流氷1

2014年02月28日 - Leica M8

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全て(c)Tatsuo Iizuka


今週月曜日から道東に撮影に行ってきた。
第一の目標は流氷。
急に暖かくなって、沖に戻ったのではと不安な道中だったけど
まだ残ってくれててよかった。

3年ぶりくらいに見る白い海。
そして夕暮れに青く染まる流氷。









「円山厨房」にて「しまなみ海道の旅」

2014年02月28日 - お知らせ

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いつもお世話になっている、札幌のレストラン「円山厨房」の店内に、
「しまなみ海道の旅」と題した写真を飾っていただきました。
1月下旬に出かけて撮ってきた写真からセレクトした10枚です。
お近くの方、食事がてら見に行ってください。
しまなみの海風を感じてもらえたらと思います。
「円山厨房」は、食事もおいしくてリーズナブルと評判がいいお店です。


ランチ(11:30〜14:30)は土日祝日休み
ディナーは土日のみ
となってます。
アクセスは下記を参照してください。
http://www.maruyamachubo.com/menu/accessmap.html


それと、デビュー以来ジャケット撮影など、こちらもお世話になってる歌い手「JUNCO」と「北海道歌旅座」の
ライブ 淳子夜想・10「サッポロブルース」が3/2(日)、旭川木楽輪で行われます。
結成から5周年。
今や北海道を越え、ニッポン全国市町村公演を重ねてますますパワーアップしている彼女、彼らの熱いライブ。
旭川近郊の方はぜひ。







写真ワークショップ

2014年02月24日 - お知らせ

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(c)Tatsuo Iizuka


3月より写真ワークショップを行います。

写真を撮ることという行為をより深めて、何をテーマに、どう伝えていくのか。について考えるワークショップです。
参加者への写真発表、同士のコミュニケーションや私からの投げかけを通して、自分がやりたいと思っていること、目指していることが何だったのかを整理し、明確にしていくことが目的です。

(いつか)写真展をやるという目標がある方、作品をまとめたいという方が対象になります。
(今回は初級者向けではありません)

月1回(2,000円)×計5回で。
5回通しのワークショップです。
6人程度の少人数制で行います。

今のところ、毎月第二水曜日の19時から21時を予定しています。
第一回目は3月12日(水)
場所は旭川豊岡のフォトシーズンにて。

文面が堅くなってしまったので、ハードルが高そうに見えましたかね?
ワークショップの内容を、詳しく知りたい方はメールをください。

tats@photoseason.net





マイケルケンナとカラオケを

2014年02月23日 - 日々の暮らし

先月末のはなしになりますが、あのマイケルケンナとカラオケするという機会に恵まれました。

北海道の撮影の折、旭川のなじみのカラオケスナックに立ち寄るという話から
じゃあいっしょにエンジョイしましょう!ということになり
図々しくもデュエットまでしてきました。

ほろ酔い加減のマイケルケンナは終始ご機嫌で、十八番の石原裕次郎を熱唱してました。
もちろん日本語で。(ローマ字読みですけどね)

写真仲間で大挙して押しかけたにも関わらず、そのフランクさに皆感激し、
盛り上がりの一夜を過ごしたのでした。

久しぶりにこんな愉快痛快な夜を過ごせたのは、間を取り持ってくれた旭川のヒラマ画廊の平間明鑑さんのおかげです。
ご縁をいただきありがとうございました。


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このとき歌ったのは福山雅治の「桜坂」だったかと。







ゆうげの頃

2014年02月22日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


生きることは美しい


LeicaM8 SUMMILUX-M35mm APSH.





ホワイトハウス

2014年02月21日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





待避

2014年02月20日 - GR

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(c)Tatsuo Iizuka



ガチガチのアイスバーン。
時折海からの強い風。
ふいに現れる吹きだまり。

待避場のオレンジの明かりにホッとする。


車載カメラ
RICOH GR










海からの風

2014年02月19日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


2月に入って降雪の少ない旭川市内。
(東川の奥に位置する自宅では昨日も今日も結構な雪ハネ運動だったけど)
雪が少なくて不平を述べるのは写真家くらいと思いつつ、
ならば雪を求めて日本海へ。

海に着いた途端、立ってるのもやっとの風。
雪と言うより風。風に打たれてきた。


LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm APSH.









