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写真甲子園開催中

2010年07月29日 - 東川

いや~、夏真っ盛りですね。ニュースを見ると・・・。
北海道はぐずついた天候が続き、半袖だと寒いです。
まあこれも北海道の夏です。

東川の夏と言えば、「写真甲子園」。
高校の写真部の全国大会です。
地区予選を勝ち抜いた強者たちが、北海道に集結し、熱い戦いを繰り広げている最中です。

そんな様子を取材して参りました。
が、あいにくの雨模様。決められた時間内に、何をどう撮ればいいのやら。
農村地帯にあったのは、困惑と疲労感で、ずしーんと沈んだ選手たちの姿・・・。

しかし、それに渇を入れるように密着取材を重ねるのは、今や写真甲子園の名物カメラマン、小澤太一氏。
車の屋根に上がって、選手たちを無理矢理ジャンプさせ、「まだまだ高さが足らないっ!」と檄を飛ばしていました。

甲子園1
ここだけ元気いっぱいの図。

甲子園2
爽快感いっぱいの小澤太一氏。観光ハイシーズンのため、宿泊先は旭川のラブホテルという頑張りよう。

写真甲子園は明日30日がファイナルです。選手たちはこの悪天候のなか、どう作品を作り上げて行くのでしょうか。15時から公開発表会~のち優勝校決定の表彰式。東川町改善センターにて。

東川町フォトフェスタのお知らせ

2010年07月26日 - お知らせ

東川町フォトフェスタのメイン日程の7月31日(土)、8月1日(日)が近づいてきました。
詳細は町の公式HPに譲るとして、
今年は2つのコンテストで、リコーのデジカメが景品となってますのでご案内を。
・まちの笑顔コンテスト
最優秀賞 リコーGRデジタルIII+DVD30枚  優秀賞 リコーCX3+DVD10枚  参加賞(DVD1枚)
当日道草館で受付 参加無料

・ストリートギャラリーフォトコンテスト
一般最優秀賞 リコーGXRセット(交換ユニット3種付き)+DVD50枚他、入選者には日本製DVD10枚など
事前申し込み制 参加費 1000円

なんとなんと、GXRの3つのユニットをまとめてゲットできるチャンス。
申し込みはまだ間に合うはずです。実力でGXRを手にしてみては。
どんな作品がGXRを手にするのか、興味津々です。


また両日とも飯塚達央も写真展示を行います。
場所は道の駅「道草館」2階。東京・福岡で開催した写真展「白い夜」より抜粋した15点の展示です。
同じ会場で、東川の写真仲間でもあり、昨年銀座ニコンサロンで個展実績もある臼田健二さんの、これまた美しい白黒プリントの展示も同時開催します。
ぜひ足をお運びください。

またフォトフェスタ全般で、設営のお手伝いの手を広く募集しています。
7月31日(土)朝8時半とか9時とか、早めに会場に来てくだされば、いろいろやることがありますので助かります。


雑草




ほろ酔い

2010年07月25日 - SD15

ほろ酔い


腰の痛みが癒えて、久々に写真が撮りたくなった。
このトーンが出るSDはいいなあ。好きだなあ。

浮上中

2010年07月25日 - EOS7D


すりガラス


ご無沙汰してます。
撮影現場で腰にびびっと激痛が走って以来、ボロボロの一週間を過ごしていました。
身も心もずしんと重い日々でした。

そんな中、昨日は美瑛で小さな結婚式が執り行われました。
ちょっとしたご縁をいただき、撮影をさせていただいたのですが、肩で息をしつつ脂汗をかきつつ・・・。
ところがパーティーの最中のこと。
カメラマンの紹介ということで、新婦さんに名前を呼ばれるや、みなさんからハッピーバースデーソングとお花のプレゼントをいただいたのです。
そう昨日はボクの42才の誕生日だったのです。

こんなに浮かない誕生日も人生初めてだなと思っていたのに、嬉しいサプライズ。
半年前のメールでのやりとりの中で、「7月24日はボクの誕生日でもあるので、精一杯撮りますよ」なんて書いたことを覚えてくれていたのです。

帰り道は、運転も怪しいくらい腰砕け状態にまで疲弊し、夕食もほどほどに床につきました。
しかし不思議なことに、いつもは痛みで何度も目を覚ましてたのに、朝までぐっすり。
一発で起き上がることができるようになっていました。

そして今日は久しぶりの快晴。
懸念していた2件の撮影も、お客さんに腰痛を悟られることもなく、撮影時間を楽しんでいただくことができたように思います。
ようやく明るいきざしが見えるようになってきました。
2ヶ月を要したバイクの修理もようやく上がり、納車されます。
今は試乗に行きたいと思うくらいの気分です。
さすがに控えておきますが・・・。

写真はすりガラスにうつった新婦さんの後ろ姿。
幸せパワーを与えてくれた女神です。

夏日

2010年07月16日 - SD15

トラクター2


先日は11℃。今日は30℃。
でも6月の時より湿度が少なく、むしろ気持ちがいいくらいの日。
仕事の合間、30分だけ逃亡。

麦秋

2010年07月16日 - SD15

麦秋

赤い扉

2010年07月15日 - SD15

赤い扉


ELMARIT-R F2.8 28mm

草むら

2010年07月15日 - SD15

牧場2

SUMMICORN-R f2 50mm
この線の細さは尋常じゃない。

横たわる

2010年07月15日 - SD15

牧場1


SD15 SUMMICRON-R f2 50mm

ブローニーカラーネガ

2010年07月15日 - Rolleiflex3.5F

つむ


最近お気に入りのブログがこちら。
http://websight.blog123.fc2.com/
ローライフレックスTやペンタ67、ミノルタオートコードなんかの中判カメラで日常や、ちょっとした旅や、それから家族の写真を撮られている。
(カメラのラインナップからしてきっと変人なのだろうけど、)写しだされた世界が、なんとも刹那的な雰囲気で、もう今この瞬間が好きだ~。という写真の数々。
娘さんの写真なんか、ちょっと涙出そうな感じがする。

