昭和の匂いがする駅

2017年04月29日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



昭和の匂いが残る駅。根室本線布部駅。
国鉄時代の面影を今に残している。
広い構内、使われていない貨物線のレールが幾本も。
線路は物置?自転車がのっかっているなんて、なんておおらかなんだ。

そもそも昭和初期、東大演習林のある麓郷地区から木を切り出し
列車に積み込むために出来た駅だという。
駅が出来ると集落ができ、農作物の集積地としても賑わっていた時代もあったという。
石綿鉱山も駅裏にあったようだ。
そして「北の国から」のロケ地として、全国的に有名になったこともある。

勇ましい芦別岳の山並みが美しい駅。
バス転換されるとこの駅もなくなることになる。



北海道/富良野市(根室本線)
OLYMPUS E-PL6 Panasonic17-35mmf2.8







突然の終着駅

2017年04月28日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




こちら東鹿越駅。
根室本線の水害で不通区間が発生したため、この駅が末端の駅になってしまった。
滝川や富良野からやってきた列車は、全てこの駅で折り返していく。
実質的な終着駅と言っていいのかも。
しかし東鹿越駅の周辺には人家が見当たらない。
駅の裏には石灰の採掘施設があり、貨物列車への積み込み施設もあったようだが、すでに廃止されている。
その名残の広い構内が閑散として寂しさを助長している。
目の前は人造湖のかなやま湖が拡がる。



北海道/南富良野町(根室本線)
OLYMPUS E-PL6 Panasonic17-35mmf2.8


列車の来ない駅

2017年04月27日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



根室本線 落合駅。
現役の駅なのに、列車はここには来ない。

昨年この地域を襲った風雨と河川の決壊によって、根室本線の橋梁やレールが流され、列車が通れなくなった。
現在もまだこの落合駅を含む、東鹿越ー新得間が不通のまま。
JR北海道はこの区間の修復を行わないと発表。
富良野ー新得間をバス転換する意向を表明した。

こうして札幌と道東(帯広や釧路、根室)を結び優等列車が行き交った根室本線は、分断されることになった。
落合と新得の間には「日本三大車窓」のひとつだった狩勝峠がある。
かつて峠越えのSLで賑わった広い構内は、物音ひとつ立たず。
当時の物だろうか、年代物の跨線橋が所在なげに存在していた。



北海道/南富良野町(根室本線)
OLYMPUS E-PL6 Panasonic17-35mmf2.8




日帰りながらも初ツーリング

2017年04月26日 - W650

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(c)Tatsuo Iizuka



ようやく暖かくなってきたのをチャンス到来とばかりに、W650を駆り出した。
これまで寒くて30分が限界〜1時間乗れた〜100km乗れたと徐々に時間を伸ばしてきて
一気に月曜は南富良野まで260kmの日帰りツーリングを敢行。
翌火曜日も幌加内あたりをぐるぐると180kmのライディングを楽しんで来たよ〜。

このW650というバイク。絶対性能は劣るけど、乗ってて愉しい。
時間があっという間に過ぎていく。
退屈な車の移動とは大違い。
肩肘張らず、5速2,000回転そこそこの60~70km/hあたりで流すのさえ愉しく思えてしまう。
そこからアクセル開けるとどどどーっと加速してくれるし。
だけど右コーナーがへたくそで、ぴたっと決まったことがない。
まだワインディングを愉しむ余裕はないよー。

W650のネイキッドな姿に惚れたのに、
CHIC DESIGN のメーターバイザー、ハンドルガードが風よけに欠かせない。
特に日が傾きだすと寒い。寒い。
幌加内はまだまだ雪が残ってるし。
太陽と追っかけっこしながらの帰り道。