写真展「Growth Ring」

2014年02月19日 - お知らせ

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昨日から始まった写真仲間たちの写真展に行ってきた。
暗室を、写真をこよなく愛する連中からはいつも刺激を受けている。
壁に飾られた三者三様の白黒プリントからも、熱さが伝わってきた。


臼田健二・池田圭輔・佐々木育弥写真展「Growth Ring」
Presented by INCANTATION OF SILVER PROJECT

Main STAGE
2014.02.18(TUE)-24(MON) ヒラマ画廊
北海道旭川市2条8丁目左1号
AM10:00~PM6:00 ※24日はPM3:00まで

Sub STAGE
2014.02.01(SAT)-28(FRI) 宮越屋珈琲旭川店
北海道旭川市3条通7丁目 オクノビル1階
AM10:00~PM10:00

2014.02.22(SAT)17:30よりヒラマ画廊にてレセプション

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吐く息は白く

2014年02月18日 - Leica M8




岩見沢にて

Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





「麹で作る化粧水」ワークショップ

2014年02月17日 - お知らせ

■ 「麹で作る化粧水」ワークショップのお知らせ 2/20(木)

手作り化粧品の手作り体験ワークショップを、フォトシーズンのスタジオで開催します。

乾燥の続くこの季節に、お肌にいい麹を使っての化粧水やポイントメイクコスメなどを、簡単に楽しく手作りするワークショップです。
時間が余ればマスクスプレー・麹ジェルクリームも作れるかも(追加料金あり)。

東川町などでも人気のワークショップを、今回旭川のフォトシーズンのスタジオで開催いたします。
どなたでも参加できます。自分で化粧水や化粧品を作ってみたいという方は、ぜひお気軽にお申し込みください。

・講師 奥山由紀子さん dai:zu代表(東川町) 公益社団法人 日本アロマ環境協会 アロマテラピー1級
・2月20日(木) 10:00~12:00ころ
・参加費 1人 1,000円
・場所 フォトシーズン
・旭川市豊岡3条4丁目4−25 BOX I 103号室
・電話 0166-74-4553
・お申し込みはお電話かメールでお願いします。
info@photoseason.net

・募集人数 先着4名様までで、残りわずか

※定員に達しましたので、募集を締め切ります。
次の機会、またよろしくお願いします。





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申し訳ございません

2014年02月16日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


テレビニュースに日々流れる謝罪会見。
徘徊の途中に、たまたまパチッと押した瞬間にそれが写ってしまうって、どれだけの頻度なのか。
なぜこんなに不祥事が続くのか、しかるべき立場の方々の放言が多いのか、不思議に思う一方で、
誰かを謝らせたくて仕方ないというムードを感じなくもない。
いずれにしても配慮が足らないということなのだろう。
字幕には「申し訳ございません」の文字がしっかりと。


岩見沢にて

LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





いただく

2014年02月15日 - 日々の暮らし

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「ある精肉店のはなし」を見たら、無性に肉が食べたくなった。
家族と一緒に過ごしたくなった。

ちょうど、撮影予約のない土曜日、昼ご飯にバーベキューをすることにした。
もちろん外の気温はマイナス。
家人からの非難の声を無視して子供たちと準備をすすめる。

寒さに凍えながら飲むビールもなかなかいいものだった。
ジンギスカン、牛肉、鶏肉、ホルモン。
命を頂戴し、ありがたくいただく。

いつもより美味しく感じた。

写真は締めの焼きおにぎり。
子供らも「ある精肉店のはなし」を早くみたいと言っている。









「ある精肉店のはなし」

2014年02月14日 - お知らせ

Facebookを見ていて、こんなドキュメンタリー映画が札幌で上映中だということを知り、見に行ってきた。

「ある精肉店のはなし ~いのちを食べて いのちは生きる~」(纐纈あや監督)





いのち、家族、いただく、仕事、さだめ
牛を飼育し、手作業で屠畜し、精肉して販売する家族経営の精肉店。
その家族の姿や日常を淡々と追った映像のなかに
いろんな力強いメッセージが込められていると感じた。

札幌・蠍座という小さいムービーシアターでの上映は17日(月)まで。
15:10~の一回のみの上映で、55席しかないため、早めに行かないと入れないこともあるようです。
札幌近郊の方はこの機会をお見逃し無く。

「ある精肉店のはなし」の公式ホームページはこちら
http://www.seinikuten-eiga.com


この映画を多くの方に見てもらいたい。
旭川のスタジオ・フォトシーズンで上映会をしたいなと思い至り、
早速映画会社に問い合わせをしました。
実現させますので、旭川近郊の方はぜひいらしてください。

