GR Meet47 in 東川町が終わり、次のプロジェクトへ
2022年11月22日 - お知らせ

(c)Tatsuo Iizuka
11月12日に東川町でRICOH GR meet47 in Higashikawaを開催しました。
道内各地からたくさんの方にご参加いただき盛況に終えることができました。ご参加いただいた方、ありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか。あのあとGR買ったよーという声も届いています。
小さくて使いやすくて高画質。GRはスナップ好きな方にはうってつけのカメラですよね。
イメージコントロール(カラーエフェクト)も面白くて、どれも実践的。
同じ風景を見てたはずなのに、参加者の方それぞれのイメージコントロールで写りが全く違うんですよね。
東川町内での撮影後の成果発表では、講師の石川直樹さんが、ひとりひとり丁寧に講評してくれてたのがとても印象に残りました。講評によって、他人の撮った写真の見方ががらっと変わることをみなさん感じられたのではないでしょうか。
写真家であり、世界の8000m級の山の登頂を果たすなど冒険家としても著名にもかかわらず、偉ぶったところが微塵もない石川直樹氏の人柄に魅了されたのは私だけではなかったと思います。
一日ご一緒する中で、すっかり意気投合し、ツーショット写真のあとガッチリ握手。近いうちの再会を約束して。
実は東川町で写真の学校を開設しよう!と盛り上がり。
東川の写真仲間にも呼びかけ、設立に向けて準備に取り掛かりました。
来春から年10回ほどの講義をもち、写真表現の奥深さを学び、新しい視座を得て人生を豊かにするきっかけづくりの場にしようと検討中です。
ぜひご期待ください。
北海道/東川町
iPhoneXs





(c)Tatsuo Iizuka
市街地から車を走らせると途中に「炭山」の道路標識が見える。
そこから延々と奥に入ると、晩秋の枯れ野と木々に飲み込まれそうになコンクリートの遺構が現れた。
3階建コンクリート造りのアパートが、風化しながらも、かろうじて崩れずに建っている。
こんな山奥に最盛期の昭和25年に3600人の方達が暮らし、
炭鉱施設のほか、学校や病院、商店も揃っていたというが
そのわずか4年後の昭和29年に閉山になり、人々が去っていった。
石炭が採れなくなったわけではなく、石油に置き換わったためである。
だれもいなくなった山中の地面奥深くには、今も石炭の層が静かに横たわっているに違いない。
北海道/十勝
EPSON R-D1s G Biogon28mmf2.8
PENTAX645D A120mm f4 Macro
RICOH GR3x

(c)Tatsuo Iizuka
2泊3日の車中泊で道東方面(十勝〜阿寒〜釧路)へ撮影に行ってきました。
過去に行ったところ、初めてのところ。
カメラ3台、PENTAX645D、R-D1s、GR3x取っ替え引っ替えで。
操作、写りの違いもありますが、カメラが変わると被写体への向かい方も違います。
また、日没が16時頃と早まっているため、慌ただしい道中になってしまいました。
しかも日が陰ると、この時期特に車道への鹿の飛び出しが多く、先日も死亡事故が2件続いていたので
なおさら日のあるうちに行動したいと焦ります。
走行距離は3日間で980km。
長距離運転は体に堪えます・・・。車中泊も寒いし腰痛いし。
寄る年波には抗えません。
北海道/浦幌町
PENTAX645D A120mmf4
A blue house
2022年11月05日 - スナップ