東川の外れの集落で

2014年05月30日 - R-D1s

20140519-EPSN0128-2.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


2週間前に雪が降って寒さに震えていたのに、昨日は30℃オーバーの旭川近郊。
天候のきまぐれに身体がなかなかついて行けません。


そんななか、ウチの近所に熊が出没し、ちょっとした騒ぎになったようです。
(私は留守でした)
真っ昼間の午後2時頃のこと、山菜採りの方がウチの隣家の敷地にいる熊を発見。
その家は留守だったため、2軒隣の家で電話を借り、警察に連絡。
その間に熊は、道を渡り、道道の道沿いに座っているところを目撃されているらしい。
のんきというか大胆不敵というか。
やってきた警察とハンターで追いかけ、ウチの前の山で「いたー、見つけた−!」という声が響いたのち
「バーン」という音をこだまさせ、小捕物劇場が終演となった。
(以上、ウチの嫁と近所のおじさん、それから何故か娘たちの教頭先生からの話を統合)


最初に目撃された隣家の敷地というのが、ウチの10m先くらいのこと。
それだけでもぞぞーっという感じなのだけど、その直後あたりにウチの嫁が営業中の「草の芽カフェ」の厨房で、屋根から落雪が起きたときのようなドスンという鈍く大きな音と、地面からの衝撃を感じたとのこと。
何だろうと窓から見てみたけど、そのときは原因が分からず。
後にして思うと、隣家との境にある傾斜に該当の熊が足を滑らせ尻餅をついたんじゃないか〜と推測してみたり。
そしたら一枚壁を隔てて熊が数メートル先に居たことになるわけで、ウチの嫁は希有な経験をしたことになります。

そもそも忠別川の河川敷〜目の前の山あたりには、熊が出没していて、複数が生息しているのは周知の事実でした。
私自身その姿を目撃したことはないですが、朝の散歩で河川敷の道に大きな落とし物があったり、獣臭がかすかに残っているのも何度か経験していたし、近所の民家の納屋に足跡がついていたこともあったし。
しかし行動するのは未明の暗いうちに限られるとどこか高をくくっていたなかで、今回の出没はちょっと驚きです。
まして撃ち殺すことになろうとは。
危うく子供の帰宅時間に重なるところだったし、カフェは営業中だったし、けが人がでなかったことが何よりです。

いや、それにしても熊にとっては災難だったろうな。
もともとこの辺に人が住み着いたのは100数十年前のこと。
その前は熊や野生動物のパラダイスだったはずです。
それでもこれまで、事故も無く共存してきたのに、
ここのところ、人間の生活圏にちょいちょい入り込んできてトラブルを起こすようになったのは何故だろうか?







制作中

2014年05月28日 - iPhone

IMG_4059.jpg


なかなか腰の重い性格に重ね、「そのうち」「いつかは」が口癖のような自分。
何年も前から頭の片隅に放置したまんまの、「駅前ふるさと」シリーズを冊子にまとめようと今、ようやく制作に取りかかっている。
スタイルとしては、2010年に作った「白い夜」シリーズの第二弾。
写真集という大がかりなものを出版できる力はないので、立派なものにはならないけど、乞うご期待。
そう言っておかないと、また放置しそうなので。
6月中〜下旬の完成予定。
詳しくは追々お知らせします。






桜見ライド

2014年05月27日 - iPhone

IMG_4053.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


消費税が上がった翌日に買ったロードバイク。
以来1月半ほど、
1時間以上乗る時間も体力も根性も芽生えて来なかった軟弱モノだったけど、
先週ようやく30kmを走ることができた。しかも結構な登り坂も。
(その分帰り道15kmは漕がずに済んでラッキー)
そのことに気をよくし、昨日はさらに奥へ、天人峡温泉まで行ってきた。
これ以上行けませんというゲートまで急坂を上りきって、折り返し、往復で40kmを走覇できた。2時間半くらい。
自分にとっては快挙だけど、どうやらロードバイクなら100kmくらいは走れて当然らしい・・・。

1日掛けて100kmを今シーズンの目標とする。
しかし明けて今日は足腰が張ってる。肩のあたりもきつい。
目標への道のりはまだまだ遠そうだ。


ところで、またがったことすらない、ロードバイクを始める前に不安に思ってたこと
・ドロップハンドルの前傾姿勢に耐えられるか
・細いシートにお股の痛みに耐えられるか(前立腺炎を患ってる)

この2点については、(速くそして効率的に)走らせようと思うと必然的に前傾姿勢になり、シートにどかっと体重をのせることもないので意外にクリアできている。
流すときはハンドルの上側を持てば、前傾が緩まり、呼吸も楽になり、周りに流れる風景を眺める余裕もでてくることが分かってきた。(バーハンドルだとポジションがずっと一定のままなのできつい。そしてお股が痛い)
しかし8時間とかのロングライドになると果たしてどうなるか?
未知の領域への挑戦はつづく。(ベテランのみなさん、笑わないで)


天人峡にはまだ桜が咲いていた。




池田圭輔 佐々木育弥 写真展

2014年05月20日 - お知らせ

最近仲良くしてくれている弟のような若手2人が、それぞれ札幌で写真展を開催中なので案内します。

20140410_495023.jpg

「池田圭輔 写真展 冬夜燈光 - Touyahikou -」

2014年5月14日(金)〜5月26日(月) 10:00 - 19:00 休館日・火曜日
新さっぽろギャラリー
北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6-3 デュオ 2 5階
http://www.arc-city.com/shin-sapporo-gallery/

