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それぞれに

2012年04月30日 - GXR

出番待ち
(c) TatsuoIizuka


新しく手に入れた古いレンズ(?)。
1958年生まれのエルマー5cmf3.5。
A12マウントのGXRに合わせてみる。

なんでもかんでもキレイに写ってしまう最新レンズとはあきらかに一線を画すようだ。
背景と分離して、被写体を浮かび上がらせ、
錆びた鉄は錆として、アルミはアルミとして写す。
そして生暖かくなった春の夕暮れの雰囲気までも写し取ってくれたようだ。

のんびりと

2012年04月27日 - SD15

20100918-SDIM0634アンディ
(c) TatsuoIizuka


すっかり春になりました。
暖かいのは大歓迎。
しかし、待ちに待った季節である一方、何かやらねばという気持ちと、実際のギアがまだ噛み合わない季節でもあります。
まあボチボチ行くとしますか。

東川文化ギャラリーで開催中の飯塚達央写真展「東川のひと」に多くの方に足を運んで頂いており、ありがとうございます。
せっかく来ていただいたのに、作者不在ですみません。
GW期間中も在廊できそうにありません。

タイトル通り、東川に暮らす人たちを撮った写真を展示しています。大した技巧もなく、ただストレートに撮った写真です。肩の凝らない写真展示だと思います。
芳名帳を見るのを楽しみにしています。ぜひご記帳をお願いいたします。


中西敏貴写真集「光の彩」

2012年04月25日 - お知らせ

光の彩
光の彩2

友人でもあり、この春からフォトシーズンのスタッフに加わった中西敏貴が、写真集「光の彩」を出版しました。
「美瑛・富良野で光を探し続けて20年。この地と真摯に向き合い、探し続けた光の風景を初の写真集にまとめました。氷点下20度の朝に煌めくダイヤモンドダストやサンピラー、幻想的な朝霧、鮮烈な朝焼けなど、「光」がみせてくれる彩りをご覧ください。」(中西敏貴)

優しいタッチで描かれた美瑛の丘の風景写真集で、どなたがごらんになられても、さわやかな心持ちになれる一冊です。
しかしこの本は、美瑛の丘に魅せられて大阪から通い詰め撮りつづけ、ついには18年勤めた公務員を辞し、美瑛に移住した彼の想いが詰まった執念の一冊、いわば「美瑛狂の詩」とも言えます。
それだけの内容を感じ取れる写真集に仕上がっています。ぜひお手にとってごらんください。

「光の彩」は全国の書店、アマゾンでご購入いただけるほか、
旭川の「フォトシーズン北彩都スタジオ」、中西敏貴のサイトアトリエNipekではサイン入りで買うことができます。

「光の彩」(株)青菁社 1,680円


ほとり

2012年04月21日 - SD15

ほとり
(c) TatsuoIizuka


雪解けの池のほとり(自宅裏)。
4日前のふきのとうを対岸から見た図。
もうでっかくなってる。

ゆきどけの東川

2012年04月21日 - GR-D IV

ゆきどけ
(c) TatsuoIizuka


ゆきどけの進んだ東川へどうぞ。

東川町文化ギャラリーにて、今日から飯塚達央写真展「東川のひと」開催します。
同時開催は
・東川小学校4年生写真ワークショップ展(飯塚が講師を担当しました)
・君の椅子写真コンテスト写真展(飯塚が審査を担当しました)
●入 館 料/ 町民:100円(10人以上団体 80円)
町外:200円(10人以上団体 160円
※中学生以下無料
●開館時間/
午前10時~午後5時30分
ただし、展示最終日は午後3時まで)



写真展「東川のひと」は明日4/21日から開催

2012年04月20日 - 写真展情報

??-1


明日から飯塚達央写真展「東川のひと」が始まります。
写真は壁にかけられるの待つ、今朝の写真たち(全58枚)の様子です。
プリント・額装・展示まで全てギャラリーの方が間に合うようやってくださりました。
東川町文化ギャラリーにて5/15まで。町民100円、町外の方200円となってます。
在廊予定は、今のところ決まっておりません。
開館時間/午前10時~午後5時30分
ただし、展示最終日は午後3時まで
ご自由にごらんいただければ幸いです。

