ミニチュア?原寸模型?

2016年06月26日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



鉄道のない田園地帯に突如現れた赤い電車。
昨年春に引退した711系。
そのうち2両が静態保存されている。
あまりにも唐突なので笑ってしまうくらい。

隣町の三笠市鉄道博物館に仲間といっしょに保存してあげれば寂しくなかろうに・・・
と思わなくはないが、保存には結構な資金が掛かる(一部はインターネットで公募された)からね。
となりには洒落たレストランがあって、711系を眺めながら食事を楽しむことができるみたい。
のどかな環境で余生を過ごしてくださいな。


北海道/岩見沢市栗沢
RICOH GR

君が思い出になる前に

2016年06月25日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



2016年12月4日をもって廃止が確定となった、留萌本線の留萌−増毛間。
こんな何気ない光景も、「こんな時代があったなあ・・・」となる日が現実に訪れる。

時刻表をなめるように見ていた小〜中学校時代(昭和50年代大阪の鉄道少年だった)、
北海道の国鉄の路線図は血管みたいに方々に張り巡らされていたのを覚えている。
そのころ全部を乗り切るとしたなら、果たして何日要しただろうか。
おそらく一週間では無理だろう。

その多くが昭和が終わるころ赤字で次々廃止されている。
そして今、JR北海道の効率化推進策(奇しくも北海道新幹線開通でその動きが急加速している)
によって、単線のローカル路線ってのは
全て無くされてしまうような気配をひしひしと感じる。



北海道/留萌市
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5





山中の小学校

2016年06月24日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



木造校舎、廃校に惹かれて道内あちこちを見て廻ってきた。
過疎化と少子化で集落の中心的存在だった小学校がどんどん無くなっている。
小さな集落で無人の校舎がひっそりと佇んでいる光景は
今や北海道ではよく見る、普通の景色だ。

鉱山跡など無人となり、集落の跡がすっかりなくなっている所もある。
昨日訪れた所は山の中。崩れた赤い屋根が、峠道の木々の合間からわずかに見えた。
それをたよりに藪を漕ぎながら近づいていった。
あたりには人家が一軒もない。小学校が建つほどの集落が本当にここにあったのだろうか。
職員住宅跡らしき廃屋が2つ、風にあおられて壁のトタンが音を立てて、びくっとさせられた。

(ググってみると)どうやら戦後開拓で、本州から20世帯ほどがこの地に入植、熊笹だらけの土地を開墾。
陳情の成果によって、昭和25年に小学校を開設。
しかし、雪深い山のなかでの生活、夜間はクマを恐れて外出もままならなかったという。
離農が相次ぎ、人々は山を下り、昭和45年にこの小学校も閉校となった。
20年間の卒業生は85名だったという。
以来46年。壁も屋根も朽ち果てるなか、かろうじて残る黒板が、この地に子供達の賑わいがあったことを
伝え残している。



北海道/士別市
SONY α7s FE28mmf2




ついに中判ミラーレス

2016年06月23日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



ハッセルブラッド社から中判ミラーレスが発表されましたね。
Hasselblad X1D。

センサーサイズは44×33mmのCMOS。PENTAX645Zと同じ規格。
自分が最近中古で手に入れたPENTAX 645Dともセンサーサイズは同じ。(こちらはCCD)

お値段は・・・レンズ2本つけると軽く100万越えですが・・・
中判ミラーレス、欲しい。超魅力的。
機材を整理して手に入れたい・・・何とかならんかなあ。
645D。なんせ重い・・・。三脚に据えてるからなおさら。



写友に教えてもらった木造校舎(体育館)
北海道/士別市
PENTAX645D A45-85mmf4.5

マニュアルフォーカス時代の645レンズの中古が破格値で買えるので、一本お気軽ズームを手に入れた。
さすが純正。アダプターかましたハッセルレンズより使い勝手は良いし、写りも悪くない。
と喜んでたら、このあと絞りが動かなくなってしまった・・・。
サブボディ持って行ってて良かった。でも写りは別物。(SONY α7s)









雨の海

2016年06月21日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka





北海道/白老町
SONY α7S FE55mm1.8




緑の部屋

2016年06月20日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



巻き上げ室の奥にあるレンガの外壁の建物は
発電室だったのだろうか。
あふれんばかりの音を立てていた発電機はとっくになく、
静謐な空間に。
かろうじて屋内と屋外が区分けされている。



