた。鉄道には人の歴史と浪漫が詰まっているのです。 ![]() |
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