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一畑電車の時間

2017年01月31日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



乗ったり、撮ったり、待ったり、小腹を満たしたり、寒さに震えたり
そんなことしてるうちに一日が終わってしまう。

さよなら運転とか、廃止とか、廃線とか
うかうかしてるうちに、そうなってしまう。



島根県/松江市・出雲市(一畑電車)
Leica X-E SONY RX100




一畑電車3000系 総天然色

2017年01月30日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



カラーで見ると(というか現実は)、黄色い流面形が蜂のように見える。
ワンマン運転のため後付けされたバックミラーが、触角っぽく見せるからなおさらなのか。
あるいはキカイダーか何かに出てくるヒーローかヒールのフェイスマスクのような・・・。
経年疲労が昭和のノスタルジーをより深くさせる。
ネガフィルム調にレタッチしてアップ。

3枚目、行き違ったのは旧京王電鉄の2100系。昭和40年前後の生まれ。お互いいい年だ。
5、6枚目は珍しい平面スイッチバック構造の一畑口駅。
5枚目のホームの先にかつてまだ線路が続いていたが、廃止になった。
そのため6枚目、左から来た列車はこの駅に進入すると、
運転手はハンドルを持って早足にホームを移動。
前後の向きを入れ替えて出発。右方向へカーブして進んで行く。
右から来た列車は同様に左へと。

クロスポイントが「がっしゃん」と切り替わる様子も楽しい。



島根県/松江市・出雲市(一畑電車)
Leica X-E SONY RX100





一畑電車さよなら3000系

2017年01月29日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



今回の出雲行きのハイライト(?)は、一畑電車3000系の引退に合わせたさよなら列車の乗車&撮影でした。
3000系は、僕が小さい頃大阪の南海電車の21000系「ズームカー」として走っていた電車なのです。
その頃は草餅のようなくすんだ緑色でしたが、20年ほど前に一畑に来てからイエロー×ブルー×ホワイトに塗り分けられてます。

車両前面は、大きな2窓を持った流面形。どこか人間ぽくって愛嬌がある顔。
デビューしたのは昭和33年。当時流行った「湘南型」の列車です。
窓やらワイパーやら計器類、車内に入ると赤いロングシートに読書灯。
何もかもが昭和レトロの走る骨董品(と言ったら失礼か)。

乗り心地は、ふわふわと大らかで、ローカル線の旅には最高でした。
窓の向こうには宍道湖。
さよなら列車は、各駅で長めの停車時間が取られ、撮影時間に充てられるという一畑電車の粋な計らいもあり
楽しい時間でした。
58年の長きにわたっての運行、おつかれさまでした。
(静岡の大井川鉄道にも南海電車から譲渡されてますが、今もまだ走っているのかな?)



島根県/松江市・出雲市(一畑電車)
Leica X-E





出雲へ2

2017年01月28日 - スナップ


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(c)Tatsuo Iizuka




美保神社では神様へのおつとめが朝と夕に毎日行われている。
参進の儀、祝詞奏上、巫女の舞・・・
寒い朝、さらに凛と空気が張り詰める。
毎日毎日続いているという。


島根県/美保関
Leica X-E



出雲へ1

2017年01月27日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



1/20〜1/27まで出雲と、帰省を兼ねて大阪に行ってきました。
時々、北海道を離れ日本らしい風景に身を置いてみたくなるのです。
小さいカメラ2台(Leica M-EとSONY RX100)で撮った旅の記録を、何回かに分けて掲載します。

旭川−羽田ー米子と乗り継いでまず向かったのは、島根半島の先端の美保関というところ。
あいにくの天候と相まって、とても神々しい場所でした。
とても静かなのにエネルギーを感じたのです。
初日から良い旅になりそうな予感に包まれました。



島根県/美保関
Leica X-E








夕焼け

2017年01月24日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



撮り鉄の帰り道。
ほのかに色づく大雪の山。
緊張がほぐれるひととき。



北海道/比布町
Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED
飛ばず潰れずの自然な描写が好ましい。