掲載誌

2014年02月12日 - お知らせ

案内が遅くなって20日には次の号が発売されてしまいますが、
「カメラマガジン 2014/2月号」(えい出版)の
特集「写真家のマイルール」に
「飯塚の冬景色」として写真とテキストが掲載されています。

どういうルールなのか、気になる方は書店でお買い求めください。


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素晴らしい写真家の方々と誌面をともにさせていただいてます。
特集「写真家のマイルール」

セイケ トミオの「光」
川田喜久治の「トリミング」
田中長徳の「街撮り」
石川文洋の「報道写真」
渡部さとるの「露出」
魚住誠一の「女性ポートレート」
加納 満の「情感表現」
尾仲浩二の「旅写真」
永嶋勝美の「デジタルモノクロ」
前川貴行の「動物写真」
三井公一の「シグブラ」
大和田 良の「テーマ」
藤田一咲の「フィルター」
飯塚達央の「冬景色」
中藤毅彦の「スナップショット」
安達ロベルトの「一日」
森谷 修の「質感」
稲垣徳文の「海外撮影」
巨匠の言葉で読む写真の流儀
北郷 仁の「物撮り」
(敬称略)




路駐販売

2014年02月11日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


帰省する度に整然としていく大阪に、やや寂しく思うのですが
こういう厚かましさや、それを許容する懐の深さにやっぱり大阪やなあと思うのでした。


ながく続いたしまなみ海道〜大阪のブログエントリーでしたが、これでお終い。
実際には8日間の旅でした。
北海道を離れると見るものが新鮮で、どれもこれも良く見えます。
写真もテキストもいつになく大量にアップしてしまいました。

逆に北海道を離れると日々自分がやっていることが客観的に見えることがあります。
特に飛行機の中で、気づくことが多いです。
俯瞰して見ることってのも大事ですね。
また旅に出たいなあ。次に行きたいところはすでにあるのですが、来年です。







2014年02月10日 - 未分類

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全て(c)Tatsuo Iizuka


尾道で、渡船のある町はいいなあ。
と旅情を相当かき立てられたあとで、そういえば確か大阪にも渡船があったはず。
と思いだし、ググってみたらやっぱりあった。まだあった。

帰省ついでに、大阪湾周辺に8路線あるうちの、木津川(西成区・大正区)にかかる落合上渡船場と落合下渡船場に行ってきた。
まずは一度乗ってみたかった南海電車汐見橋線の汐見橋駅へ。
なんばからほど近いロケーションにありながら、30分に1本間隔というローカル線っぷりはなかなか感動もの。
4駅ほど先の、津守駅(無人駅)で下車し、
目星をつけて木津川の方へ歩いて行った先に落合上渡船場を見つける。

なんのことはない。目の前の対岸へ渡る2,3分ほどの乗船。
橋を架ければ済むようなものだけど、大型船が行き交うためにそれもままならずということのようだ。
おかげでこの渡船は180年ほどの歴史をもっているという。

運営は大阪市。舟の横には誇らしげな、みおつくしのマーク。
料金は大正9年以来、無料。

水の都と呼ばれた大阪には、昭和10年には31カ所の渡船場があって、あちらこちらの川で渡し船のエンジン音が響いていたという。
現在8カ所と少なくなってはいるが、それでも今も市民の足として活躍している。
徒歩や自転車の方達にとってありがたい存在であることは間違いないだろう。









ラビリンス

2014年02月09日 - Leica M8

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全て(c)Tatsuo Iizuka


大阪の下町の商店街は、アーケードでほの暗く、というイメージがある。
闇市から始まったという経緯があるのかも知れない。
小さい頃はそこを行くのが怖かった。

くねくねと曲がった先に極彩色のお菓子屋さんに出くわすと、アジアの寺院のように見え、
自分がどこに紛れ込んでしまったのかと今でも不安になる。

さよなら交通科学博物館

2014年02月08日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


大阪弁天町にある「交通科学博物館」がこの春で閉館になると知った。
北海道に居ながらなぜそれを知ったのだろう。
たぶんこれが、虫の知らせというものなのだろう。

小学校卒業するまで、遠足や友達とや自分一人で何度か行った、てつどうかがっかん。(って呼んでた気がする)
電車少年にとって、電車やそのものや、パーツ、模型の展示はあこがれのワンダーランドのような場所だった。
今見ても、ワクワクする。模型を処分するなら、ぜひとも譲り受けたいくらい。

