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Secret展

2010年11月30日 - 写真展情報

secret2.jpg

明日12月1日(水)~12月12日(日)まで銀座リコーフォトギャラリーRINGCUBEにて「心で感じる写真展Secret 2010」が開催されます。
41名の出展者のなかに私、飯塚達央も加えていただいております。
お時間ある方、そうでない方も足をお運びください。

しかし、この写真展、写真は飾ってあるけど名前は書いてありません。なんと無記名の展示です。
そして全作品はチャリティーとして販売されます。(15,000円)
作家名ではなく、まっさらな眼で見て、そして作品をお買い上げいただきたいということなのです。
(写真展終了後に発表あり)
写真展の売り上げは森林生態保護プロジェクト活動に寄付されることになってます。

詳しくはリングキューブHPを見てくださいね。

それから同時期の12月1日(水)~12月13日(月)リングキューブの9階フロアでは、福島のはやぶさ江口敬氏が、写真展示を行います。リコーRING CUBEによる若手写真家紹介企画展です。全8作品。
こちらも気になるところ。

2つあわせて是非。

雪ひとひら

2010年11月30日 - GXR

雪ひとひら
(c) Tatsuo Iizuka

理髪店

2010年11月29日 - GXR

理髪店雪
(c) Tatsuo Iizuka



目覚めたら一面真っ白。
今シーズン初の「雪ハネ」から始まる朝でした。
昼間所用で旭川市まで出掛けたら、かなりの降雪量におののいた。
運転中、何度か視界を失うほどの降りっぷり。
自ずとハンドル持つ手に力が入り、この時期特有の肩凝り&偏頭痛に見舞われる。
こんな夕刻は早く家に帰りたくなるというものだ。
曇るガラス越しの明かりに、つい反応してしまう。

退屈な日曜

2010年11月28日 - EOS7D

退屈な日曜
(c) Tatsuo Iizuka



Lost colors

2010年11月27日 - GR-DIII

落ち葉2
(c) Tatsuo Iizuka


冬へと向かうに合わせ、次第に色を失っていく。

dry&wet

2010年11月26日 - GR-D

orangeblue1.jpg
orangeblue2.jpg
(c) Tatsuo Iizuka


一日中斜光線の晩秋の光。
乾いた感じ、艶っぽい感じ。を写し分ける。
GRデジタルIIIもこの距離ならば、大きなセンサーのカメラと比べて何ら遜色ないなあ。
それどころか小さいサイズのアドバンテージは大きいよ。
散歩のお供に、左ポケットには使い捨てカイロ。右のポッケにはGR-Dってとこか。


sunflower

2010年11月25日 - GXR

sunflower.jpg
(c) Tatsuo Iizuka


La,la,la~♪

GXR A12 28mm

firstlight

2010年11月24日 - GXR

firstlight.jpg
(c) Tatsuo Iizuka



快晴、放射冷却で気温はマイナス6℃。
あらゆるものが凍てつき、川からは湯気があがる朝。
一筋の光が地表に到達する。

GXR A12 28mm

waterside

2010年11月23日 - R-D1s

waterside2.jpg
(c) Tatsuo Iizuka


地味だけど、地味ながらの存在感。
R-D1s + SWH15mm


父と娘の時間

2010年11月20日 - 5DmarkII

父と娘
(c) Tatsuo Iizuka



マジックアワー

2010年11月19日 - GXR

マジックアワー

(c) Tatsuo Iizuka



日没後に訪れるブルー×オレンジ色の空。
この彩りの時間をマッジクアワーと呼ぶようだ。
北海道では晩秋から冬にかけての澄んだ空によく現れる。
こんな時は例外なく雲一つない空。
カキーンと冷えた中で見るそれは、確かにマジックのようだ。
白熱灯が灯る家の窓に映ると、少し心が温まる。

A12 28mm

ヘアライン

2010年11月19日 - GXR

ヘアライン
(c) Tatsuo Iizuka



北海道も今日から暖かくなるようで、何だかホッとします。

A12 28mm
切れ味鋭いです。

赤い実

2010年11月18日 - GXR

ななかまど
(c) Tatsuo Iizuka


赤い実をつけた木が一本、立っていた。
晩秋のモノトーンの中に、色鮮やかに。
全てが枯れ朽ち、農業用池も静かな水面をたたえるそばで、葉を落としながらも、真っ赤な実をたわわに実らせて。
鳥に喰われることもなく、誇らしげに立っていた。

そんな姿に惹かれつつも、何気にシャッターを切った写真だけど
昨夕のあの場の空気感をそのままに残せた気がする。

至近距離の撮影のみならず、これくらいの間合いでもいけると確信した。

A12 28mm

薄氷を踏む

2010年11月17日 - GXR

散歩
(c) Tatsuo Iizuka


朝の散歩途中。
家の裏にある遊水池が今朝は全面凍結に。
白樺なんかの落ち葉が一面、氷に閉じこめられてました。
おそるおそる足を踏み入れるノエルでしたが、
つるつる滑って、そそくさと退散。

