
(c) TatsuoIizuka
2011年の大晦日です。穏やかな日になってくれました。
子供たちと近所でスキーの練習をしていました。
この一年は、激動の年でした。
元来マイペース派ですが、大きな渦のなかに飛び込んでしまったようになって
息継ぎのペースがとれなくなり、もがきつつ、なんとか泳ぎ切ったような一年でした。
しかし、本当にしんどいことがこの先に待っていそうです。その気配を感じています。
だけど、「ピンチはチャンス」って誰かが言ってたような。
2012年前半はもがきつつも舵を切り、後半にはうまく風を受ける帆を広げたいと思います。
それから今年は仕事以外の写真があまり撮らなかったので、来年は作品と呼べる写真を撮りたいな。
いや、それもらしくないか。
肩肘張らず、マイペースで写真と自分の人生と関わって行きたいと思います。
みなさま、良い年をお迎えください。
GoodMorning
2011年12月22日 - 自然風景

(c) TatsuoIizuka
今朝は東川でもマイナス22°まで下がりました。
指先が痛くて痛くて・・・辛い撮影になりました。
でも不思議とぬくもりを感じる写真です。
太陽は偉大です。
旭川の江丹別ではマイナス28°だったようです。
今年の冬は12月から容赦ない感じです。
真冬はまだこれから。
草の芽カフェは12月22日(木)、23日(金・祝日)が年内最終営業日となります。
2日間は特別メニューを用意してみなさまのお越しをお待ちしています。とのことです。
http://kusanome.com
なお、2012年1月は全休とさせていただき、2月1日(水)からの営業になります。

(c) TatsuoIizuka
今朝は霧氷の朝でした。
早朝の撮影は空振りでしたが、下の娘を通園バス乗り場まで送っていった際、公園の白樺が朝陽を受けて荘厳に輝いていました。雪が深かったのでスノーシューに履き替え、ローアングルで捉えました。
カメラはiPhone4S。jpegの撮りっぱなし(リサイズのみ)です。
(これまで使ってたiPhone3GSが「圏外病」を発症し、4Sに急な買い換えを迫られました)
空のグラデーションの描写は今ひとつに見えるかも知れません。(MacBookProのモニターでは階調が急に見えますが、ColorEdgeのモニターでは滑らかです)
しかし線の細い描写、白飛び具合、コントラスト。
ちょっと携帯カメラとは思えません。少なくとも「携帯に付属してるカメラ」という範疇を超えてますね。
季節柄重い機材を持って歩くのが困難なので、町中や雪山散歩のお供に十分かも。という淡い期待を抱かせてくれます。
機材がどんどん小さく軽くなっていきますね。体力に自信のない身にはうれしい技術進化です。
中判にレンズ4本。フィルム10本。ハスキーの三脚かついでスノーシューなんて、数百メートル歩くだけでゼイゼイ言ってましたから。
「風景写真」作品掲載
2011年12月20日 - お知らせ

雑誌「風景写真」(風景写真出版社)2012年1・2月号の口絵特集「ウインター・ワンダーランド」に飯塚達央の作品「雄弁な冬」が掲載されました。解説も含め10ページの内容です。
このブログにアップした写真も多くあります。ぜひごらんください。
「風景写真」は15年ほど前、風景写真家を目指していた頃に、毎号コンテストに応募していた時期があります。予選通過にはなるんですが、なかなか掲載には至らず、この誌面に載るのが大きな目標でした。
何度目かの挑戦で掲載になり、小躍りしたことを思い出します。
その雑誌から声を掛けていただき、プレゼンした結果、口絵特集で掲載になったことは、感慨無量です。
アマチュア時代に指導してくれた、「風景写真」コンテストの常連だった「カメラショップカワイ(松本市)」の川井洋子さん。
また「風景写真」の誌面で作品掲載や選者としてもおなじみの斎藤友覧さんにも駆け出しのころお世話いただきました。
「風景写真」の掲載をきっと見て喜んでくれてることと思います。
少しご恩返し出来たでしょうか。ありがとうございます。

(c) TatsuoIizuka
昨日、安全地帯コンサートツアー2011のファイナル旭川公演の撮影に行ってきました。
撮影はスチール(写真)ではなく、ムービー(動画)の方です。
9台のカメラでの撮影でしたが、チームの中で与えられた撮影ポジションは最前列の真ん中という重責。
しかも、演奏中の撮影を嫌う玉置さん。以前、それが原因でコンサートを途中でやめたこともあると聞かされ、緊張しましたが、最前列からの絵がないと迫力が伝わらなく、自分としては何としても撮りたいという思い・・・。
リハーサル終了後玉置さん本人に直接交渉してみたら、「全然OK!好きに撮って!」とすんなり了解がでて、ステージかぶりつきポジションで撮ることができました。
コンサートの方は、地元旭川で迎える、全国ツアーファイナルということもあってか開演前からの行列。みなさん期待に満ちた顔してました。
全席びっしり埋まった席も一曲目の「田園」より総立ち。
演奏はそこからMCもなく、そのままの勢いで20曲。アンコールで6曲だったか?一気に歌い上げました。
ステージ上の熱演。客席の熱狂。僕はその狭間で2者の興奮をカメラを追い続け、自らも熱くなった2時間半。
「カメラマンハイ」を味わった撮影でした。
いい絵が撮れたという手応えも十分。
ライブの撮影は本当に楽しいです。

ちなみに撮影に使ったのはSONY NEX VG-20(貸与品)。ぶっつけ本番で使い、撮影後のチェックもちゃんと出来ていない状態ですが、一眼デジタルにつかうAPS-Cセンサーサイズの絵は十分美しい。それに露出・フォーカスのオートも良好。(EOSデジタルではピントマニュアルで、連続撮影が10分くらいしかできないですが、これは32GBのSDカード、大きなバッテリーで2時間以上廻し続けることができました)
マニュアルの切り替えは、押しにくい位置にある小さいボタン操作が必要なので撮影中の切り替えはとてもやりにくいのが難です。しかし基本オートで撮りっぱなしに出来て、絵がキレイってのは、ムービーに慣れてない僕にも撮影アングルのみに集中できてとても良かった。レンズキットで実売18万円くらいという価格も魅力に映ります。
frozen lake
2011年12月10日 - 5DmarkII
Same Old Story 上映会&ライブ
2011年12月04日 - お知らせ

「あの男が、帰ってくるー。」
12月12日(月)は旭川公演。
詳しくはこちらを。
チケットは残席ごくわずかですが、フォトシーズン北彩都スタジオで取り扱ってます。
tel 0166-74-4553
もしくはphotoseason@gmail.comまで、お待ちしています。
ダイヤモンドダストの朝
2011年12月03日 - 5DmarkII