屋外の展示場にあるいくつかの車両を廻っていると、丸い屋根の20系客車の食堂車ナシ20に人が居て食事していてびっくりした。
なんてことない、土日はレストラン営業をしているというオチなんだけど、
ずっと館内を廻ってノスタルジーに浸ってた最中に出会ったシーン。
記録ムービーの上映スクリーンを見てるような、不思議な気がしたのだった。

52年間、おつかれさまでした。交通科学博物館





あべの天王寺こぼれぐち美章園

2014年02月07日 - Leica M8

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しまなみ海道を後にして、4年ぶりに帰省した。
天王寺駅東口の母と姉が暮らすマンションに数日身を寄せる。
それにしても、帰省する度に阿部野橋駅周辺の様子が変わっていくのには驚かされる。
あのあべのに何が起こっているというのだ。
4年前は工事しかけだった「あべのハルカス」がほぼ出来上がり。
ビルとしては日本最大の高さだという。
ショッピングモールなんかも出来たようで、あべのの猥雑さがなくなったのを少し寂しく思う。

翌日、生まれ育った近鉄河堀口(こぼれぐち)~阪和線美章園~環状線寺田町あたりを散策。
大学進学で大阪を離れた28年前にくらべ、随分マンションが建ち並んだものの、ガード下の雰囲気など昔ながらの雰囲気もわずかに残っているのを確認する。
ただ日曜の午前中ということもあってか、店の大半は閉まっていて、人も閑散としてたのがひっかかる。



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5~18歳まで過ごしたマンションにも行ってきた。
ここを訪れるのは7年前、父親が亡くなったとき以来。
何故か郵便受けには「飯塚」と書かれたままだった。
あれからずっと空き部屋になっているのか、
それとも葬儀を仕切ってくれた叔父さんが引きつづき部屋を借りているのだろうか。
部屋の前まで来てみたけど、確かめはしなかった。


外階段をつたって屋上に上がってみた。
野球の素振りをしたり、ただ風景を眺めたり、電車を見たり、ちょくちょくこの場所に立ったもんだ。
しかし、風景は随分変わった。遠くが見渡せなくなっている。

阪和線は完全にマンションの背後になり、
その上をまたぐ形で高架になった近鉄線の電車も、もはやちらっとしか見えない。

最後に貼った白黒写真は、たしか8歳(1976年)のころ撮った阪和線新快速和歌山行き。113系でしょうか。
所有する写真の中でもっとも古い写真。
角度はほぼ同じだけど、道以外は同じ場所を撮ったとは思えない。
2014年、右奥に写るのがあべのハルカス。
写真にはないけど、通天閣が遠慮がちに立っているのが見えた。

旅の相棒2

2014年02月06日 - お知らせ

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岩城島 iPhone5s


旅をするにはカメラは必須。
写真を撮るのが第一目的なので当たり前ですが、今回の相棒はLeica M8のみ。
それとメモ代わりのiPhone5s。
サブカメラは大胆にも持って行きませんでした。
M8が壊れたら、尾道か今治で何か買えば何とかなる。という考えることにしたのです。
というのも車で出かけるならいざ知らず、旅の荷物は軽いに限る。
20Lほどのディパックとウエストバックの体制です。
歩くのが嫌にならないこと、いざというとき走れること。がポイントです。
ところがこのM8のバッテリーチャージャーというのが異常にでかいブツで、サブ機の候補だったGR本体よりはるかにでかい。
そもそもM8自体がそれなりにごつい。交換レンズを含めたシステムとすれば、コンパクトなんですけどね。
スクーターでの移動を考えると、機材はウエストバックに入るM8とレンズ3本までとし、結局サブ機を持たずに行ってきました。

結果としてはそれで正解。
トラブル無く、1500枚ほどを無事撮りきりました。
手にして間もないM8。雪の(しかも夜の)撮影しかしてこなかったM8でしたが、
雪のない日中の、彩りあふれる風景を、自分が思う以上に撮ってくれたと実感しています。
サブ機を持って行ったなら、せっかくだから両方使わなきゃとなって、集中がそがれるし、写り具合はばらけるし。
レンジファインダーと背面液晶を見て撮るデジカメっの併用って、撮影のリズムが合いそうにありません。

買う前は、操作性も絵も癖のあるイメージがM8にはあったんですけど、レンジファインダーに慣れていれば、
普通に撮れます。
写りもまともです。
まとも以上に良く撮れます。
絵にコクがあります。艶があります。丸く写ります。
なので相当気に入ってます。

