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西日のあたる駅前

2020年09月30日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



関東・信越方面に出張してきました。
たまに北海道以外の空気を吸うといいもんです。
昭和な佇まいがそこかしこに残っていて、ちょっとした町歩きが楽しい。


9月20日のオンライン写真展?は、参加者の方々のまなざしが実に暖かくて
とても良い機会になりました。いまだ余韻に浸っています。
コメントや感想をたくさんいただき、撮影意欲も上がりましたよ。
オンラインとは言え、双方向のやりとりも良いですね。
うまく進めてくれた進行役の畠田大詩くんにも感謝いたします。
参加してくださった方々、ありがとうございました。
また機会を設けたいと思います。


FUJI X-T3




とびきりの夕陽と夜

2020年09月19日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka


ここはかつての駅。名寄本線と湧網線の分岐駅だったところ。
らしいのだけど、とうの昔に廃線になってるし、オホーツク沿岸は複雑に国鉄の路線が張り巡らされていたので
鉄道マニアを自負する自分でも、かなり怪しいところ。
保存されている木造の跨線橋と、旭と書かれた車掌車が西日に照らされ実に渋い。

今は道の駅になっていて、隣には温泉施設があり、これまでに何度か利用している。
この日もテント泊の前に、さっぱりしようと露天風呂の湯船に浸かると・・・そこには見慣れた顔が。
上富良野の友人SNBさんでした。いやびっくり。

しかも同じキャンプ場ということで、サロマ湖の湖畔で二人で焼き肉しながら夜を過ごしたのでした。
あいにく風が強くて、建物の裏で肩を寄せ合うように肉をつつくおっさん二人。
傍目には相当気持ち悪く見えただろうな・・・。
キャンプではいつもひとりぼっちの夜を楽しむのが常ですが、
SNBさんのおかげでまた違う楽しい夜を過ごすことができました。
連れションに行ったとき、見上げた夜空に天の川がとても綺麗でした。


北海道/湧別町
RICOH GR3



zoomを使った
「飯塚達央 -Small World- オンライン写真展&トークセッション」
日時:9月20日(日) 20時スタート 21時頃までの予定
参加費は無料
参加したいという方は、

tats@photoseason.netまで
タイトル「オンライン写真展参加希望」として
お名前と、何県何市在住か書いてメールを送ってください。
ギリギリになりそうという方も、メールくだされば、招待コードとパスワードを返送しておきます。




湿地の夕暮れ

2020年09月18日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka


湿原や湖沼の風景が好きなんです。
人間が足を踏み入れられないじゃないですか。
どこまでが地面で、どこからが足がはまってしまうのか分からなくて。
だけど(だからこそ)鴨とか鷺とか悠々としてて。
北海道の端の方に行くと、こういう湿地が多くて
ああ北海道だなあと思うのです。


北海道/紋別市
RICOH GR3




地図にない道を

2020年09月17日 - W650

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(c)Tatsuo Iizuka



北海道の特に道北・道東方面で走ってみたいダートがいくつかあります。
そのうち1本に、急遽1泊で行ってきました。
紋別にあるコムケ湖周辺のダートです。

以前車でちょこっとだけ入ったことがあったのですが
バイクで走ると全然気分が違いました。
右手にオホーツクの海。
左手に湿原と湖。
傾きかけた陽の光加減も相まって、最高に気持ちよかった!

しかし深い砂にタイヤが取られる区間があって、あわや転倒。
ひやりとしました。
ダート用のタイヤに履き替えてたからこそ走れたように思います。


キャンプ場で1泊し、翌朝もう1つのダートに向かいましたが
運悪く、そこには分厚い雨雲が。
数キロ手前で、激しい風と雨に遭って、やむなく断念することに。
遠路ここまで来てやり残してしまいましたが、また来年チャレンジです。

地図に載ってない、道路と呼べない未舗装の道。
最高の道が、北海道にはまだまだありそうです。


北海道/紋別市
RICOH GR3




W650でトコトコ ダートラン

2020年09月15日 - W650

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(c)Tatsuo Iizuka



前にW650で未舗装路を走るのはおっかなくて避けたいと書きましたが、
ちょっと踏み入れてみたら、結構走れるやん。ってことが分かりました。
扱いやすいエンジン特性。
それにリヤより大きい19インチのフロントホイールのおかげで、安定して前に進めてくれるのです。
カブプロは14インチで、あっち向いたりこっち向いたりするので気が抜けないところがあるのですが
W650だとそれがなく、アクセル開けるとすいすいと行ってくれるのです。
カブプロで手強かった道も、すんなりクリアできたりして気を良くしています。

舗装路をただ走ってるだけじゃ、どこかモノ足らないというのか、満たされないというのか。
北海道はまだまだ未舗装路も多く、行動範囲も広がるし
ちょっとしたアドベンチャー気分を味わえるのが何より面白いところ。

ちょうどW650のタイヤ交換の時期だったので、ダート用のタイヤ、ダンロップK180に履き替えました。
ホンダFTRなどに純正装着されてたタイヤと言えば、おわかりになる方多いのではないでしょうか。
砂利道のグリップも良く、安心感がぐっと増しました。舗装路もスピードを上げない走りでは良好です。
さらにハンドルをPOSHのダートトラックバーに交換。
これまで着けてたコンチハンドルより、幅広かつアップで手前に来るので、上体起こした楽なポジションで、低速時のコントロールもしやすくなりました。

アクセルワイヤーと、クラッチワイヤー、ブレーキホースの長さが足らず、W650のアップハンドル用に換装が必要です。
特にアクセルワイヤーをキャブに着けるのに、どうにも手が届かず難儀しました。
これならキャブを外して着けた方が簡単だったかも。

こんな感じでW650に遊んでもらってます。
懐の深いオートバイだと改めて感銘を受けてます。
オンもオフも、ゆっくり走らせたらすごく愉しいバイクです。
急に寒くなってきました。バイクシーズンもあと1ヶ月。です。


北海道/美瑛町
RICOH GR3

9/20のオンライン写真展、参加者募集中です。
お申し込みお待ちしています!