峠の駅 満月の夜

2017年01月22日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka




北海道/和寒町(宗谷本線)
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R






霧の夕暮れ

2017年01月20日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



日中は暖かく、ちょっと車を降りるくらいならダウンジャケットなしでOKだったのに、
日が沈むと急激に気温が下がる。
その気温差が、雪原に霧をもたらす。
幻想的な夕暮れになった。



北海道/当麻町(石北本線)
Nikon D4 TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC (A009)

70ー200の望遠ズームは散々迷って、純正を諦めTAMRONのA009に。
不安はあったけど、なかなかどうして良いレンズ。
AFは速いし、正確、おまけに軽いし、手ぶれ補正も良く効いてくれる。
写りもいいでしょ。




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(c)Tatsuo Iizuka

行き過ぎて上がった踏切から撮影。










車内はあたたかい

2017年01月19日 - 鉄道のある風景


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(c)Tatsuo Iizuka



雪の影響で30分遅れで到着。
行き違いの列車待ちでこの駅でさらに10分待ち。
退屈してたのかな?
こんないかついカメラ向けられての笑顔。
ありがとう。



北海道/比布町(宗谷本線)
Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED





峠を越えて

2017年01月18日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



石狩と北見を分ける山を越えて、網走からの特急オホーツクが降りて来た。
古参キハ183系にとって通い慣れた鉄路とは言え、きっと厳しい道のり。
平地に無事降りて、足取りも軽やかに、ほっとしているように見えた。
排気音で、力行してるか抜いて走ってるか分かるディーゼル特急って、どこか人間ぽくていいな。


北海道/愛別町(石北本線)
Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-70mm 2.8G ED



またやってしまった。
中古のNikon D4を手に入れたのだ。(レンズもないのに)
D4は2012年、ロンドンオリンピックに合わせて発売されたNikonのフラッグシップ機。
今では3世代前の機種になって、エントリークラスのフルサイズ機を新品で買う値段に。
D810、D750、D500、Df・・・散々迷って、
D4にしたのは(型遅れとはいえ)フラッグシップに寄せる期待感。

フルサイズながら、1600万画素&秒11コマというスペックに何より惹かれた。
鉄道撮るのにぴったり。そしてお得意の夕暮れ時の撮影にもってこい。

シャッターフィーリングは官能的。
マシンガンを撃ち放つような(撃ったことないけど)感触に酔いしれてしまう。
これは何度もシャッターを押したくなるわ。D4にして良かった。
と思ったのが初日のインプレッション。

2日目には、「えーっと、こんな大げさな装置で(俺は一体)何を撮るつもりなんだ・・・汗」に。
さてどうなるやら。

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(c)Tatsuo Iizuka


ISO12800ながらこの階調性は見事。
ヘッドマークのハイライトもしっかり描写。
ノイズはそれなりにのるけど。デティールが潰れてないように思える。
この高感度で秒11コマ連写して、動体予測AFで、途中追い切れなかったけど、至近距離のこのカットでジャスピンに持って行けるのは流石のフラッグシップ機か。







汽車通

2017年01月17日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



都会では電車通学。
電車じゃないディーゼルカーで通うからこの辺じゃ「汽車通」。
今日から冬休み明け。
北海道の冬休みは長いのだ。
吐く息も白く。


北海道/旭川市(富良野線)
FUJIFILM X-T2 XF50-140mm f2.8R



駆ける

2017年01月16日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



遠くに聞こえる列車の音。
踏切が赤く灯り、
ヘッドライトが近づいてくる。
来た−。
目の前をさっと過ぎゆくと
また静寂に包まれる。
待ってる時間からすると、わずか一瞬の出来事。



北海道/和寒町
SONY α7s FE 55mmf1.8 ZA







働く車

2017年01月15日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



雪をかき分けて走るラッセル車。
雪の量やポイントによって飛び方に違いが相当あって、
これぞというショットが撮れないでいる。
この迫力や、思うようにいかない感じは蒸気機関車に通じるものを感じる。

しかも今シーズンに限ったことなのか、運休の日もあって、
なお上手くいかない。

アイスバーンの道を走らせ、スノーシューを履いて雪原を行き
雪の量、申し分ない。光の具合も最高。
今日は良いのが撮れる!とワクワクしながら待ち構えているのに
時間が過ぎても現れず、日が陰って寒さに凍えただけ・・・
という徒労が二日続くとさすがにテンションが下がる。