持って行ったレンズは
・コシナのスーパーワイドへリア-SWH 15mmf4.5 距離計連動しない旧タイプのもの 
これが歪曲ほぼなし、解像力はすさまじく、こんなちっぽけで、こんな値段でいいの。というレベルです。被写体を選ぶ硬い描写ですけど、超広角で撮るものって硬いものが多いでしょう。
・G Biogon28mmf2.8 Mマウント改造
スナップには良い感じの画角。コンパクトで、写りも良好。
・ライカ SUMMILUX-M 35mmf1.4 APSH.
暗がりで実力発揮。f1.4からちゃんと写る。しかし、値段ほどの価値ある写りがあるのか?まだその本領を引き出せていない・・・。

標準以上望遠が皆無のラインナップですが、スナップ撮るのに無くても困ることはありません。
基本的に肉眼以上の写りを求めていませんので。
遠くのものは小さく写ればいいし、暗いところは暗く写ればいい。(仕事写真は別ですけど)
そんな訳で、しまなみの旅はM8がしっかりと感動を記録してくれました。
良いヤツです。

プライベートではもう新しいカメラを買うことはないでしょう。
(間違いなく半年くらいは・・・大丈夫)
旅から帰って手持ちのデジカメをごっそりと手放しました。
CCD、1000万画素あたりがちょうどいいんだと確信(盲信?)できましたので。
(しかし、仕事用はフジX-T1、いっちゃいそうです)
M8についてはまた別の機会にでも。





旅の相棒1

2014年02月05日 - お知らせ

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大三島

人気がいないことをしっかり確認して、自撮り。iPhone5s
ちゃんとあるんですね、セルフタイマーアプリが。
高さが足らず写っていませんが、夕陽に輝く海が広がっていました。

尾道から今治まで、島々を橋で渡りつなぐ「しまなみ海道」は、正式名「西瀬戸自動車道」という自動車専用道路が走っています。
車でびゅんと駆け抜けると、おそらく40分くらいで本州〜四国を行けるんじゃないでしょうか。
もちろん途中のICで各島に下りることもできます。

人・自転車・125ccまでのオートバイ(スクーター)は、自動車道には入れません。
が、ちゃんと橋には専用通路が設けてあって、スクーターでももちろん行き来ができるようになってました。
(現地行って知ったんですけど)
人以外は50円〜200円程度をちゃりんと料金箱に入れて通行します。
車は自動車道の橋の上で止まることはできないけど、自転車やスクーターなら、海の上で停まって景色を眺めることも可能です。写真を撮ることだって。
しかし、高いところの苦手な私には無理。
横にひろがる眺望をなるべく視界にいれず、目線はただひたすらにまっすぐ出口に向かって・・・。

橋へのアクセスは、普通の道路(下道)からくねくねと山道をいちいち上り下りしなくてはならないのがややネック。非力そして久々のスクーターでやや難儀しました。
自転車は健脚の人で無いと、橋を2つ越えるのがやっとでしょう。

自転車のレンタルは各島でもやっているようです。
スクーターは尾道のバイク屋さんでレンタルしました。
96時間、ヘルメットまで借りて15,000円くらい。
走り出して50ccじゃなく、90ccくらいのスクーターにすれば良かったと痛感しましたが、
前後に荷物を詰める車種が、これだけだったので。

乗ってすぐ気づいたのが「遅っ。50ccのスクーターって、こんなに鈍足だったっけ?」ってこと。
学生の頃、バイクに狂って車には目もくれず、大型バイクのほかに下駄代わりのスクーターも持ってました。
YAMAHAのJOG。TECH21カラー風の淡い紫色のです。
(鈴鹿8耐のケニーロバーツと平忠彦には鳥肌が立ちました)
って通じる人、同世代&同じ趣味人ですね。
たしかリミッターも外してビュンビュン走った感覚があったんだけど。
あれから25年の月日は、感覚を美化させたのか・・・。

と思ってたら、帰宅して旭川の友人から
「それって多分、原チャリが4ストになったからじゃないですかぁ?」
と指摘され、合点が行った次第。
たしかに今や2ストのバイクって絶滅したもんなあ。
小排気量でもがつんとパワーがもりもり、
そして排ガスももりもり出る2ストエンジンはもうないのね。
カストロのいい薫りを嗅ぎながら、アクセルをワイドオープンなんて趣向はこの世から封印されたってことですか。

