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根室本線

2014年09月30日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


かつて石炭輸送、それに札幌〜帯広・釧路・根室を結ぶ重要路線だった根室本線の滝川〜新得間は、石勝線の開通と炭鉱の閉山などで、今や本線とは名ばかりのローカル色の色濃い路線となっている。
沿線の駅を訪ねると、かつての栄華をかすかに感じ取ることができる。
誰もいないホームで、列車や人々が行き交う喧噪を想像してみる。



G Biogon28mm

2014年09月28日 - R-D1s

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(c)Tatsuo Iizuka


オールドレンズ使いの第一人者の澤村徹さんのコラムに、飯塚のこととG Biogon28mmのことが書かれていた。
このレンズは以前使っていたCONTAX G2用のレンズで、Mマウントに改造してR-D1sやM8につけて愛用している。
camera fan

コラムにあるように、このG Biogon28mmというレンズは、トーンが厚盛りだ。
特にR-D1sとの組み合わせで撮ると、すごくコクのある写真になるので、未だ手放せないでいる。
なんでもない夕方の西日と枯れかけの雑草がドラマティックに見える。
ただし、撮る写真全てがインパクト大なので、さらりと撮りたいときには向いていない。
解像度重視のセンサーと、レンズが大多数のなかで、希有な存在になっているが、撮れた写真の魅力としては、個人的にはトーン厚盛りな写真に強くひかれる。











LOVE

2014年09月27日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka









西日のあたる町

2014年09月26日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka








待つかのように

2014年09月25日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


閉山から18年。地下にはまだ石炭が多く残っているという。
再び稼働される日を待つかのように佇むものたち。


貴重な施設を公開してくださった、
ボランティアスタッフの方々に感謝いたします。







Blue moment

2014年09月23日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka







鉱車操車場

2014年09月22日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


「赤平TANtanまつり」のイベントとして、旧住友赤平炭坑の立て坑の施設内部が公開された。
今年はタイミングが合い、ようやく念願が叶った。

写真は坑夫を乗せる人車。
人車ごと立て坑ゲージ(巨大エレベータのようなもの)で地下650mの坑道に降りていき、石炭を採っていたのだ。






最後の夏空

2014年09月18日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka


札幌にて




秋の光

2014年09月16日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


夕張・清水沢発電所跡にて

「そらち炭坑の記憶アートプロジェクト2014」で10/13までの土日祝で公開中。




名残

2014年09月15日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


夕張・清水沢発電所跡にて

「そらち炭坑の記憶アートプロジェクト2014」で10/13までの土日祝で開放中。





改札口

2014年09月14日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


国鉄万字線朝日駅跡。
昭和60年春に廃止。

「そらち炭坑の記憶アートプロジェクト2014」で10/13までの土日祝で開放中。

ちなみにこの改札口の駅員さんが立つ枠のことを、専門用語で「ラッチ」と呼ぶそうです。






シャッターチャンス不要?

2014年09月13日 - 写真

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(c)Tatsuo Iizuka


子供相撲の様子。こちらは仕事用に新規導入したPanasonic LUMIX GH4での撮影。
GH4の売りのひとつ、4K動画から静止画像を切り出したものです。
約800万画素の画像を切り出せるので、A4くらいのサイズなら余裕ですね。
切り出し方も撮影後、背面画像を見ながら一時停止、その後コマ送りしながら一番いい瞬間の画像をボタン操作で静止画に切り出すという簡単なもの。
これで決定的瞬間を逃さないということです。

ですが・・・静止画像をシャープに残すために、高速シャッターで動画を撮影する必要があり、そのせいで動画のほうが再生時にややぎくしゃくとしてしまいます。
切り出した静止画も、写真として撮ったものより眠い感じで、クオリティーが落ちます。シャッター速度を稼ぐために、ISO感度を上げているせいかも知れません。
(このあたりセッティング次第で良くなる可能性も)
アップした写真は、レタッチしてます。

ということで、ファーストインプレッションとしては、動画にしても静止画にしてもどっちつかずな印象です。
やはり、一台で双方を賄おうとするとクオリティーの犠牲が伴うのは仕方がないのかも。


静止画像(写真)を撮るカメラとしては、機能も質感もGH4はいいものがあります。
しかし、同じセンサーを積んでいる(とされている)OLYMPUS OM-D E-M1(私のメイン機)と比べて、
絵にリアリティーが欠けるように見えてしまうケースがあるようです。
この辺は画像処理エンジンの違いなのでしょうか。
ローパスフィルターの有無の影響があるのかも知れませんね。
ピントピークの鮮鋭度は、ローパスフィルターの無いE-M1の方が明らかに高くピシッと見えます。


ということでGH4はやや分が悪い感じですけど、動体へのAF追従、完全無音になる電子シャッターなどGH4に期するところはあるのです。






秋祭り

2014年09月12日 - Leica M8

ウチの小さな集落で、秋祭りが執り行われた。
毎年出てはいないけど、今年は集落の会計係なので準備と後片付けなど3日間お手伝いした。
午後には子供相撲が奉納され、普段静かな境内に、こどもたちと我々大人の歓声がこだました。



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LEICA M8 SUMMILUX-M35mm ASPH.




夕暮れ秋桜

2014年09月08日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


激しい雨のあと。
スタジオのあるアパートの前を流れる川べり。


LEICA M8 SUMMILUX-M35mm ASPH.





2014年09月07日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm ASPH.





夏の終わり頃

2014年09月05日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


何の変哲もない風景。
いつもの散歩道。あれほど勢力を誇っていたふきたちも朽ちようとしていて、季節が移ろっているのを感じる。
雨上がりの曇り空、光の廻り具合に急かされることもなく、ぷらぷらと写真を撮るひとときが好きかも。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm ASPH.




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
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