暗室再開

2013年02月28日 - Rolleiflex3.5F

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(c)Tatsuo Iizuka


東川町の共同暗室に置きっぱなしで1年半ほど使っていなかった引き伸ばし機を、新しい仕事場へ移動させた。
脱衣場を目張りして光が入らないようにし、ユニットバスの湯船の上にイレクターパイプで台を作り、現像液などのバットを乗せるようにして暗室としても使えるようにした。
滅多にないことだけど、この仕事場でも風呂に入れるようにしておきたいのと、退去する際には、元に戻さなくてはならないから、完璧な暗室にはできないけど、たまにこもるには十分な暗室になった。
今時のアパートのユニットバスなので、換気はもちろん暖房、乾燥までもついているのでなかなか快適だ。

それで早速イスタンブールで撮ってきたフィルムのベタ焼きをとって、そこから7,8コマをRCの8×10(6切り)に焼いてみた。
仕上がりは自慢するほどのものではないけど、古いカメラにフイルム入れて、自分で撮って、現像して、焼き付けた写真という形になったものはなかなかに愛おしい。
オレンジのライトのなか、薬品を使って、水に手をぬらしながら写真を作るという行為そのものも、愉しい。
やはりこの愉快な時間はやめられない。


写真はアヤソフィア。プリントをスキャン。





円山厨房にイスタンブール写真展示

2013年02月27日 - お知らせ

札幌のレストラン「円山厨房」の店内に飾って頂いている飯塚達央ギャラリーの写真を
1月に行ってきたイスタンブールの写真に掛け替えました。
お近くにお住まいの方はぜひ足をお運びください。
なにしろランチが安くて美味!です。
写真の方はA1サイズとA2サイズで10枚。
全てSONY RX1で撮ったものです。
立体感ある描写力でイスタンブールの町の雰囲気を感じ取ってもらえると思います。

円山厨房の
アクセスマップ
ブログで紹介していただきました。
http://blog.dmj.fm/archives/24926217.html

展示
こちらは旭川の新しいスタジオ内に展示した写真です。A1ノビで10枚。このあとイーゼルにも写真を飾って、それから白黒で撮ってきたのもプリントして完成予定。
いつか日にちを設定して、みなさんにもごらんいただきたいと思ってます。






冬の日

2013年02月26日 - iPhone

冬の日
(c)Tatsuo Iizuka


疲れが溜まってたのが一気に出たようで、風邪でもないし、熱も出ないのに、3日間も寝込んでしまった。
思えばスタジオの移転に伴って、手続きやら交渉ごとやら片付けやらがあって、その合間にイスタンブールまで行って、帰国後は新しい場所での改装を慌ただしくこなし、引っ越しをして、予定通りにOPENできたものの、まだまだ環境に慣れないままお客様をお迎えしての撮影・・・。
う〜ん、確かにしんどかった。

先ほど全身マッサージを受けてすっかり快調に。
初めての施術院だったけど、スタジオの近くにいいところを見つけた。
心強いぞ。

そんなことで終日家に居て、娘の様子なんかも久しぶりに見た気がする。
父親に似て宿題が大好きな長女。(一部誇張有り)
そういえば冬のリビングは、こんな風に光が入ったんだよな。

iPhone4s






Foveonモノクローム

2013年02月22日 - DP2Merrill

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(c) TatsuoIizuka


今日は一月半ぶりの休日にした。
子供らを送り届け、除雪機をひっぱりだして雪かき。
休みと言っても朝からまずは労働。
さらに今日は、新しい仕事場に引っ越すための片付けが待っている。
大量の写真関連の本や、ネガやプリントたち。残念ながらその全部を持って行くことは到底不可能で、半分を処分せざるを得ない・・・。

まずは豆をひいて珈琲を淹れる。自分のためだけに落とす珈琲の旨いこと。
そしてネットでSIGMAの現像ソフトが昨日更新されたと知り、ダウンロードしてみる。
SIGMA Photo Pro 5.5
白黒により特化したような現像パラメーターが追加された。