何のことか分からない方、ごめんなさいね。
知らぬ間に4ストに変貌していたスクーターにまたがって、トコトコとしまなみを廻ってきました。
島を渡る舟の時間や日没の時間など、実際のんびりゆっくりじっくりと・・・とは行かないけど
30km/h+アルファのスクーター旅はなかなか乙なものでした。









しまなみの旅5

2014年02月04日 - Leica M8

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全て(c)Tatsuo Iizuka


瀬戸内航路を守る芸予要塞の広島側が大久野島で、愛媛県側が今治市沖の小島(おしま)だ。
こうやって南北から敵(ロシア)の侵入を阻止しようとしていたのだ。

小島には四国の今治から舟で行くのが一般的だが、しまなみ海道を南下中、来島海峡大橋の途中にある馬島になんとエレベーターで下車し、馬島から小島に向かうルートをとった。

フェリーとは呼べないサイズの舟で小島に着くと、その名の通りの小さな島で、住民も港のそばにいくつか世帯があるのみの、のどかな島だった。
道路と呼べる道はなく、スクーターを降りて散策して廻った。
始点の集落であったおばあさんに戦跡のことを聞いてみたが
「見に行ったことない」という意外な返事だった。
しかし、この島で生活する上で、低いとは言え何もない山の中にわざわざ出向く用事も興味もないだろう。
ときおり海を見渡せる小道を汗ばみながら登り、合点がいった。

2kmほどのあいだあいだに、砲台跡、赤レンガの爆薬庫跡、発電所跡が現れる。
春の陽気のうららかさに、かえってその存在感が異様に見えた。





しまなみの旅4

2014年02月03日 - Leica M8

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大崎上島
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大崎上島
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大崎下島
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大崎下島
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大崎下島
全て(c)Tatsuo Iizuka


しまなみ海道を離れ、フェリーに乗って、大崎上島~大崎下島へと渡る。
瀬戸内海はずっと昔から交通の要衝で、たとえば大阪から北海道まで北前船が行き来していたこともあった。
航海の途中、これら瀬戸内の島で潮を待ったり、風を待ったりしながら、労を癒やす場所として、こんな小さな島にも関わらず、栄えてた港町がある。
中でも大崎下島の御手洗(みたらい)という集落は、昔ながらの町並みが保存されていて、往事を忍ぶことができる。
おえらいさんをもてなす遊郭があったり、芝居小屋があったり。
100人もの遊女を抱えていたという遊郭跡に入ってみると、舞台があって、裏には今でいうVIPルームまで残っている。
男が集まるところ、望むところは、古今東西変わらないのかな。
大崎下島は広島県の安芸より橋伝いに「とびしま海道」となっていて、安芸から行く方がアクセスしやすい。

しまなみの旅3

2014年02月02日 - Leica M8

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全て(c)Tatsuo Iizuka


橋でつながっている島々を行き来してるだけでは物足らなくなりそうで、離島の岩城島(いわぎしま)にフェリーで渡り宿泊した。
午後から暖かくなり、身体も温まると、のどかな時間を過ごすことができた。
積善山からの夕焼けは本当に見事だった。
レモンがいっぱい浮かんだお風呂のあと頂いた、
刺身や煮付けなど宿の料理が素晴らしく、エネルギーをチャージできた。
(しかしその後の2宿とも食べきれないご馳走続きで、腸が疲れてしまった・・・)
海辺で過ごす夕暮れは、3年前?の佐賀は呼子以来だろうか。
離島となると記憶がない。

渡ってきた生口島(いくちじま)は広島県だったけど、10分乗船してるうちに県境を越えて、岩城島は愛媛県になるという。
しまなみの島々を巡ると、そこが何県か分からなくなってくる。
岩城島には、今治市を結ぶ高速船があって、勉強の出来る子は今治の高校に通うそうだ。
そうでなくても岩城島には高校がないので、高校はみなフェリー通学。
この島に生まれ育ったら、どんな学生生活だったんだろうと思う。
宿の奥さんに聞くと、この島出身でテレビにでるような有名人はまだいないそうだ。













しまなみの旅2

2014年02月01日 - Leica M8

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大久野島

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岩城島

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岩城島

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大三島

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大三島

全て(c)Tatsuo Iizuka


2日目の大久野島でのシュールな光景には少なからず動揺させられた。
尾道に戻りその日の夕方から、スクーターをレンタルしたものの、寒さも加わり、しまなみ海道の旅のテンションは低くスタートした。
写真がローキーなのはそのせいかも知れない。


LeicaM8 SWH15mm/ G biogon28mm/ SUMMILUX-M35mmAPSH.





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
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