小さい車と大きいカメラ

2016年04月30日 - スナップ

20160427-IMGP7256-Edit.jpg   (c)Tatsuo Iizuka


冬眠から目覚めたコペン。
バリバリだった下回りの錆を取ってもらいピカピカに。
スカスカだったショックも交換し、しなやかに。
でも雪が降ちゃあ乗れやしない。4月の末。

PENTAX645D。
試写した感じだと、シャープネスは35ミリ一眼レフには敵わない。
これ意外だけど、小さいセンサーの方がシャープなんだね。
レンズもシャープだし。それにボケも35の方がキレイ。
開けて撮るなら35。
でも645Dの大き目のセンサーは、階調を丁寧に拾い上げる感じがする。
コントラストを下げてもなお、立体感を損なわないところがいい。


北海道/東神楽町
PENTAX645D  + Distagon CF60mmf3.5 









近景遠景

2016年04月29日 - スナップ

20160427-IMGP7194.jpg 20160427-IMGP7251.jpg (c)Tatsuo Iizuka


足元には春。
芽吹きはまだ先か。
今朝は雪で白い朝でした。



北海道/東川町
PENTAX645D  + Distagon CF60mmf3.5 

期待と説得力

2016年04月28日 - スナップ

20160427-IMGP7244.jpg (c)Tatsuo Iizuka


ずいぶん時間が掛かったけど、ついに(今ごろになって)PENTAX645D(格安中古)を手にした。
レスポンスが悪いだの、高感度に弱いだの、でかいだの、645といいつつ44×34mmしか面積がなく35mmフルサイズとかわらない解像感だの・・・後継機645Zが出た今じゃ散々な評価しか見えてこないが、果たしてどうか。
使い勝手は撮り手の慣れ(あきらめ)や、用途(割り切り)に寄るからひとまず棚に上げて、撮った写真にこのカメラでなきゃと思わせる説得力があるかどうか。そこなんだけど。

日が沈む前にちょっと撮った限りでは、期待させるものがあった。
朽ちかけた骨組みとビニール。そこに立ってるというリアリティー(説得力)が見えるように思う。
KODAKの中判CCDセンサーを積んだカメラ。
もう二度と出てこないって、そこだけでも期待させるじゃないか。


北海道/東神楽町
PENTAX645D + DistagonCF60mmf3.5 
レンズはハッセル用のツァイスをマウントアダプターで





春を待つ

2016年04月27日 - スナップ

20160323-L1002269.jpg 20160418-L1002572.jpg 20160418-L1002576.jpg 20160419-L1002648.jpg (c)Tatsuo Iizuka




北海道/十勝地方
Leica M9-P




遺構

2016年04月24日 - 鉄道のある風景

20160418-L1002507.jpg 第五音更川橋梁20160418-L1002547.jpg 第四音更川橋梁20160418-L1002530.jpg  第四音更川橋梁20160418-L1002553.jpg  第三音更川橋梁20160419-L1002650.jpg  第二音更川橋梁
(c)Tatsuo Iizuka


旧国鉄士幌線と言えばコンクリートアーチ橋。
国道の脇にあり目立つのもあれば、見ようとしないと見えないものもある。
渓谷の自然に溶け込みそうな建造物。
戦前当時の技術の粋を集めたものだろう。
その美しい姿は古代ローマ時代の水道橋を彷彿させる。
ただこの上をSLや気動車が行き交ってたと思うと、
高所恐怖症の私には・・・想像するだけで冷や汗が出る。



旧士幌線
LeicaM9-P 










旧幌加駅

2016年04月23日 - 未分類

20160418-L1002514.jpg 20160418-L1002516.jpg (c)Tatsuo Iizuka


深い雪の中から顔を出した幌加駅跡。
国鉄士幌線の廃止(昭和53年)から38年。
かつて列車や貨車が行き違ったポイントが残されている。
(ホームの上の駅名表示はのちに再生されたもの)

昭和29年の洞爺丸台風によって出た風倒木処理のため、この駅周辺にはたくさんの人が入った。
昭和37年頃の最盛期には350人の住民、商店、飲食店が形成され、駅構内には木材が山のように積まれていたという。

携帯電話が繋がらない山あいで、人家は一軒もない。
周辺のぬかるみには水芭蕉が咲き出していた。
春ですね。



旧士幌線/旧幌加駅
LeicaM9-P SUMMILUX35mmf1.4 ASPH.