詳細はこちらを
http://photoislife.jugem.jp/?eid=613




tumblr_n46hlh6Skm1qht4q3o1_1280.jpg

「佐々木育弥写真展 佐々木フイルム写真館」

2014年4月26日(土)〜5月27日(火)10:00〜19:00 休館日:日曜
Kita:Kara Gallery 札幌市中央区大通西5丁目大五ビルヂング3F

http://www.kitakara.org/content.php?id=5833

詳細はこちらを
http://ikuyasasaki.tumblr.com


双方ともまだ完成度は上げられると思うのだけど、展示会場からは写真に向き合う真摯な姿勢が伝わってくる。
それは今回の展示に限らず、顔を合わす度にそのことをいつも感じる。
10以上年の離れた彼らに、その年代だったころの自分を重ねて、懐かしく、微笑ましく思うと言うよりは
いつも刺激を与えられているように感じる。




回復

2014年05月19日 - R-D1s

20140518-EPSN0111.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


しばらく続いた冷たい雨が止んだ。
それにしてもただシャッター押すだけで、目の前の光景をこれほどドラマティックに写し取るカメラはR-D1だけのような気がする。
しかし、普通で良いシーンも、そのように写ってしまうのが難点か。


明日、20日(火)夕方のSTV「どさんこワイド」(道内のみ)に飯塚が家族とともに映し出される予定です。
東川町の魅力を伝えるというコーナーで、「草の芽カフェ」で取材を受けました。
LeicaM8で写真を撮ってるシーンも撮られました。カットされてなければ・・・。
だいたい16時前後になるそうです。3時間ちかく取材を受けましたが、放映はわずか数分だと思いますので、まばたきせずに、見てみてください。






リラ冷え

2014年05月18日 - Leica M8

20140516-L1045485.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


ここ3日ほど寒い日が続いている。
美瑛や上富良野ではうっすらと雪が積もったそうだ。
道東方面へ抜ける峠道も通行止めになっているらしい。
さすがに夏タイヤにした人が大半のこの時期に、雪が降り積もろうとは・・・。
地元の人も記憶に無いと言う。

夏タイヤで出かけるのもリスキーで、なによりおっくうで、
この異常なタイミングの雪の写真は撮らず終い。


写真は札幌にて。
札幌では5月の寒さを「リラ冷え」と呼ぶようだ。
リラとはライラックのこと。
風情ある呼び方ですね。
旭川ではライラックはあまり馴染みがないので、「リラ冷え」という言葉は一般的ではない。






桜花

2014年05月14日 - Leica M8


20140514-L1045461.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





さよなら江差線

2014年05月13日 - 5DmarkII

20090426-IMG_9015.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


2014年5月11日をもって、JR北海道江差線(木古内〜江差 42.1Km)が廃止となった。
開業から78年、地方路線の収支は想像に難くないが、北海道新幹線の開通の見通しが大きな引き金となったであろう。

私が北海道に来て鉄道の廃線は、2006年の北海道ちほく鉄道ふるさと銀河線(池田〜北見 旧国鉄池北線)以来2路線目。
全国時刻表が愛読書だった大阪の小学生は、網の目のように張り巡らされていた北海道の鉄道路線図を旅することを夢見てた。
それがまたひとつ消され、またもシンプルなものになった。
しかしそんな感傷よりも、地域の気落ちはいかばかりなものだろうと思う。


写真は2009年の4月末のもの。
荒れに荒れた日、季節外れの吹雪のなか、勢いを増した天ノ川を渡るキハ40。

このあと夏タイヤでの峠越えは、立ち往生の車列を縫い、スリップしながらの下り坂でずいぶん肝を冷やした。
こんな時にも、鉄道は頼りになる存在だ。

江差線、おつかれさまでした。






霧雨の朝

2014年05月10日 - SD15

20140510-SDIM1115.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


ウチの窓から見える桜も満開に。
晴れた日もいいけど、霧雨のなかのエゾヤマザクラは清楚でいい。
気温が上がらず、肩をすくめながらのスナップ。


SIGMA SD15 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM





廃校

2014年05月09日 - Leica M8

20140424-L1045204.jpg
(c)Tatsuo Iizuka



子供たちがいなくなって26年が経っている模様。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.














床屋

2014年05月08日 - OM-D

20140424-TATS5659.jpg
(c)Tatsuo Iizuka

もう煙は出ないようだ。


OLYMPUS OM-D EM-1 X VARIO 35-100mm





桜満開

2014年05月07日 - Leica M8

L1045311-Edit.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


GW最終日に、桜前線がおらが町にもやってきた。
仕事を切り上げ、桜の名所に立ち寄ってみた。
午後からの雨で気温が下がり、寒いっ。
そのため、満開の桜を楽しみ人の姿はちらほら程度で
カメラ好きの方が数名いるのみという贅沢な空間となっていた。
雨に濡れて輝いているのか、ピンクの花びらが一層鮮やかに見えた。
なのに白黒なのは、あまのじゃくのせい。


Leica M8 SUMMILUX-M35mm APSH.





集合住宅

2014年05月06日 - Leica M8


20140424-L1045274-2.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.

駅前

2014年05月05日 - Leica M8

L1045200.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


清水沢駅/夕張市

Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.






カテゴリー

リンク

アーカイブ

このサイトについて


飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

photoseason@gmail.com

全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


メインサイトもご覧ください。
http://tatsuoiizuka.com

フォトシーズンのHP
http://photoseason.net