2012年12月31日 - RX1

(c) TatsuoIizuka
北海道のコンビニといえばセイコーマート(札幌本社)。通称セイコマ。
PB(プライベートブランド)商品がお安くなってたりして道民の味方。
ジョージア120円のとなりに78円のグランディアのがあれば、迷わずそっち買うっしょ。
個人的に唯一ポイントカードを持ってるコンビニ。
ポイントを貯めたいわけじゃなく、応援してますの意思表示です。
ググってみたら全道で1,146店舗もあるそうです。
セブンイレブンやローソンがない町でもセイコマはたいていあるから、地方への撮影では特にお世話になってます。
でも、こないだ行った幌加内町にはなかったなあ。
がんばれセイコマ。
吹雪の夜にキミのオレンジ色のサインが見えるとホッとするよ。
町のホッとステーション!
ってこれはローソンだったか・・・。
沼田町/北海道
愛別町#2
2012年12月28日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
前にローライフレックスで中を撮らせてもらった雑貨店。
まわりに子供もさほど住んでいるとは思えない集落にあって、
ジャポニカ学習帳や紙おむつが寂しげに並んでいたのを思い出す。
撮った写真をプリントして届けたら、手縫いの座布団をいただきました。
のちにJR北海道の車内誌に「忘れがたき駅前ふるさと」のページを持たせてもらったとき、連載のスタートに使ったのがこのお店でした。
あれから8,9年は経ったのかなあ?
「いつまでやるかねぇ」と、あのとき店のおばあちゃんは言ってたけど、今年もご健在のご様子で何よりです。
いつになく雪が多く、寒さも一段と厳しい年末になりましたが、
どうぞ良い新年をお迎えください。
SONY DSC-RX1
愛別町/北海道
愛別町#1
2012年12月27日 - 北海道の町コレクション
2012年12月24日 - RX1
旭川市#6
2012年12月21日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
自称カメラ好き、カメラヲタクと言ってもいいくらいな私が、これまで拒絶してきたカメラ、
ついに胃カメラを呑み込んできました。
ああ怖かった。
喉の通過は麻酔が効いてるのでどおってことなく、楽勝ムードが漂いかけたあと、悶絶タイムの始まりです・・・。
バリウム検査でひっかかっての再検査だったせいか、かなりいじり回され、吐きれない嘔吐を繰り返し(汚い話ですみません)・・・。
涙がちょちょぎれました。
これは大好きなカメラなんだと自分に言い聞かせてもダメでした。
男44歳にして、不覚にも人前で涙。
担当が美人医師と看護師でなかった(男でした)ことがせめてもの救いです。
ちなみに下から入れるカメラは昨年経験済みです。
画像と文章は関係ありません。当然ながら。
SONY DSC-RX1
旭川市/北海道
旭川市#5
2012年12月20日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
町の中の雪砂漠
SONY DSC-RX1
旭川市/北海道
昨日から眼鏡を掛け始めました。
最近目の疲れがひどくて目医者さんに行ってみたら、左右の視力のアンバランスに加え、乱視だということが判明。おまけに少々老眼も出てきているとのこと。
小さい頃は、近視の家族の中で一人視力が良くて、「大事にしなさい」と言われてたものですが、寄る年波にはあらがえないようです。観念。
カメラのファインダーを覗き見るのに、眼鏡は煩わしく、これまで絶対嫌だ、避けたいと思ってました。
それが、コンデジから始まった背面液晶のライブビューで見るスタイルが自分にはしっくりし、今年の春からオリンパスのOM-Dを導入してからは、仕事でも98%を後ろの画面で見て撮るようになったのです。
趣味のカメラもGXR,DP2m,RX1と後ろで見るものばかり。
つまりはファインダーを覗かないカメラマンになったので、いつの間にか眼鏡を掛けても支障ない人になってたことに気がつきました。
ということで眼鏡デビューです。
仕上がった眼鏡を掛けてみると、見事に視界はすっきりくっきり。
買ったはいいけど読むのが辛くて「積ん読」状態の本も読み進められそうです。
一方、正面で見るの分にはいいのですが、横に視線をずらすと視界が揺れてしまいます。
目ん玉とレンズの距離が真ん中と両端で変わってしまうのが原因のようです。
中心が良くて端がイマイチ。
カメラのレンズとおんなじです。
このRX1とツアィスゾナー35mmは開放から周辺の解像力がさほど落ちることなく、甘くなることもなく、
改めてすごいヤツだと思った次第であります。
少々強引なオチでしたか。
旭川市#4
2012年12月19日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
元は何だったんだ?のパート2
昨日の晩、撮影終えて家に帰って、アトリエで自分の撮った写真に見ほれては、一人にやついてたら、
なんか臭い。
振り返るとストーブから煙が逆流してるではないか。
慌ててスイッチを切って窓の外を見ると、そこにはこちらにあふれんばかりの雪。
そして、FFストーブの室外煙突が雪に埋もれて塞がってしまっているのを発見。
わちゃ〜。と思った次の瞬間、
ボンっと小さな爆発。
そして白い煙が部屋に充満。
でも生きてます。
今朝もこうしてブログ書いてます。(幸せですね)
雪の多い季節、みなさまにおかれましては、くれぐれもFFストーブの煙突の閉塞にお気をつけてください。
で、上の写真は倒れた自転車ですね。
このあと持ち主はさぞ驚いたことでしょう。
旭川市/北海道
※去年から年賀状を出してません。飯塚宛の賀状も不要と存じます。ご了承くださいませ。
旭川市#3
2012年12月18日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
駐車場になかったらこれが車だと分からないレベルかも。
よくまあ降り積もるな、雪。
ママさんダンプで必死で雪かきしても、振り返ると積もってる・・・(泣)
ところで、あの手押しのバケット状の雪かき器(?)が、なんでママさんダンプという名称なのか。
ご存じない方のためにお知らせすると、
男が力任せにママさんダンプを押すと、地面の堅いところなんかに引っかかった拍子に、握り手のパイプがですね、
バットに思いっきりヒットし、顔面蒼白になるんですね。
身に覚えがある貴兄、多数いらっしゃること思います。
だから男性は使用しない方が、まさに身のため。
ということで「ママさんダンプ」ということなのです。
と、まあ蒼白になりながら、今日思いついたワケです(泣)。
旭川市/北海道
旭川市#2
2012年12月17日 - 北海道の町コレクション
旭川市#1
2012年12月17日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
この冬は雪の降り始めが遅かった。
そのわりにか、そのせいなのか、12月にしては雪が多いように思う。
雪かきにもうんざりしてきた。
それに加え、道路の走りにくいこと。
日中、0℃前後まで上がる半端な気温が雪を融かせたり、凍らせたりするせいか
路面上はまるで鬼の洗濯岩のような有り様だ。
スタッドレスタイヤでそれを磨いていくものだから、ガタガタのツルピカ状態。
ハンドルは取られるし、スリップするし。
先日は交差点で停まりかけの車が、真横にスライドして路面バスに接触する光景もみた。
おっかなびっくりの運転もあって、旭川市内の幹線道路は渋滞がひどい。
それを避けて仲通りに入ろうものなら除雪の追っつかないざっくり雪が行く手をはばみ、車高の低いレガシィなんかでは油断するとスタックしかねない状況だ。
早く真冬の圧雪路になってくれればと願う。
師走の旭川。
旭川市/北海道
和寒町#2
2012年12月16日 - 北海道の町コレクション
和寒町#1
2012年12月14日 - 北海道の町コレクション

