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初夏

2018年05月31日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka



北海道も初夏の陽気に恵まれてます。
いい季節だなあ。



北海道/旭川市(宗谷本線)





振り返ると

2018年05月30日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



撮影ポイントを探していて振り返るとそこには
主人の帰りを待つかのような白いポチ ではなく、コペン。
愛らしいヤツだわ。

列車待ちの間にシートを倒して休めないのが玉に瑕(きず)です。
2シータ−の宿命で、諦めるしかありませんが。


北海道/富良野市




下校風景

2018年05月29日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka





北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON70-200mmf2.8G2




fullmoon & train

2018年05月28日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka





北海道/旭川市(石北本線)
Nikon D750 TAMRON70-200mmf2.8G2



水際

2018年05月27日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



やっぱりセンサーサイズなりの表現力があるように思いますよ、GFX。
特に白黒にするとべたっとしがちなシャドー部の立体感、
ハイライトの冴えにそれを感じています。

ボディ、レンズとも防塵防滴なので
少々の雨なら気にせず(気にした方がいいでしょうが)気軽に撮影できるってのも
いいですね。



北海道/東川町
FUJIFILM GFX50S GF32-64mmf4 R




唐突な風景

2018年05月26日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka




山中に唐突に現れるこの風景。
違和感があるのは何故でしょう。
目をこらしてみると、人の気配がしないのです。
鳥たちのさえずりがのどかに響いていました。



北海道/芦別市
FUJIFILM GFX50S GF32-64mmf4 R



唐突な風景

2018年05月25日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



使われていないけど、不法侵入とかではありません。


北海道/芦別市
FUJIFILM GFX50S GF32-64mmf4 R





唐突な風景

2018年05月24日 - スナップ


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(c)Tatsuo Iizuka



山中に唐突に現れた風景。



北海道/芦別市
FUJIFILM GFX50S GF32-64mmf4 R




初GFX

2018年05月23日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



やっと(無事に)GFX50Sと32-64mmのレンズが手元に届きました。
よろこび勇んで大雪山の山中に分け行って来ました。
のではなく、近くの公園で試し撮りした一枚。
落差50cmほどの庭園の滝です。

三脚など持っていかなかったので、フェンスにカメラを押し当てて1/4秒のスローシャッターです。
GFXは電子シャッターがあるので、シャッターショック無し(無音)で撮ることができます。
それにセルフタイマーを併用すれば、1/4秒を難なくブレずに撮れました。
(風を受けて葉っぱが揺れてます)

こういう気軽さは以前持ってたPENTAX645Dとの大きな違いだと感じました。
32-64mmのズームレンズと組み合わせると、それなりにかさばりますが
重量の方は見た目ほどではなく、これなら手持ちスナップでも軽快に動けそうです。

写りの方は、フルサイズの1.7倍の面積をもつ中判サイズのセンサーだけあって
説得力のある写真が撮れそうですよ。
これから深く長く付き合っていこうと思います。


北海道/東川町
FUJIFILM GFX50S GF32-64mmf4 R





初夏の西日

2018年05月22日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



初夏を思わせるような晴れの日。
その夕暮れも鮮烈なおひさまパワーを感じました。
それをそのまま写真に撮りたいなと思うのです。
派手にゴーストが出てますけど、勢いにまかせてよしとします。
定説通りばかりじゃね。



北海道/富良野市(根室本線)





高原列車

2018年05月21日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



好天に恵まれた休日、コペンのルーフをオープンにして「撮り鉄」!
いやあ気持ち良かったですよー。
ものすごくクリアな空気で、視界良好。
北海道に最高な季節がやってきました。
窓開けて単行のキハに揺られるってのもいいなあ。


北海道/富良野市(根室本線)



コンタクト

2018年05月20日 - スナップ


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(c)Tatsuo Iizuka



つい最近、コンタクトレンズをするようになりました。
と言うのも眼鏡だとファインダーが覗きにくいのが、カメラマンとして気になってしまっていて。
眼鏡をしだしたのは5~6年前だと思うのですが、日常はともかく写真を撮るのにはどうにも慣れなくて。

効き目の左目でファインダーを覗くと、右目の眼鏡のレンズが操作する手に当たり
手の脂で直ぐ汚れるのが不快なんですよね。
それに致命的なのは屋外で撮る際。眼鏡の反射でファインダーの像が見づらいのです。
特に晴天の時はそれがストレスになって仕方ない。

それで、今さら(この歳になって)ですが、ワンデータイプの使い切りならハードルが低そうだし
眼鏡と併用しつつ撮影の時だけコンタクトにすればいいんじゃないかと思い、コンタクトを使い始めました。
今は慣らすために練習中です。

ところがなかなか着けられないんですよ。コンタクトを目に。
どうやら標準より目が小さいらしくて・・・。
たまにすっと入るときもあって、「コツをつかんだ!」と思ったら
反対側の目には10分掛かったりして。
今朝も悪銭奮闘してしまいました。

無事に入っても、レンズが乾くのが不快で、今のところ6時間くらいが限界です。
まだ始めて一週間くらいなので、これから慣れていくんでしょうがね。
ファインダーは見やすくなってオーライです。

とにかく装着がハードル高くて、毎日鏡の前で
おまえの目はなんでこんなに小さいんだよって・・・
落ち込む日々を過ごしております 苦笑



北海道/夕張市









光明

2018年05月19日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



桜が終わってそわそわした気持ちも落ち着いて来ました。
今年は西会津から始めて塩狩峠まで、
結果としてはその大半がハードディスクの容量を減らしただけですが
それでもいつ咲くんだ、それ咲いた。まだ3分咲きだ、また来なきゃ・・・。
の行ったり来たりは、それはそれで楽しい日々でした。

