2016年08月26日 - スナップ
Last Summer Seaside
2016年08月20日 - 鉄道のある風景

(c)Tatsuo Iizuka
お盆なのにか、お盆だからなのか、仕事も暇だし、いつにも増して静かな東川町。
静かなのは田舎町なのに、お盆で東川の実家に里帰りに来てる人より、里帰りしてる人の方が多いせいかな。
人口が増えつづけてる東川町。若い世代が移住してきたり、旭川市などから引っ越してきている世帯が圧倒的だからだろうね。
ニュースで見かけたお盆の行楽や、渋滞のニュースとは無縁の静かな環境が、ありがたき幸せに思える。
それでも日が傾いたころ、太鼓の音が響いてきた。
どうやら盆踊り大会なるものが催されてるらしかった。
湿った空気に太鼓の音が心地良い。
ほのぼのとほのぼのと。
ウチの娘達にとってはここがふるさと。
北海道/東川町
Leica M9-P SUMMICRON50mmf2 2nd

(c)Tatsuo Iizuka
せっかくの大きなセンサーだから、やっぱりワイドレンズで広めに撮る方が幸せになれる?
ダイナミックレンジは広いし、それでいて濃密。
立体感もいいなあ。
グリーンにかぶるのはKODAK CCDの傾向なんか?
CMOS機には無いような(?)独特の色とトーンの出方が、好ましい。
なんて、感覚で生きてる人間だから、アバウトな印象ですよ。
本当は比較して正確に違いを把握すべきところ
テキトーな我が性格には・・・ね。
というより突き詰めなくて、思い込みだけで、やっていく方がきっと幸せ。
なにごとも。
それにしても街スナップには重いわ645D。山道もきつかったけど。
センサーの面積比、約1.6倍を得るために
35フルサイズのM9-Pや、α7sに28mmつけた時と
645Dに35mm(28mm相当)をつけた時の体積と重量の違いに、ちょっとね・・・となる。
645Dは三脚なり、一脚に載せて撮ってるし。
歩くたび、我がかよわきなで肩にずしりと。
北海道/東川町
PENTAX645D A 35mm f3.5

(c)Tatsuo Iizuka
この週末から暑い&湿気たっぷりの不快指数が高まった北海道です。
昨日は警報が出るくらいの大雨で、落雷による停電に。
我が町は全戸地下水で、蛇口ひねれば天然水。それはそれでとてもいいことなんだけど
停電になるとくみ上げるモーターが作動せず、水が出ない。という事態に。
地震など災害の少ないエリアと言われて入る中で、弱点を見せられました。
ちょうど町のお祭りと、東川町国際写真フェスティバルの開催中でした。
撤収作業中だったでしょうかね。
自分は一日ブライダルの撮影に出かけて、このイベントには参加できなかった。
土曜日に少し見て回ることができ、何人かと一年ぶりの再会を果たすことができたが
夜にも用事があったので、いつもみたく酒盛りをすることができなくて
消化不良な今年の夏のフォトフェスタでした。
とは言え、出展者、参加者のみんなとは温度差を感じるようになったのも事実。
フォトフェスタよりも、となりで盛り上がってる町民のお祭りの方が、楽しく思えたりする。
なんだろうな。みんな写真やってて楽しいのかなあ?
神妙な顔つきでレビューを受けることは自分自身もうないだろう。
評価も賞賛もいらないなあ。
ただ撮ることが楽しい。
自分が楽しんでいられれば、それでいいのだ。それが一番。
北海道/美瑛町
OLYMPUS OM-D E-M1 PANASONIC 35-100mmf2.8