北海道/幌加内町・和寒町・東神楽町
OLYMPUS E-PL6 Panasonic17-35mmf2.8 35-100mmf2.8






なんてことのない夕暮れ

2017年04月25日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka


なんてことのない夕暮れ。
一両きりの普通列車。
ごとんごとん。
わずかにアップダウンするレールを北進していく。

列車が走ってる。
北海道のあちこちで当たり前に見られた
こんなになんてことのない風景が
なくなっていってる。



北海道/和寒町
FUJI X-T2 XF50-140mm f2.8R



ふきのとう

2017年04月24日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka


まだ緑の少ない耕作地。
道端のふきのとうがアクセントをつけてくれる。


EVF(電子ビューファインダー)は仕上がりの絵がだいたい見えてるので、ミスするリスクが少ないのが利点。
(でもX-T2のEVFは見たときと撮ったあとの色味が結構違うのでアレ!?と思うこと多し)
EVFの解像度も、遅延のない表示スピードも、かなり良くなって来て、ミラーレスカメラのメリットは大きい。
(仕事の撮影は100%ミラーレスカメラ)
でも、やっぱり撮るときの感覚は一眼レフカメラのOVFファインダーが違和感なくしっくり来るなあ。


北海道/和寒町
FUJI X-T2 XF50-140mm f2.8R




cross road

2017年04月22日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



この日の仕事用カメラのFUJI X-T2で撮影。
地面すれすれのローアングルも可動式の背面液晶なら楽勝。
車だってめったに来ないしね。
雪解けあとの土っぽい、砂っぽい感じ。



北海道/和寒町
FUJI X-T2 XF50-140mm f2.8R




春なのに

2017年04月21日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



約3週間ぶりの投稿となりました。
毎年のことだけど、あれだけ待ちわびた春なのに写欲が湧かないという。
まあ、湧かないのは写欲だけじゃなく、いろんな気力がね。
あったかくなったり寒くなったりするこの時季の気候のように、気分も上がったり下がったり。
冬の間、張り詰めてたものが雪と一緒に融けちゃうのか、
春だからあれもこれもやらなきゃという風潮に、置いてけぼりにされてしまうのか。

出張撮影の仕事帰りとはいえ、久しぶりの撮り鉄は天気も良くて楽しかったなあ。


北海道/和寒町
FUJI X-T2 XF50-140mm f2.8R




夕輝 W650

2017年04月02日 - W650

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(c)Tatsuo Iizuka



夕陽と建物の照り返しを受けて、俺のW650クロームバージョンが、カッコ良い。ぞと。
今時のバイクと違って、空冷エンジンの造形や、メッキを多用した車体が美しいー。
ブラックリムのスポークホイールも渋い。
インジェクションじゃなくてキャブレター。
使う機会はあんまりなさそうだけど、キックペダルがついてるだけでいいじゃないか。

日射しは春らしい。
でもバイクに乗ると風は冷たく、1時間で根を上げてしまう日々。
見た目うんぬん言ってられなく、ハンドルカバーをつけて凌いでる。
小ぶりながらもスクリーンを着けたら、腹の冷えがだいぶマシになった。

そんなやりくりをして、近所をちょこまかと走らせている。
住宅街の狭い道をわざと右左折繰り返し、一時停止でストップ&ゴー。
駐車場でUターンや8の字を描いて、身体をバイクに慣れさせている。
不安定な極低速域でコントロールできるようになれれば、
人馬一体感が生まれてくるってもんだ。

このW650は、675ccという大きめな排気量の割に2気筒エンジンのため車体がコンパクト。
パタパタと倒しやすい細いタイヤ。楽なポジション。足つきもいい。
そんな仕様で、ちょこまかと走る曲がるがやりやすい。
でもそろそろ一日乗っていたい。
今週は10℃以上に上がる日があるみたいだから、楽しみだー。


現在のノーマルからの改造点
・r'sギア ワイバンクラシックマフラー
・POSH ハンドル イングランドバー
・ウインカー とリア移設
・メーターブラケット
・CHIC DESIGN ガイラシールド
・バックミラー
・NHK ステアリングダンパー
ここまでは購入時に着いてたもの(センスのいい前オーナーでした)

・KOMINE ハンドルカバー
・W800純正 メッキチェーンカバー
が購入後に着けたもの





北海道/東川町
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED








オレンジ色のレール

2017年04月01日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



レールが錆びずにいられるのは、本数が少なくても毎日列車が走っているからなんだなあ。
そして列車が通らなくなって、町の風景は一変したように感じる。
雪が融けたら、レールの撤去作業が始まるのだろう。



北海道/留萌市・増毛町(旧留萌本線)
Nikon Df AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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