地図から消された島、うさぎの島

2014年01月31日 - Leica M8

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しまなみ海道から少し外れるが、竹原市沖の大久野島(おおくのじま)に渡った。
迎えてくれるのは野生のウサギたち。
えさをねだって人なつっこく寄って来る。
この島はうさぎ島として知られ、愛好家が多く立ち寄る観光の島である。

今回の旅の最大の目的はこの大久野島を訪ねること。
しかしそれは、うさぎ目当てではなく、この島に残る戦争遺産を見たかったからだ。

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旅の始まりは尾道から

2014年01月30日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


旅の始まりは尾道から。
朝5時半に自宅から車で出て、タクシー、JR特急、JR快速、飛行機、ポートライナー、地下鉄、新幹線、JR普通を乗り継いで尾道に着いたのは夕方だった。
駅前のビジネスホテルにチェックインして、散策に出るとちょうど雨が降ってきた。
雪国の生活するものにとって久しぶりの雨。
借りたビニール傘にあたる雨音が心地よかった。
夕暮れに濡れた坂道に家の明かりが映り、いやがおうにも情緒と旅情をかき立てる。
この頃は尾道に移住し、カフェなどをやって暮らす方が多いと聞くが、その魅力を散策しながら大いに感じる。
何よりいいと思ったのは、駅前近辺に大型のスーパーや、コンビニすらもないというところ。
(大手流通資本が日本の町並みを崩し画一化したと個人的に思っている)
坂からは海が見え、海のすぐ向こうに島があり、渡船に乗って人や自転車や車が行き交っているところ。
効率的に物流しているのじゃなく、個々の店や物や人々が動いていることを感じられる町だ。
日本的でありながら、どこかアジア的な雰囲気を感じた。


LeicaM8 G Biogon28mm / SUMMILUX-M 35mm









しまなみの夕陽

2014年01月29日 - Leica M8


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岩城島
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大三島
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大三島
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大島
(c)Tatsuo Iizuka


しまなみでは天候に恵まれた。
2枚目の写真にあるように、行程中の5日をスクーターをレンタルして廻った。
雨に打たれなかったのは、ラッキーだったけど、こちらではそう珍しいことではないのかも知れない。
それでも朝夕、スクーターにまたがってると、風がつめたく身体が凍えてしまった。
瀬戸内の冬をちょっとなめてたと何度も後悔した。

島のてっぺんに展望台があるのを知ると、夕暮れにくねくねと続く山道を延々と登った。
非力なエンジンがビービーとうなるだけで20km/hも出やしない。
そもそもまっすぐな道でも50km/hも出すのが精一杯。
もっと大きなバイクにしたらよかったと何度も後悔した。
強い風が容赦なく吹く展望台に立つと眼下に広がる瀬戸内の島々。
ブルーやオレンジに穏やかな海面が染まり、それは見事な光景だった。
高所恐怖症も忘れ、シャッターを切りまくった。
普段、夕焼けに写真を撮ることはまずないのに、このときばかりは違っていた。
いつまでも眺め続けたい風景だったが、そうのんびりとはしていられない。
日が暮れて薄暗くなった山道を凍えそうになりながら、下りるときの心細さよ。

「しまなみ海道」は広島の尾道から、愛媛の今治まで島々をまたいでいくつかの橋を渡る。
それだけでは味気ないので、フェリーや小さい渡船にスクーターを乗せて離島にも渡ってみたりした。
短い箇所で乗船時間は3分。160円くらいのところも。
船員さんと、よっこいしょっとスクーターを持ち上げて小さな舟に乗せたこともあった。
このときばかりは小さいスクーターで良かったと思った。


LEICA M8 G Biogon28mm / SWH15mm









しまなみの旅1

2014年01月28日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


瀬戸内の「しまなみ海道」方面を旅してきました。
何ともおだやかな空気とおいしい食事を満喫し、充実した日々でした。
先ほど吹雪の旭川に戻ってきたばかりで、詳細は明日以降にでも。


LeicaM8 SWH15mm f4.5






凍てつく夜4

2014年01月23日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


凍てつく夜になるとあちこちの煙突から煙が立つ。
とはいえ、高断熱高気密、セントラルヒーティング・・・
煙突のある家が少なくなってきている。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





凍てつく夜3

2014年01月21日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


腰折れ屋根の家。
北海道らしくて好きなのだけど、空き家になっていることが多いのが残念。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





凍てつく夜2

2014年01月20日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.








凍てつく夜1

2014年01月19日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


猛烈に寒い日が続きます。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.






差し込む光

2014年01月17日 - OM-D

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(c)Tatsuo Iizuka


昨夕6時、帰宅途中の東旭川でマイナス20℃。
満月がこうこうと輝き、このままどこまで下がるのかと期待して明けて今朝、
マイナス21℃とそんなに変わらず。
場所によってはマイナス28℃とか、旭川の奥、江丹別では30℃を下回ったとのこと。
それでも十分、キリキリと冴え渡る朝でした。
なにもかも、冗談じゃ無く自分までも凍らせようとする外気の中、
差し込む光のパワーを強く感じます。


OLYMPUS OM-D EM-1 LUMIX G X VARIO 35-100mm f2.8







おだやかなとき

2014年01月16日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


そしておだやかな夕暮れ。
実にありがたい。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





ギフト

2014年01月15日 - Leica M8

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(c) TatsuoIizuka


燃えるような夕焼け。
ずっと天気悪くしてごめんなーって感じかな・・・。
ありがとうございます。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm APSH.