北海道/旭川市・和寒町(宗谷本線)
FUJI X-T2 + NIKKOR 300mmf2.8 ED + ×1.4 テレコン








雪の降る町を

2017年01月14日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



人の気配を感じつつも、人影は見えず。
そんな中を徘徊するのは心地良い。

夕張に来るのは2年ぶりくらいだろうか。
あそこにあった腰折れ屋根の炭鉱住宅や、
あの場所にあった電器店が壊されて更地になってたのはショックだった。



北海道/夕張市
SONY α7s FE 55mmf1.8 ZA


夕張の電器店も写っている映像はこちら。
最近アップされた「北海道歌旅座テレビ」
唄:JUNCO  写真:飯塚達央
静かな冬の夜におすすめです。

youtube 北海道歌旅座テレビより「白い夜」





廃止される駅を巡る 島ノ下駅

2017年01月13日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



2017年春に廃止されることとなった根室本線「島ノ下駅」(富良野市)
1891年に石勝線が開通するまでは、札幌と道東の帯広や釧路、根室を結ぶ主要幹線だった根室本線。
特急列車も夜行列車もここを通っていた。
加えて芦別の石炭輸送の任務もあって、賑やかな路線だった歴史を持つ。

現在は一両切りのディーゼルカーが走るこの沿線の駅の多くにある
似つかわしくないほどの長いプラットホーム。
何両も連ねた列車が行き交っていた往時の賑わいを偲ばせる。
と同時に、寂しげにも見える。


2016年秋の大雨で被災した根室本線の東鹿越ー新得間は、復旧にかかる費用と収益の収支が合わないことから
復旧を断念することがほぼ確定した。
これにより根室本線は狩勝峠で分断され、かつて日本3大車窓と呼ばれた同区間の廃線の可能性が濃厚となった。
残る滝川ー東鹿越間の存続も危ういと個人的に懸念している。



北海道/富良野市(根室本線)
SONY α7s FE 28mmf2 ZA






夕張・清水沢駅

2017年01月12日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



かつてのターミナル駅。
この国鉄清水沢駅から大夕張鉄道が枝分かれしていた。
多くの石炭や人がこの駅に集約していたという。1987年廃止

今はプラットホーム一面のみ。
駅舎から離れているのは、その間に大夕張鉄道のホームとレールがあった名残。

夕張市は再建計画の中で今後、市の中心部をこの清水沢地区に据えると構想している。




北海道/夕張市(石勝線)
SONY α7s FE 55mmf1.8 ZA





夕刻夕張線

2017年01月11日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



財政破綻から再建を目指す夕張市。
その施策の一つなのか、JR北海道から単独維持困難路線として名が上がると
市は廃止を素早く受け入れた。

石勝線の夕張支線(新夕張ー夕張)。
かつては石炭や従事する人たちで賑わっていた路線も2019年春に廃止となることがほぼ確定となった。

沿線の駅を訪れると、その栄華の跡をうかがい知ることができる。
十分な有効長のホーム(5~6両編成の列車が停まれそう)。
引き込み線があったり、列車が行き交うことができたであろう広い駅構内。
大きな待合室は、無人駅となってキヨスクもなくなり、ストーブもなく
がらんとした中に、4〜5席分の椅子が佇んでいる。




北海道/夕張市(石勝線)
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R







見上げた空に

2017年01月10日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




良さげな場所を見つけた。
見上げてみると半分のお月様。
ここに列車が来たらどうなるかなあ。
と想像しながら待つ時間。
空がどんどん青くなり、月が輝きを増してくる。
来たー。

撮影ポイント、列車の時間、月齢、方角、アングル
ちょうど、いろんな要素が味方してくれた。



北海道/芦別市(根室本線)
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R



待合室

2017年01月08日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



これもまた鉄道写真。
昨年無人駅になった駅にて。



北海道/芦別市
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R




太陽は刻々と

2017年01月07日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



先の写真と同じポイントにて。
時間が少し変わるだけで太陽の位置が変わり、影の入り方が変わり、空の色が変わっていく。
冬至が過ぎ、日没時刻が数分づつ遅くなり、太陽の沈む場所が北の方角に寄っていき、高さが上がっていく。