あふれだす

2012年04月16日 - GXR

ふきのとう
(c) TatsuoIizuka


急に春がやってきました。
数日前まで高く積もっていた雪が消え、地面が現れました。
と、ふきのとうがあちこちに。
我が家の裏は、山からの雪解け水がとうとうと流れてきて、沢地のようになってます。
何ヶ月も静まりかえっていた土地に、エネルギーがあふれ出した。
その躍動感、生命力に感動。


GXR A16

春色ケーキ

2012年04月10日 - OM-D

春色ケーキ
(c) TatsuoIizuka


朝起きると外は白い雪。
まだまだそんな日が続く北海道です。

昨日は美瑛のお菓子屋さんメルルさんに行ってきました。
春を先取りしたようなケーキをチョイス。
贅沢な時間です。

オーナーパティシエの涌嶋さんは、以前私の写真教室に通ってくれていたいた方でもあります。
ケーキ好きな方はもちろん、写真好きな方もぜひ。
古い民家をリノベーションしたフォトジェニックなお店です。

OLYMPUS OM-D
レンズ:Panasonic : LEICA DG MACRO-ELMARIT45mm F2.8 ASPH. 涌嶋さんからお借りしました

河畔林

2012年04月09日 - OM-D

河畔林
(c) TatsuoIizuka
OM-D 45mmf1.8

今朝も雪でしたが、河畔林は春らしい色合いに。

OLYMPUS OM-D E-M5

2012年04月09日 - OM-D

om-dカラマツ
(c) TatsuoIizuka
OLYMPUS OM-D E-M5 ZUIKO DIGITAL 12-50mm f3.5-6.3

オリンパスOM-D E-M5を入手しました。
昨夜から家の中や外で手当たり次第に撮りながら、画の傾向をうかがい、ふむふむと好みのセッティングを探しているところです。この時間が一番楽しいのかも。

画質については、セッティング、被写体との距離(近景か遠景か)、それにレンズによって変わってきますので、今の段階では正確なことは言えませんが、
AF速っ!高感度強っ!顔認識・瞳認識凄っ!手ぶれ補正凄ぇ!タッチセンサーシャッター素敵っ!オートホワイトバランス優秀ぅ!トーンカーブ補正いいねえ!
と感心しきりです。デジカメってこんなに進化してるんだあぁぁ。


om-d1.jpg


スタイルは好みが分かれそう。
小さくてプラスチッキーな見た目を受け入れられるかどうか。
奥さんいわく「おもちゃみたい」・・・。
それは言い過ぎでしょうが、どことなく鉄道模型風。つまり精巧にできたスケールダウンモデルのような物質感です。
男の手には軽くて小さすぎるかも知れませんが、別売りのバッテリーグリップを装着すると、戦闘態勢が整って素敵です。
少年時代に憧れだったモードラを着けた一眼レフカメラ。その雰囲気を大人になった今、味わえます。

「東川のひと」写真展

2012年04月06日 - 写真展情報

東川のひと1
(c) TatsuoIizuka


急遽決まりました、写真展示のお知らせです。
「東川のひと」
2012.4.21(土)~5.15(火)
東川町文化ギャラリー

自身初のポートレート写真展になります。
東川町民の方を撮らせていただいた写真、約60点ほどを展示します。

はるちゃん

2012年04月04日 - 北彩都スタジオ

妊婦
(c) TatsuoIizuka


4月だというのに、外の景色は1月並みの雪景色。
それでも「フォトシーズン北彩都スタジオ」の中は、幸せ感で満たされています。
お腹の赤ちゃんの名前は「はるな」ちゃん。
「はるちゃん」と呼びかけながら、写真を撮りすすめていました。
「はるちゃん」が、春を連れてきてくれるでしょう。
早く出てきてね。

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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