
(c) TatsuoIizuka
すっかり春になりました。
暖かいのは大歓迎。
しかし、待ちに待った季節である一方、何かやらねばという気持ちと、実際のギアがまだ噛み合わない季節でもあります。
まあボチボチ行くとしますか。
東川文化ギャラリーで開催中の飯塚達央写真展「東川のひと」に多くの方に足を運んで頂いており、ありがとうございます。
せっかく来ていただいたのに、作者不在ですみません。
GW期間中も在廊できそうにありません。
タイトル通り、東川に暮らす人たちを撮った写真を展示しています。大した技巧もなく、ただストレートに撮った写真です。肩の凝らない写真展示だと思います。
芳名帳を見るのを楽しみにしています。ぜひご記帳をお願いいたします。
中西敏貴写真集「光の彩」
2012年04月25日 - お知らせ


友人でもあり、この春からフォトシーズンのスタッフに加わった中西敏貴が、写真集「光の彩」を出版しました。
「美瑛・富良野で光を探し続けて20年。この地と真摯に向き合い、探し続けた光の風景を初の写真集にまとめました。氷点下20度の朝に煌めくダイヤモンドダストやサンピラー、幻想的な朝霧、鮮烈な朝焼けなど、「光」がみせてくれる彩りをご覧ください。」(中西敏貴)
優しいタッチで描かれた美瑛の丘の風景写真集で、どなたがごらんになられても、さわやかな心持ちになれる一冊です。
しかしこの本は、美瑛の丘に魅せられて大阪から通い詰め撮りつづけ、ついには18年勤めた公務員を辞し、美瑛に移住した彼の想いが詰まった執念の一冊、いわば「美瑛狂の詩」とも言えます。
それだけの内容を感じ取れる写真集に仕上がっています。ぜひお手にとってごらんください。
「光の彩」は全国の書店、アマゾンでご購入いただけるほか、
旭川の「フォトシーズン北彩都スタジオ」、中西敏貴のサイトアトリエNipekではサイン入りで買うことができます。
「光の彩」(株)青菁社 1,680円
写真展「東川のひと」は明日4/21日から開催
2012年04月20日 - 写真展情報

(c) TatsuoIizuka
朝起きると外は白い雪。
まだまだそんな日が続く北海道です。
昨日は美瑛のお菓子屋さんメルルさんに行ってきました。
春を先取りしたようなケーキをチョイス。
贅沢な時間です。
オーナーパティシエの涌嶋さんは、以前私の写真教室に通ってくれていたいた方でもあります。
ケーキ好きな方はもちろん、写真好きな方もぜひ。
古い民家をリノベーションしたフォトジェニックなお店です。
OLYMPUS OM-D
レンズ:Panasonic : LEICA DG MACRO-ELMARIT45mm F2.8 ASPH. 涌嶋さんからお借りしました
OLYMPUS OM-D E-M5
2012年04月09日 - OM-D

(c) TatsuoIizuka
OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL 12-50mm f3.5-6.3
オリンパスOM-D E-M5を入手しました。
昨夜から家の中や外で手当たり次第に撮りながら、画の傾向をうかがい、ふむふむと好みのセッティングを探しているところです。この時間が一番楽しいのかも。
画質については、セッティング、被写体との距離(近景か遠景か)、それにレンズによって変わってきますので、今の段階では正確なことは言えませんが、
AF速っ!高感度強っ!顔認識・瞳認識凄っ!手ぶれ補正凄ぇ!タッチセンサーシャッター素敵っ!オートホワイトバランス優秀ぅ!トーンカーブ補正いいねえ!
と感心しきりです。デジカメってこんなに進化してるんだあぁぁ。

スタイルは好みが分かれそう。
小さくてプラスチッキーな見た目を受け入れられるかどうか。
奥さんいわく「おもちゃみたい」・・・。
それは言い過ぎでしょうが、どことなく鉄道模型風。つまり精巧にできたスケールダウンモデルのような物質感です。
男の手には軽くて小さすぎるかも知れませんが、別売りのバッテリーグリップを装着すると、戦闘態勢が整って素敵です。
少年時代に憧れだったモードラを着けた一眼レフカメラ。その雰囲気を大人になった今、味わえます。
「東川のひと」写真展
2012年04月06日 - 写真展情報