北海道/三笠市
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5







雨宿り

2016年06月18日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



北炭幾春別炭鉱 錦立坑 巻き上げ室
1919年(大正8年)頃に建てられたという道内に現存する最古の立坑だという。
ほぼ100年前のもの。廃坑になって50年くらいだろうか。
よくぞまあ残してくれました。
三笠市ではかつての炭鉱施設跡を巡る散策路などを整備するようになって、
気軽にいくつかの炭鉱施設跡に行けるようになっていた。
とは言え雨の中、人里離れたこんな場所に一人
なんとも心細いものです。
クマよけの鈴にホイッスル。
ブナ林にしても産業遺産にしても、毎度毎度びびりながらの撮影です。



北海道/三笠市
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5





改札口

2016年06月17日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka






北海道/三笠市
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5




アイコン

2016年06月15日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



もうすぐ夏が来る。
のか
ぐつついた天候の続く6月の日々。


北海道/島牧村
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5




いのちの森

2016年06月14日 - 自然風景


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(c)Tatsuo Iizuka



美笛キャンプ場に入るダート道の両サイドには、巨木の森と言われる原生林が広がっていて
樹齢300年くらいのミズナラやカシワの大きな木が、存在感を示している。
時を経て、幹が分かれたり、腐って折れたりしながら、その脇から新しい木が空に向かって伸びようとしている。
命の力を感じずにはいられない。



北海道/支笏湖畔
RICOH GR






湖畔の朝

2016年06月12日 - 自然風景

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(c)Tatsuo Iizuka



テントを張った湖畔からは、人工物が殆ど見えなかった。
支笏湖はカルデラ湖だったはず。
時折ゆれる湖面をぼーっと眺めていると、何万年も昔から変わらない景色なのかも・・・
という気にさせられる。

キャンプサイトの脇には、倒木が打ち上げられた場所があった。
流入する川からのものなのか、対岸のものが押し寄せたのか、
さながら木の墓場の様相だった。
そのひとつを、早起きして朝陽にからめて撮影。
目覚めた場所で写真を撮るっていいね。




北海道/支笏湖畔
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5




逃避行

2016年06月11日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



今回のちょっと現実逃避行は、らしさを増すため2シーターオープンのコペン。
荷物は最小限にして、ソロテントも買ってテント泊にした。
1泊目は道路脇の駐車場の隅っこを間借りして、小さなコンロでお一人様ジンギスカン。
2泊目は静かな湖畔のサイトで、ウイスキーのお湯割りで暖を取った。

サラリーマン辞めて半年間放浪したときは、1BOXデリカに家財道具一式積んで車中泊の日々。
ブナの新緑を追いかけるように北海道まで来たもんだった。
「恐怖の晩ご飯」
車中で簡素な夕食を終えると、何もすることがなくなるから、そう呼んでいたことを久々に思いだした。
あれからちょうど20年。
身軽さは失いたくないなと思う。


北海道/支笏湖畔
iPhone6s



クマゲラ

2016年06月10日 - 自然風景

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(c)Tatsuo Iizuka



ブナ林を歩いていて
クマには会わずに済んだけど、クマゲラに会うことができたのは
(いずれにしても)ラッキーだった。

三脚に据えてブナを撮影してたら、目の前を飛んでく黒い鳥。
うわっ、クマゲラだ。
見上げたら頭上のブナの木に巣穴がある。と思ったら主が戻ってきた。
慌てて一枚。
雲台からカメラを外し、ピント合わせて、露出を合わせて、(ブレ防止の)2秒タイマーを解除して
やっとこの一枚。

望遠など持ってないから、大胆トリミング。
それでもフォーサーズくらいのサイズは確保できたのは、さすがの645D。

豊かな林だ。豊潤で寛容。



北海道/黒松内町
PENTAX645D + Makro-Planar 120mmf4





ブナ林へ

2016年06月09日 - 自然風景

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(c)Tatsuo Iizuka


大好きなブナの木々に会いに行ってきました。
日本最北限の黒松内町の歌才ブナ林と、島牧村の賀老高原のブナ林に。
旭川近郊では生育していないので、300kmほど南下です。

豊潤な森は熊にとっても住みやすい環境なので、びびりながら歩を進めていきますが
しだいにブナの幹のたくましさと、葉のみずみずしさに
潤いとエネルギーをいただいてきました。



北海道/島牧村
PENTAX645D + Distagon CF60mmf3.5





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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