そして列車は決められたダイヤという時間の筋を走っている。
(時々遅れる)
その中でベストのタイミングでシューティングするのは、なかなか難しい。

現場でやれることと言えば、
アングルを検討すること(広角で撮るときは特に)
イメージすること(列車の大きさがどれくらいなのかも含めて)
そして祈ること(太陽が雲に隠れないで〜とか、早く来て〜とか)
かな。



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(c)Tatsuo Iizuka




北海道/旭川市
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R
11コマ/秒の連写が効くので、腕の無さを大分カバーしてくれる




撮り初め

2017年01月05日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



2017年、プライベートの撮り初めはやっぱり鉄。
久しぶりに良い天気でした。
お気に入りの場所で過ごす数時間の愉しさよ。



北海道/旭川市
FUJIFILM X-T2 XF16-55mm f2.8R



雪レ通過

2017年01月04日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



お目当てのラッセル(雪レ)が遅れてるみたいで、もう辺りは真っ暗。
いつ来るか分からないし、あきらめて帰ることに。
ところが帰る道すがら、踏切が鳴り出した。
「わちゃー来た・・・」
って撮り鉄ならあるある話ですね。

でもこれはこれで良かったのかも。


北海道/当麻町
FUJIFILM X-T2 XF50-140mm f2.8R



もう昨年のことになりますが、12月14〜29日に東川町文化ギャラリーで開催した写真展「Daily Local Train」
に足を運んでくださった方々、ありがとうございました。
芳名帳では108名の方のお名前がありました。
場所柄、そのお一人お一人が「わざわざ」観に来てくれた方です。
雪の中、アイスバーンの道を来られたことを思うと嬉しい限りです。
感想のメッセージも何十枚も寄せて頂きまして、思ってた以上に鉄道ファン以外の方にも受け入れられたことを
喜んでいます。
拝見すると、鉄道車両が写ってる写真。きれいな風景を走る鉄道。それ以上のものを感じてくださった方が多くいらっしゃいました。
自分が感じて(鉄道をモチーフに写真を撮って)いることが伝わっているようで、手応えを感じました。
鉄道の写真展は自分のなかでちょっとチャレンジングな写真展でしたが、
やってよかったなと思うと同時に、今後の目標が明確に見えたように思います。






蒼い中を

2017年01月03日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



雪の夕暮れ時はフォトジェニックな時間。
ただし日が沈んで、夜になる前のわずかな時間が勝負。
シャドーが落ちきる前に列車が来るかどうか・・・。
あと10分、あと5分。
ファインダーを覗く度、ISO感度を上げていかなきゃ。
あれ、遅れてる?まさか運休?
ドキドキしながら、ヘッドライトが近づくのを足踏みしながら待つ。(寒いから)



北海道/愛別町
FUJIFILM X-T2 XF50-140mm f2.8R





原点回帰

2017年01月01日 - 自然風景

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(c)Tatsuo Iizuka



あけましておめでとうございます。
新年にふさわしく穏やかなで静かな北海道です。

2017年の目標は「原点回帰」
鉄道写真をいっぱい撮ること。
そしてオートバイに乗ること。
どっちも若いときに夢中になってやってたこと。
これを再び一生懸命やってやろうと思ってる。

バイクは手放して10年近くのブランクになるのかなあ。
年も年だしもういいやと思ってたけど、
もう一度あの感覚を呼び起こしたい。
なんて気になってる。
老け込む前に、今。

大好きだった鉄道とバイクとカメラ。
大人になっていくにつれ「大好き」という気持ちがなくなっていって、
角が取れて丸くなって、納まりよくなってきて。
いやいや今でも十分好きに生きてきてるでしょと言われそうだけど
さらに思うがままに、好きなことだけして
自分を可愛がってやろうと思ってます。
今まで以上にニコニコ顔の飯塚達央に。
へへ。


北海道/東川町
FUJI X-T2 + NIKKOR 300mmf2.8 ED







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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

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全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


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