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出迎え

2018年11月30日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



白いお尻が、ソーキュートです。



北海道/標茶町(釧網本線)
FUJI X PRO2 XF50-140mmf2.8R




出来上がり

2018年11月25日 - お知らせ

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(c)Tatsuo Iizuka



出来上がりました!2,000部。
刷り上がってどどーんと到着です。

「東川のプロフェッショナルたち」
(株)フォトシーズン発行 飯塚達央著 
デザイン:鶴間徹(クレインデザイン)
校正:千葉章弘 鈴木瑛大 廣瀬篤 
A5サイズ オールカラー本文54ページ
生き方のエッセンスがぐっと詰まった本をワンコインで貴方のお手元へ。

1冊500円(税込)
本日発売 フォトシーズン(東川町東町2) TRANSIT東川(東川町南町2) ヨシノリコーヒー(東川町北町13)
11月28日(予定)より取り扱い 東川町道の駅「道草館」 東川町複合施設「せんとぴゅあII ショップ」
書店への流通販売はございません。
通販は準備でき次第行います。

この本の主旨通り、本日東川町立東川中学校の生徒241名分を早速納品してきました。大人になるということ。社会人になるということ。仕事はお金を稼ぐことでは無く、信用を積むこと。自分らしく生きること。そんなことを知るきっかけになってくれたらと願って。
おせっかいなおっさんからのプレゼント(第一弾)遂行です。





秋の湿原を渡る

2018年11月20日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



先々週のことになりますが、道東に足を伸ばして来ました。
相変わらず根室までは遠かった・・・。

その夜一献傾けた根室在住の写友が
「根室は(中心地からの)距離の分だけ、魅力がある」
と言ってましたが、確かにその通り。
鉄路に関しても、沿線の風景が旭川辺りとはまるで違います。
先人はよくぞこんな所に線路を通したものだと、感心するばかりです。
剥き出しの自然が、この地を作り上げています。


そんな花咲線と釧網線でドローン撮影を行ってきました。
撮影計画書をJR北海道に提出して、国立公園、国定公園事務所にも事前連絡を入れて。

ところが旅の終盤、車中泊による睡眠不足と疲れでボケッとした隙に
ドローンが僕の元からドロンしてしまったのです。ドローンだけに・・・
そして旅程を消化することなく失意の帰路に。

以降少なからずのショックを引きずったまま、この2週間を過ごしてきました。

ところが心ある人のおかげで
今日、手元にドローンが戻ってきました。
泥のついた機体でしたが、バッテリーを入れ直してみると、しっかり飛び立ちました。
これはまさに「13日間の奇跡」です。
って何のこっちゃ?って感じでしょうが、とにもかくにも失ったドローンが戻ってきたというサプライズに興奮した一日となりました。

ドローンはドロンします。携行品も手元から離さないよう気をつけてくださいね。みなさん。




北海道/厚岸町(花咲線)
Hasselblad L1D-20c









初雪便り

2018年11月19日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka




ずいぶんご無沙汰してしまいました。
今年は雪が降るのが遅かったのですが、とうとう積もってきました。
初雪は毎年伝えたくなるものです。
今シーズンの冬は何を撮ろうか、どう過ごそうか
楽しみです。

「東川のプロフェッショナルたち」は入稿を済ませ、今印刷の真っ最中。
今週末には手元に届きます。
こちらも楽しみです。




北海道/東川町
SONY α7s FE28mmf2






いたずら

2018年11月03日 - ドローンフォト

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(c)Tatsuo Iizuka



ドローンで空中散歩させていると、不思議なものに出会うことがあります。
このマーク。何かのサイン?アイコン?
鳥が止まっている姿にも見えなくもない。

これを僕は植林した人のユーモアだと捉えたい。
木の育ち具合からして植林したのは30〜40年前?
ばれっこないと踏んだたでしょうが、
30〜40年経った今、僕が見つけましたよ。



北海道/東神楽町
Hasselblad L1D-20c






産みの苦しみ

2018年11月02日 - お知らせ

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「産みの苦しみ」がこれほどだとは思いも寄りませんでした。
今、「東川のプロフェッショナルたち」という本(冊子)を自主制作しています。

東川町に暮らす24人の大人(プロフェッショナル)たちの、職業観、人生観、これまでの経緯(どんな少年期だったのか)を聞き取り取材して、テキストにし、写真と合わせて一冊にまとめようとしています。

これを東川中学校の生徒達全員にプレゼントしようというのが主旨の企画です。
生徒達にとって、接する大人と言えば両親と学校の先生くらいという中で、社会人になるってどういうことなのか、仕事ってどういう価値があるのか、進学先はどう選べばいいのか・・・などを知る(考える)きっかけになって欲しいというものです。
ここに登場していただくのは24の職種の24名の方ですが、今の日本の世の中、多種多様な生き方が出来るということにも気づいて欲しいなと願っています。

ひらめいたのは一年前。相当なコストと労力もかかることなので、もやもやと半年以上寝かせることになりましたが、一念発起し、実際の取材を始めたのは今年6月から。
それから24人の方へのインタビュー。撮影。テキスト書き。レイアウト。校正。
なんせ写真以外は素人なもので、ああでもないこうでもないの繰り返し。非効率なことこの上ないという感じでした。
何しろ取材したみなさんの話が面白すぎて、限られた誌面に落とし込めないのがもっとも困りました。
手直しに手直しを重ねていく作業。58ページ分のボリュームは、想像以上のものがありました。
デザインは、本文で登場するクレインデザインの鶴間徹さんが見かねて協力してくれました。

その編集がいよいよ大詰めとなり、終わり(入稿)が見えてきました。
途中ページに差し込む、東川町の風景写真一枚も今朝になって良いのが撮れ、確定しました。
まだまだ入稿前にやるべきこと、決めなきゃならないことはあるけど、あとひといき。
勢いつけるべく、みなさんにお知らせしました。
10月末には出来上がる見込みです。
中学生にどれだけ喜んでもらえるか分かりませんが、24人のメッセージは誰かの心に響くはずと確信しています。

中学生にプレゼント(親切の押し売り)する以外、販売もします(経費の一部に当てさせていただきます)ので、みなさんも楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。なかなか聞くことのできない素敵な話が盛りだくさんの一冊ですよ。
どんな職業のどんな方達なのか、なども含めて
詳細は、またお知らせします。


とfacebookに書いてから1ヶ月が経過しました。まだもぞもぞと悪あがきが続いております。
しかし、本当にようやく原稿編集も最終段階に入りました。
通信販売も行う予定ですので、どうぞよろしくお願いします。





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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