月夜

2014年01月14日 - Leica M8

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(c) TatsuoIizuka


数日続いた寒波が少し緩んだ。
太陽も久しぶりに見た気がする。
日中でもマイナス10℃などという冷凍庫並みの気温が続いたので、
今日のマイナス6℃くらいは身体に優しく感じた。
日が沈むと丸い月が浮かんだ。
どこかホッとした。


Leica M8 SUMMILUX-M35mm APSH.





冬のキノコ

2014年01月12日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


愚痴ってもしょうがないと知りつつも、
連日の寒さと雪に辟易してきた。
ママさんダンプを押す気力が湧いてこない。
肩甲骨まわりがガチガチだ。

愚痴ってもしょうがないから
写真撮って気を紛らわす。
雪はまるで生き物だ。

LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm APSH.





木造校舎の冬

2014年01月11日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


全国的に冷蔵庫のなかにすっぽり入ったような厳しい冬。
こちらも寒く、雪も多くなってます。

ちょっと山あいに足を伸ばしてみると、さらなる雪、雪。
道路脇の雪の壁の向こうに学校跡が見えました。

埋もれそうな校門をかろうじて、木が守っているかのよう。
その奥には木造の建屋。
用具入れかと思いましたが、煙突があるところを見ると校舎の一部、あるいは集落の大きさからみて全てだったのかも知れません。

帰宅して調べてみますと、和寒町立西和中学校と分かりました。
昭和49年閉校とあります。
子供らの声が聞こえなくなって40年。
この木造校舎にとって、今年の冬は厳しい冬になりそうです。


Leica M8 SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.







蒼の中を

2014年01月10日 - OM-D

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(c)Tatsuo Iizuka



寒空の下、時計を気にしながら列車がやってくるのを待ち構えるひととき。
どんな光景になるのか、頭のなかでイメージしてその時を待つ。
この緊張感がたまらない。
やがてカーブの先から、明かりが見え、雪の積もった木々を浮かび上がらせる。
次にコトンコトンという音を刻みながら、一両切りのディーゼルカーが進んできた。
2条のレールを黄金色に輝かせながら、近づいてくる。
そして、板を渡しただけの無人駅に静かに停車。
周りに家もわずかなこの駅では、乗る人も降りる人もいない。
それでも、毎日決まった時間に繰り返される。
だれが見てようと見てなくとも。
雪煙を上げながら、赤いテールランプが過ぎ去って行くと、辺りはまた蒼い世界に戻った。



三省堂辞書の最新刊に「鉄ちゃん」が追加されるとのこと。
市民権を得ましたね。


OLYMPUS OM-D EM-5 LUMIX G X VARIO 35-100mm f2.8





ゆらぎ

2014年01月09日 - Leica M8


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(c)Tatsuo Iizuka


Leica M8 Super Wide-Heliar 15mm f4.5






inside / outside

2014年01月08日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka



LeicaM8 G Biogon28mm





雪の感触

2014年01月06日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


堅い雪とやわらかいゆき


LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm ASPH.




2014年01月05日 - Leica M8

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(c) TatsuoIizuka


一日中マイナス10℃以下だったけど、今日もいい夕暮れ。
ありがたや。


LeicaM8 Summaron 3.5cm 1:3.5





ゆうやけを仰ぐ

2014年01月04日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


正月から仕事させてもらえて、それが上手くいって喜ばれて、
良い気分を味わせてもらってます。

M8に昔のズマロンを首からぶら下げて歩けば、
いろんなものが優しく、美しく、写ります。
と言っても嘘っぽいものじゃなくて、手触り感がちゃんと伝わる。

ほのぼの夕焼けがありがたい。


Leica M8 Summaron 3.5cm f1:3.5





平和

2014年01月03日 - Leica M8

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(c)Tatsuo Iizuka


初出勤。
スタジオのあるアパートの部屋の前には、この3日の間に雪がどっさりと。
雪かきから始める、やはり今年の仕事始め。
その後、すぐそばにある神社で商売繁盛をお祈りした。
ま、ほどほどの繁盛でいいので、平和な一年になりますように。


Leica M8 Summaron 3.5cm f1:3.5








丸い雪

2014年01月02日 - Leica M8

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(c) TatsuoIizuka


今日はたんまりと雪でした。


LEICA M8 SUMMILUX-M35mm





謹賀新年

2014年01月01日 - Leica M8

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(c) TatsuoIizuka


北海道、東川はおだやかな新年を迎えました。
ゆっくり起きて、おせちをいただき、
ヒマなんで元旦から物置の屋根の雪下ろし。
近所の神社に初詣に行き、帰ってから娘たちのソリ滑りにお付き合い。

のんびりマイペースで2014年を始めていきたいと思います。


LeicaM8 SUMMILUX-M 35mm





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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