DP2 Merrillで何枚か撮ってみて、早速現像してみた。
う〜ん、良い感じ。
自分の腕ではフィルムでとても出せないようなトーンがいとも簡単に現れる。


実は昨日、一年ぶりくらいに白黒フィルムの現像をやった。
イスタンブールで撮ってきたブローニー9本。
アーカイバルウォッシャーも届いた。
新たな仕事場で暗室環境を整え、フィルムに再び浸かるつもりなのに・・・。
シグマという会社は罪つくりである。

しかし、フィルムにはフィルムの良さがある。
そのひとつが「写り切らない良さ」だと思っている。

その辺の話はネットではなく、白黒プリントを片手に、誰かと珈琲でも飲みながら話したいものだ。

さてさて、片付けを始めよう。






Rock'n Roll

2013年02月17日 - OM-D

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(c)Tatsuo Iizuka



今年に入ってからイスタンブールで撮った以外は、何も撮ってないので
スタジオに遊びにきた娘たちの写真でつなぎます。
子供2人、よくケンカ(?)もするけど、同性で良かったように思います。

昨日東川のアトリエから、大型プリンターEPSON PX-7500を豊岡の仕事場「フォトシーズン メゾネットハウス」に移動させました。
なんでこんなに重いのか?というくらいの重さには参りました。あやうくぎっくり腰に・・・。

それで早速、イスタンブールの写真をスタジオに飾ろうと、大伸ばしを始めました。
短辺600mm×長辺900mm。
これだけのサイズですが、RX-1で撮ったスナップ写真は全く破綻なし。
それどころか、ここまで写るのか!?と驚きました。
低照度のモスクの中や、日没後の裏道で、感度は800~1600。絞りはf2.8あたりの手持ちで1/30秒くらい。
そんな条件をみじんも感じさせない圧巻の描写力です。
大きくプリントしてみて、初めて分かることもあるんですね。


プリントといえば、「フォトシーズン メゾネットハウス」の脱衣場とお風呂に暗室を構えようと、昨夜ヤフオクでアーカイバルウォッシャーを落札。
暗室用品も新品はもちろん、状態のいい中古も手に入りにくくなって、値が張ります。
根強いフィルムファンがいらっしゃるということは、それでも心強く思います。
私は、デジタルと銀塩と、まだまだ並行して愉しみたいと思ってます。

どなたか死蔵してるハッセルお持ちでないですかね?







極上カメラ100

2013年02月16日 - お知らせ

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最近出版されました「極上カメラ100 死ぬまでに絶対使いたいカメラ100!」(エイ出版)
にNIKON EM, EPSON R-D1, SONY RX-1の3台の推薦文を書かせていただいてます。
豪華な執筆陣に並ぶことができて光栄です。
興味のある方、お手にとってごらんください。
但し、カメラウイルスにはくれぐれもご注意を。
私は今さらながらにハッセルが欲しくなってきました・・・。
しかも一度手放したのに。


以下、エイ出版、「カメラ編集部のカメラ日記」というブログからの引用です。

「極上カメラ100」の推薦文が面白い

「極上カメラ100」では、それぞれのカメラの「死ぬまでに絶対使っておくべき理由」として、以下の24名の写真家、専門家の方々に推薦文をいただいています。
 
これがとにかく面白い!!
 