(c) TatsuoIizuka
タスマニアでカメラマンをしているという方が、実家の札幌に帰省している最中に私に会いたいと言って旭川のスタジオを訪ねて来てくれた。
初対面にも関わらず2時間も写真談義に興じる。
久しぶりの写真ばなしに、ついついおしゃべりになってしまった。
タスマニアは街灯が少なく夜は本当に暗い。
北海道の夜は雪にいろんな人口の明かりの色が映って面白い。
それが時には艶めかしく見える。
なんていう話が出てきて、ボクは大きくうなずいた。
数年前「白い夜」というブックレットを制作し、同名の写真展も開催した。
そのときは雪の夜の町を白黒フィルムで撮った。
今、カメラをデジタルカメラに持ち替えて、撮り歩いている。
カラーモードで撮って、カラーのままブログに出すのもあるし、それを白黒にしている写真もある。
光源は蛍光灯だったり白熱灯だったりネオンだったり様々で、白黒にすれば「白い夜」になるのだけど、
いろんな色に染まる雪もキレイだと思う。
ただ色温度の関係上、あり得ない色に写ってしまうこともあるので悩ましい。
リアリティーがなくなると、グラフィックとの境があいまいになっていく。
上手くいけば、妖艶な雪に写るのではないかと淡い期待をしている。
SONY RX1
和寒(わっさむ)町/北海道
2012年12月14日 - 5DmarkII
幌加内町#4
2012年12月13日 - 北海道の町コレクション
幌加内町#3
2012年12月12日 - 北海道の町コレクション
幌加内町#2
2012年12月11日 - 北海道の町コレクション
幌加内町#1
2012年12月11日 - 北海道の町コレクション
2012年12月10日 - RX1
2012年12月09日 - RX1
2012年12月08日 - RX1
2012年12月07日 - RX1
「PENTAX K-5IIsオーナーズBOOK」掲載
2012年12月07日 - お知らせ

(c) TatsuoIizuka
室蘭市/北海道
PENTAX K-5IIs FA43mmf1.9 Limited
このたび発売となった「PENTAX K-5IIsオーナーズBOOK」(モーターマガジン社)に
先月、室蘭方面で撮り下ろしてきた写真が4ページにわたって掲載されました。
ぜひ書店で手にとってごらんください。
その文中に書いていますが、PENTAX K-5IIsは暗がりでも結構AFが決まるので、夜の散歩のお伴にうってつけでした。マイナス3EVという低輝度(ISO100でf1.4 15秒露光の輝度)の中でAFが効くんですね。
マイナス3EVは、PENTAX K-5IIsとEOS6Dだけだそうです。
高感度もスナップなら12800までOK。ノイズは出るけど、フィルムの粒状に似た、悪くないノイズです。
PENTAXには明るくて造りのいい単焦点レンズのラインナップもあるし、まさに「夜の番長」です。
(ちなみに個人的に「昼の番長」は「DP2 Merrill」。そう思います)
PENTAX K-5IIsはローパスフィルターレスで解像感も優れているし(但しレンズを選びそう。少なくともキットの高倍率ズームは周辺の甘さが気になった)、取材後返却しましたが、手元に置いておきたい一眼レフでした。
2012年12月06日 - RX1