海に続く道

2016年04月22日 - 自然風景

20160419-L1002637.jpg 20160419-L1002642.jpg (c)Tatsuo Iizuka



北海道/十勝太
LeicaM9-P summicron50mmf2 2nd











廃止から10年

2016年04月21日 - 鉄道のある風景

20160418-L1002614.jpg 20160418-L1002595.jpg 20160418-L1002609.jpg (c)Tatsuo Iizuka


池田と北見を結んでいたふるさと銀河線の廃止からちょうど10年。
前身の国鉄池北線、そのまた前身の網走本線時代からの味わい深い木造駅舎のなかで、唯一現存していた上利別駅がこの6月で取り壊されることになった。
満身創痍の駅舎。お疲れ様でした。



北海道ちほく鉄道ふるさと銀河線/上利別駅
Leica M9-P summicron50mmf2 2nd




遠い春

2016年04月20日 - 自然風景

20160418-L1002495.jpg
(c)Tatsuo Iizuka



昨夕、十勝方面への出張の帰り道は雪でした。
そろそろ冬タイヤを脱ぎたいところですが。




北海道/上川町
LeicaM9-P summicron 50mmf2 2nd




渡れない橋

2016年04月13日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



太平洋をまたぐ橋。
こんな絶景を行く列車、いいなあ。
復活したら乗ってみたい。
一度乗ってみておくべきだった・・・。

たとえばこの日高本線に、今全国で流行の観光列車を走らせたら。
オーシャンビュー、あるいはサラブレッドのいる牧草地を見ながらの
地物海産物のお弁当&軽くアルコール。
札幌や新千歳からもほどよい距離で、愉しめる列車の旅。
帰りの列車は日が海に傾くころに。
きらきらと輝く海原を眺めながら珈琲タイム。

もっとも北海道新幹線で体力を奪われていくばかりのJR北海道には
そんな余裕は今後も生まれてこないだろうが。
鉄道ファンの勝手な夢想。
鉄路には夢と浪漫を。



日高本線/厚賀
Leica M9-P ULTRON21mmf1.8





乗る人の居ないホーム

2016年04月12日 - 鉄道のある風景

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20160323-L1002362.jpg
(c)Tatsuo Iizuka






日高本線/豊郷駅
Leica M9-P SUMMILUX35mmf1.4 ASPH.








列車が来ない線路

2016年04月11日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka



北海道の駅の中で好きな駅の一つ、JR日高本線大狩部(おおかりべ)駅。
太平洋の海原が直ぐ先に広がるロケーション。
この駅に至るアプローチもなかなかステキなのだけど
ここではあえて触れないでおく。
(ぜひ一度行ってみてください)

しかし急峻な断崖と海の狭間を抜ける日高本線。
現在この駅にやってくる列車はない。
2015年1月の高波により海岸沿いの路盤が流失し、列車は運休を余儀なくされて(鵡川より先終点の様似駅まで)
バスによる代行運転が行われている。

線路の復旧には数十億円の費用が掛かる試算で、JRも北海道も完全に及び腰。
ローカル赤字路線(と言ってもJR北海道は新幹線も含め全路線が赤字)は切り捨てられる運命か。
錆び付いたレールが寂しく見えた。



日高本線/大狩部駅
Leica M9-P ULTORON 21mmf1.8






スノーシェルター

2016年04月07日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka




スノーシェルター。
それは畑作地帯にあったり、山岳地帯にあったりするが、およそ風景に馴染んでいるとは言えず
季節外れに見かけるとそれはもう違和感たっぷりの構造物。
名前からして多雪地帯にあるのかと言えば、そうとも限らない・・・。
遊園地のアトラクションか、マジックか。
突如として筒の中から列車が現れるのは、違和感としか言いようがない。



石勝線/東追分
Leica M9-P ULTRON21mmf1.8





廃止になる駅を巡る 東追分駅

2016年04月02日 - 鉄道のある風景

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(c)Tatsuo Iizuka


田園の中の駅。それが東追分駅の印象だ。
あとで知ったことだが、この踏切の小径はサントリー金麦のCMロケ地だそうだ。
あの檀れいが出てたCMだ。
確かにここに立ったとき、ありそうでなかなかない魅力を感じ、何枚もシャッターを切っていた。
東追分駅は2016年3月26日、51年の歴史を閉じ、信号所へと格下げとなった。



石勝線/東追分駅
LeicaM9-P ULTORON21mmf1.8






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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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