撮影時のエピソードやノスタルジーな思い出、このカメラへの愛…など、正直これだけでご飯何杯もイケます。
どうぞお楽しみに。
 
執筆いただいた皆さま、改めてありがとうございました。
 
photographer
会田法行
安達ロベルト
飯塚達央
稲垣徳文
大西みつぐ
大和田 良
加納 満
田中長徳
種清 豊
永嶋勝美
中藤毅彦
ハービー・山口
蜂谷秀人
hana
藤田一咲
北郷 仁
松田敏美
松村秀雄
森谷 修
渡部さとる
Ryu Itsuki
 
shop staff
佐久間俊夫
 
writer
青山祐介
鈴木文彦
 
(50音順・敬称略)

メゾネットハウススタジオ

2013年02月15日 - お知らせ

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(c)Tatsuo Iizuka


ご無沙汰しました。
ちゃんと生きてます。
間が空くと病気してるんじゃないかと思われるのですが、平気です。

会社の事務所とスタジオを旭川市の豊岡に引っ越しまして、2月8日より営業を始めました。
OPEN以降も撮影のお客様はまだちらほらですが、やるべきことが山積みでそれをせっせと切り崩しておりました。
ようやく落ち着きを取り戻しつつあるところです。

「フォトシーズン メゾネットハウス」としてやっていきます。
3フロアあるメゾネットアパートがスタジオだなんて、ちょっと珍しいんじゃないですかね?
できたら人と違うことをやりたい飯塚らしい空間にしたいと思ってます。

ホームページもつぎはぎだらけですが、家族写真などご検討の方は、ぜひごらんください。
http://photoseason.net

Life is beautiful

2013年02月05日 - お知らせ

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写真仲間の江口敬さん(福島在住)の東京での個展が今日から始まります。
タイトルは「Life is beautiful −光の森−」
透明度の高い江口さんの作風にふさわしい内容に仕上がっていることでしょう。
近郊の方はぜひ足を運んでみてください。

江口敬写真展「Life is beautiful −光の森−」
2013年2月5日(火)から17日(日)まで(12日休廊)
Open 12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
iia gallery(アイアイエーギャラリー)にて

非日常の光と色が生み出すmagicalな二重奏。

 生命ハ、光トトモニ生キテイル。
 希望ヨ、七色ニ輝キ刻ヲ照ラセ。

江口敬さんの在廊予定などは彼のブログ「ひかりとかぜのとおりみち」を参照してください。


江口敬さんと知り合って何年になるんだろう?ネットで知って、東川フォトフェスタでリアルでお会いしたのが5,6年前??
福島在住と物理的な距離はあるものの、北海道や仙台、東京や横浜や、何か結構会ってる気がするし、時折いいタイミングでメールをくれたりするもんで、近郊の在住の同志という気がしますね。
作品の中身について語るべき言葉を持ち合わせていないのだけど、彼の作品は何枚か購入して部屋に飾ったりしては心地よさを感じています。
地方在住の同志がその地域や東京で頑張ってる様子は何よりの刺激になります。

2013年02月01日 - 未分類

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新しいスタジオの仕事部屋が整い、ネットも開通しました。
と言っても電話の工事が申し込みから一ヶ月先の2月18日になるので、それまでのつなぎとしてモバイルWifiをレンタルしてしのぐことにしました。


今日から2月。
東川在住の写真仲間の臼田健二さんが、今日から東京で個展を開催します。
一緒に暗室に入って白黒プリントをよくやってたのですが、深みのある素晴らしいプリントです。
今回の個展は、それをキュレーターに認められての企画展です。

足下の自然、誰もが見過ごすわずかな変化をていねいに見つめつづけることで、四季の移ろい、生命の循環、時間の流れを捉えた作品たち。

開催期間も長いので、東京近郊の方は足を運んで北海道・東川近郊の空気を味わってください。

臼田健二写真展
「誠実な眼差し」~北海道の森の一年、生命の循環を見守る視線~

目白 ギャラリー「ENTRE DEUX」
2013年2月1日〜2月28日

詳しくはギャラリーのHP
ENTRE DEUXをご覧ください。
臼田健二さんのサイトはfrom45。在廊予定などご参照ください。


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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

photoseason@gmail.com

全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


メインサイトもご覧ください。
http://tatsuoiizuka.com

フォトシーズンのHP
http://photoseason.net