ブログにアップしている朝の写真は、毎度こんな感じで散歩途中に撮ってます。

A12 28mm

おとうと

2010年11月16日 - 5DmarkII

おとうと
(c) Tatsuo Iizuka


しっかりしたお兄ちゃんと、お姉ちゃんに抱っこされて。

写真の町東川町は、生まれてきた子供に「百日祝い写真プレゼント」を行っています。

結氷

2010年11月15日 - GXR

結氷2

(c) Tatsuo Iizuka



晩秋から冬へ
夕暮れから闇へ

A12 28mm

初氷

2010年11月15日 - GXR

初氷
(c) Tatsuo Iizuka



今日の最高気温は0℃の予報。
缶ビールは冷蔵庫にいれなくても廊下でOK。
但し外に置いてると・・・アウト。

A12 28mm

行く手

2010年11月13日 - GXR

雨上がり
(c) Tatsuo Iizuka
A12 28mm/f2.5 jpeg リサイズのみ


数年前から時々ブライダルの撮影仕事を手伝ってもらってた若手のカメラマンがいる。
この頃は彼を「あてに」していたのだけど、
もうこの仕事を続けて行くことはできないと、先日告げられた。
家族を養って行くことはますます大変になるだろうけど、それでも本当に自分がやりたいことをとことんまでやって行きたいということだった。

戦力として見込んでいたボクの目論見が崩れたことは痛手だけど、
それより痛かったのは、自分にはそこまで打ち込める対象があるのかという問いを突きつけられたようで、そしてその答えに窮してしまったこと。

赤い屋根

2010年11月12日 - GXR

赤い屋根
(c) Tatsuo Iizuka



ISO800 ノイズの入り方は悪くない。
車の運転席の窓に押しつけてシャッターを切る。1/3秒。
ブレにくいのも何かと好都合。
暗がりの中、めったに来ないであろう対向車のライトをタイミング良く拝借。

GXR with A12 28mmf3.5

西日

2010年11月12日 - GXR

斜光線
(c) Tatsuo Iizuka


GXR with A12 28mmf2.5
プログラムオート jpeg撮りっぱなし リサイズのみ

落葉 a12 28mm f5.0 足下

2010年11月12日 - GXR

落葉1
(c) Tatsuo Iizuka


A12 28mmユニットのファーストショット
jpegスタンダード f5.0 の撮りっぱなし リサイズのみ
色の深み、コク、立体感が印象的。
これは楽しみだ。

上質な朝

2010年11月12日 - GXR

ブルー
(c) Tatsuo Iizuka



カラマツに色が残っているときに雪が降りかかると、チョコレート菓子のようになる。
それも上質の。パティシエが作るようなやつに。
日が射すかどうかの前、色温度が高いタイミングで、そいつをブルーの色合いに合わせていただく。

A12 50mm Macro

黄昏れ橋

2010年11月11日 - GXR

夕焼け橋
(c) Tatsuo Iizuka



日の沈む方向が、どんどん左に寄ってきた、この頃の空。

GXR A12 50mm Macro

雪ふたたび

2010年11月11日 - SD15

雪ふたたび
(c) Tatsuo Iizuka



健康診断のため昨夜から絶食。
朝起きると雪景色につき出動。
静かに落ちる白い雪。
ああホットミルクが、飲みたい・・。

体重4kg減。
血圧の数値も減。上が100に届かない。
そのせいか、この頃やけに寒さが身にしみる。
切ない冬の入り。
(何故か身長が1cm伸びてた。カイロプラティックのおかげ?)

廃サイロ

2010年11月10日 - Rolleiflex3.5F

サイロ3
(c) Tatsuo Iizuka


不謹慎だと後ろ指指されようと、打ち棄てられてなお朽ちきれないサイロを見ると心がざわつく。
白黒のローライでいくのは、それでも敬意を示しているつもりなのだけど。

視線

2010年11月09日 - 5DmarkII

視線
(c) Tatsuo Iizuka


先日の結婚式の際、撮影中にふと感じた視線。
レンズを右に振ってみると、それは次女から向けられたものでした。

家族で出席して、期せずしてお父さんの仕事現場見学に。
良い機会になったかな?と思ったら、かわいいドレスを着させてもらえたこと、ケーキをたべられたこと、お姉さん達にいっぱい遊んでもらえたこと、など楽しい出来事でいっぱい。
考えてみれば、家でもよくカメラを構えている訳で、写真を撮るお父さんの姿は珍しくも何ともなかったようです。

かさかさと

2010年11月09日 - GXR

カサカサ
(c) Tatsuo Iizuka


音を立てながら歩く

GXR with A12 50mm Macro

朝もや

2010年11月08日 - SD15

朝もや
(c) Tatsuo Iizuka


淡いベールに包まれて、どこか非現実的な朝でした。

扉の前

2010年11月07日 - 5DmarkII

扉の前
(c) Tatsuo Iizuka


フリーランスになって当然喰えなくて、居酒屋でバイトして何年も繋いでいた。
ここの居酒屋にお世話になったのは3年間くらいだったろうか。
小さな町の駅前にあるそ人情親父が、夫婦で切り盛りする人気店。
辞めて8年くらい経つのかな?今でも当時と同じように、気に懸けて、接してくれている。
そんな「父さん」の娘さんの晴れ舞台。
準備の段階から事細かに気遣いしていた父さんも知っていたこともあって、この式はボクも完全に父親目線。
当時小学生だった彼女のドレス姿を、まともに見ることも出来ず・・・。

入場前、父さんも顔色悪く、完全に緊張していたけど、
こちらもカメラを持つ手が震えて仕方なかった。
この仕事を始めた頃、それまで人にカメラを向けたことなどなく、毎度緊張で写真がぶれてたっけな。


父さんの後ろ姿が、とても小さく見えた。

気配

2010年11月06日 - EOS7D

霧の朝
(c) Tatsuo Iizuka


どんよりとした日が続いている。
それにつられるかのように、人々の気持ちも沈みがち。
長い冬が間もなくやってくる。


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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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