何か夢中になれるものがあるというのは、幸せなことですよね。
特に50歳を前にして、切実に思います。
なので「桜が咲いた、撮りたい」とふと思ったら、遠いなあとかやっぱりめんどくさいなあとか
思ってしまう前に、動機が消え入る前に、出掛けちゃえ。(出掛けちゃわなきゃ)
と思うのでした。

この歳になると、興味が湧く機会ってのが減ってきたように思うのです。
好奇心ともいうのでしょうか。
人に会うのもおっくうで、新しく友達を増やしたいとか、人脈を広げるとか、親交を深めるとか
そんな意欲がないことに気づいたりしてます。

一人遊びは気が楽でいいですね。
そのためのアイテムとして、カメラはいいです。いい友になってくれます。
あ、新しいカメラを手に入れる言い訳でした。
早く来ないかなあ。GFX


北海道/旭川市(宗谷本線)

田んぼに水が入り、田植えもそろそろ始まりました。
光と影を捉えるのが写真ならば、きらっと光る水田の頃は、良い季節だと言えるでしょう。






塩狩峠の桜

2018年05月18日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



旭川近郊で最後に桜が咲く塩狩峠。
今年の桜は例年より鮮やかに見えました。
標高が高いため、日陰の雪が完全に融けきらず
残雪と新緑と桜と列車がいっぺんに見られるというのも、ここくらいではないでしょうか。
この塩狩駅は先日JR北海道が発表した廃止対象駅のリストに挙げられました。



北海道/和寒町(石北本線)


黄昏に合うA4

2018年05月17日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka





北海道/東川町
FUJI X-PRO2 XF50-140mmf2.8R




夕張線 最後の桜2

2018年05月16日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



今、キハ40が走っている線路の脇に咲く桜並木の遊歩道は、
かつて夕張にあった鉄道、夕張鉄道(昭和46年廃止)の路線跡です。

国鉄夕張線と私鉄の夕張鉄道が並行して走るほど、石炭、荷物、旅客で鉄道が賑わっていたのですね。
最初に線路が敷かれたのが1892年(明治25年)なので、来年3月で127年の鉄道の歴史が閉ざされることになります。
桜と列車のコントラストはもう2度と見ることは出来なくなりました。


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(c)Tatsuo Iizuka



北海道/夕張市






夕張線 最後の桜

2018年05月15日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




来年3月に廃止になる石勝線の夕張支線。
この沿線に桜が咲くのは、この春で最後となりました。





北海道/夕張市(石勝線の夕張支線)




Walls

2018年05月14日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



時を経て、当初の意匠を越えて味わいを深めていく。
のかな。



北海道/夕張市
Nikon D7200 TAMRON70-200mmf2.8 G2
FUJI X-T2 XF50-140mmf2.8




凝縮した時間

2018年05月13日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



ちょっとカナダに行ってきました。
なんて訳ないんですけど、目に馴染みの無い風景との出逢いにハッとしました。
抜けのいい空模様と、光線具合も良かったんですね。

新しくできたダム湖と、水面に顔を出す木々達。
水面下にはかつての炭坑街。
悠久の自然と、変わりゆく風景。
時間の移ろいがこの風景に凝縮されているような気がしました。
やがてこの木々達も朽ちて無くなることでしょう。


北海道/夕張市
Nikon D750 TAMRON24-70mmf2.8 G2



雨の夜桜

2018年05月10日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



普通の町角に桜が何気に咲いてたりすると妙に嬉しくなります。



北海道/美唄市
FUJI X-PRO2 XF18-55 F2.8-4R




桜前線到達

2018年05月09日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka



新十津川・夕張・比布、北海道の沿線にも桜の季節がやってきました。
やっとです。



北海道/新十津川町(札沼線)・夕張市(石勝線夕張支線)・比布町(宗谷本線)





白鳥集う路線

2018年05月08日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka



西会津の写真も話も尽きないのですが、そろそろ北海道に軸足を戻さねばいけませんね。
写真はホームページ「キハ40.com」に近々アップします。

線路端の白鳥の写真は、西会津に行く前日ですからもう3週間も前になりますね・・・小樽港に向かう前に札沼線で撮ったものです。
札沼線は石狩川という北海道有数の大河に沿って走ります。
石狩川は、歴史的に氾濫を繰り返してきた河で、氾濫の跡にできた三日月湖がいくつもあります。
確か中学の社会で勉強しましたね。
その湖というか池に、渡りの途中の白鳥たちが羽根を休めに集っているのです。
周辺には田んぼがたくさんあって、落ち穂なのかよく分かりませんが、白鳥たちはのんびりと(?)それをついばんでいます。
その脇に札沼線の線路が通っていて、一日に何回かしか通らないのですが、列車と白鳥のコラボが見られるのです。

無人駅のホームの上空を、白鳥が飛び交う。
青い空と白い白鳥のコントラスト。
そんなのどかで見事な光景があるんですね。

今はもうシベリアに行ってしまいました。
また来年の雪解けの頃に戻ってくるでしょう。



北海道/新十津川町(札沼線)




西会津の鉄道風景 残響

2018年05月01日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




もう何も言うことはない感じでした。
夕刻のC57。
残響とかすかな石炭の匂い。漂う煙。



新潟県/五泉市 (磐越西線)




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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