9月20日20時より オンライン写真展?を行います

2020年09月11日 - お知らせ

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(c)Tatsuo Iizuka



Zoomを使った「飯塚達央 -Small World- オンライン写真展」を開催します。
先日、東川町のフォトシーズンで開催した写真展ですが、「北海道まで行けなかったわ」「都合がつかなかったわ」
そして「コロナで行きたくなかったわ」という方などなど、見逃した方向けにオンライン写真展をやることにしました。

スタジオでの展示風景や、展示写真の紹介や解説、写真がらみのちょっとしたおしゃべりもします。
進行は写真雑誌「PHaT PHOTO」の編集で、現在東川町在住の畠田大詩さんがやってくれます。
そしてweb会議システムのZoomを使うので、参加してくれた方から質問を受けたり、双方向のやりとりもやってみようと思っています。
とはいえ、初めての試みなので果たして上手く行くやら。
恥ずかしがり屋の方はもちろん聞くだけでもOKです。ご自身のカメラもOFFで大丈夫です。


「飯塚達央 -Small World- オンライン写真展」
日時:2020年9月20日(日) 20時スタート 21時頃までの予定
参加費は無料
参加したいという方は、

tats@photoseason.netまで
タイトル「オンライン写真展参加希望」として
お名前と、何県何市在住か書いてメールを送ってください。(他にコメントくだされば喜びます)
折り返しzoomの招待コードを9月18日までに返送します。

お待ちしています。



北海道/天売町
RICOH GR3





スクエアモノクロ 33

2020年09月07日 - デジタルモノクローム

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(c)Tatsuo Iizuka



渓谷にて。
ここはかつての観光地。ここの売店の月見蕎麦が美味でした。


このスクエアモノクロシリーズは、GRで撮ったRAW画像を「Silver Efex Pro」というソフトで白黒に仕立てています。
撮るときはJpegの白黒プラスRAWの同時記録してるので、モニターには白黒の画面が見えています。
GRの白黒も優秀ですが、撮りっぱなしで出している訳ではありません。
「Silver Efex Pro」には自分好みの設定を登録してあって、
ワンアクションでこんな風合いの白黒風写真になるようにしています。

Jpeg撮って出しでないと認めない。ソフトでいじるのはNGという頑なな方もいらっしゃるようですが
私の場合、カメラが出したJpeg画像をそのまま受け入れることは殆どないです。

しかし合成の類いはやってません。
複数の画像をつないで立派な写真に仕立て上げるとか、
最近ではワンアクションで、曇りの日が晴れになったりするソフトもありますが
映える写真、目を引く写真を撮りたいという願望がもうないのです。

それより何気ないけど、しみじみと来る良い写真を撮れるようになりたいです。
だけど、これはなかなか難しい。
小手先のテクニックでは撮れないですから。



北海道/上川町
RICOH GR3





スクエアモノクロ 32

2020年09月02日 - デジタルモノクローム

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(c)Tatsuo Iizuka



湖畔の野営場にて。

同じ北海道に住んでいても、道東には独特の雰囲気を感じます。
この屈斜路湖や阿寒湖、摩周湖、オンネトー湖など、弟子屈(てしかが)近辺だけでも大きな湖があったり
荒々しい活火山があったりと、自然のスケールの違いを誰もが感じることでしょう。
また稲作の限界を越えているので、主食の米が作れない地でもあります。
田んぼがない田園風景というのにも、違和感を覚えます。
我々に刷り込まれている日本の原風景がないのですから。


20年ほど前に、「EastSide」という名前の北海道のカントリーライフスタイルマガジンがありました。
弟子屈を拠点に、日本らしからぬカントリーサイドの風景や、道東に暮らす人々を紹介する雑誌でした。
ページを開くとアメリカの雑誌のようなテイストの乾いた写真や、土っぽい(?)原稿。
これまでに見たことのないその本に感銘を受けたボクは、手紙を書きボランティアスタッフに志願。
その後数年間取材に同行し、写真を撮り、原稿を書き、編集に携わさせてもらいました。

大きな広告もなしに(取れずに)、その分やりたいこと、伝えたいことをストレートにぶつけた骨太なメディアでした。
ある号のテーマは「長靴のある暮らし」。
道東の田舎では、玄関前が未舗装のお宅がたくさんあって、長靴履きが生活でも仕事でも日常だというのです。冬以外でも。
その中でお洒落さだったり、機能性だったり、長靴を切り口にして、日本の東の端「EastSide」に暮らす彼ら彼女らの人生感をあぶり出そうという企画でした。
北海道に来てまだ数年、都会育ちの私には見ること、聞くこと全てが新鮮でした。
取材後すぐバーバリアン・チーフテンというしゅっとした形の長靴を手に入れたのでした。
長靴がこんなにするのかという買い物でしたが、大人になったような気がしたものです。

携わった数年間、書いた原稿には随分修正の朱を入れられたり、撮った写真がなかなか使われなかったりしました。
そもそも、企画をどう具体的に形づけていくのかさえ、見当もつかないことも多かったのです。
そんな雑誌づくりに携われたことは大きな経験になりました。

その雑誌も廃刊になって長く経ちました。
道東のカントリーサイドでこんな風景を見かけると、「EastSide」のことを思いだします。


北海道/弟子屈町
RICOH GR3




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住24年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

photoseason@gmail.com

全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


メインサイトもご覧ください。
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鉄道写真のHP Railside Hokkaido
http://kiha40.com