どうやら町によくあるミニラボの店長さんらしく、自分とこの自現機で現像&スキャンして、せっせとアップされているようだが、改めてネガカラーフィルムってのもいいなあ。と思わずにいられない。
感化されやすいボクは、期限切れ間近のフィルムがあったので、ローライフレックスに詰めてみた。

いやいいねえ。ブローニーを現像できる所が近くにあればなあ。と思ったりするし、こういうステキな写真屋さんのある町はいいね。カメラのプロックス。自分でプリントできるミニラボ機セルフプリントサービスなんてのもやってて、楽しそう。
そう言や、ボクもDPショップの店長やってました。毎日何百枚もプリントしてましたよ。濃度とカラーフィルター調整しながら。

歩いていこう

2010年07月14日 - SD15

歩いていこう

天の川

2010年07月13日 - 5DmarkII

天の川


今朝は寒くて目が覚めた。
昨日の雨をもたらした低気圧のせいで、未明の気温は11℃だったようだ。

朝はストーブ点けたよ。って会話もいくつか聞いた。
7月にストーブ。ってのも北海道らしい。

今日は雨上がりの快晴。
絶好のロケフォト日和。
昨日の順延と、明日の分を前倒しして2組の「丘巡りブライダルフォト」を撮影した。

充実した一日。
今、満天の星空。
アトリエの庭で撮影する。
天の川がこんなに低い位置でも見えるなんて。

明日はまた暑い夏に逆戻りらしい。


路傍の草草5

2010年07月13日 - SD15

路傍の草草5

路傍の草草4

2010年07月13日 - SD15

路傍の草草3

路傍の草草3

2010年07月13日 - SD15

路傍の草草

路傍の草草2

2010年07月12日 - SD15

路傍の草草2


路傍の草草1

2010年07月12日 - SD15

路傍の草草1


雨の日3

2010年07月12日 - SD15

くものす

雨の日2

2010年07月12日 - SD15

雨の日2


雨は止んだけど、館内での挙式だけ行い、ロケ撮は明日に順延することに。
これで明日は2本に。
帰宅途中より雨は本降りに。順延の判断は正しかったようだが、明日の天候次第。


雨の日

2010年07月12日 - SD15

雨の日


昼からのロケ撮が気になりながらも、傘差して朝の散歩。
雨の日もそう悪くない。

リズム

2010年07月11日 - SD15

階段


パターンの面白さにひかれて撮った一枚。

深緑

2010年07月10日 - SD15

深緑


水気、湿り気、艶、
それらが写れば_
と思いながら写した1枚。

木陰で休息

2010年07月10日 - SD15

トラクター


昔のトラクターのフォルムに強く惹かれる。
うんうん、とうなずかれる方にオススメは、上富良野町にある「土の館」。
歴代のトラクターがずらりと展示されている。
中にはいにしえのポルシェや、アルファロメオ製なんかも(あったはず)。

この夏の観光にいかがでしょ。
但し、女性には退屈この上ないらしい。
そうだ、こんどSD15持ってひとりで行ってみよう。

SD15 24-70mmF2.8 IF EX DG

legs&tale

2010年07月09日 - SD15

legs.jpg


生きてますよ~。

SD15 24-70mmF2.8 IF EX DG

椅子が椅子であるために

2010年07月09日 - SD15

椅子2


こちらは一転、近距離での撮影。
センサーサイズからして、SD15がおそらく最も得意とする距離、間合いか。

結果として、椅子が椅子としてちゃんと写っている。
立体感、奥行き感、質感。それぞれに当たる微細な光まで分別し、写し分ける力。
SD15の実力の片鱗を見たような気がした。

SIGMA SD15 24-70mmF2.8 IF EX DG

丘の向こうに

2010年07月09日 - SD15

虹2


不安定な空模様が続いています。
落雷、停電、畑での冠水被害もあった一日でしたが、締めくくりは東の空に架かる虹でした。
よく見ると外側にも。

濃厚な色乗りもSD15の持ち味。
それと虹のふもとの並木。でっこみひっこみの立体感が、このサイズで分かるというのも魅力かと。

SIGMA SD15 24-70mmF2.8 IF EX DG

北海道の空

2010年07月08日 - SD15

カメラマン


今日の「草原写真館」のお客様は、首都圏在住の巨匠フォトグラファーJ-Lightsさん。
途中、バケツをひっくり返したような大雨にもたたられましたが、そのあと見事な夕空に。
そして奇跡のような虹も弧を描き、お二人を大歓迎してくれました。
「でかしたぞ、北海道の空」って気分でしたよ。


そしてどうかな?と半信半疑で実戦投入したSD15でしたが、
ご覧のようなトーンの再現性。
RAWで撮ったハイライト基準のデータから、シャドーを持ち上げていますが、
レタッチ耐性に優れた「腰の強いデーター」に、思わずうなることに。
シャープさばかりが前面に出ているフォビオンセンサーですが、一番の特長はトーンの再現性なのかも。

Leica M9を構えるJ-Lightsさん。カッコイイっす。
すらっとした出で立ちのJunkoさんも素敵。
大人のカップルです。

文様3

2010年07月07日 - SD15

文様3


SIGMA SD15 24-70mm f2.8 EX DG

文様2

2010年07月07日 - SD15

文様2


SIGMA SD15 24-70mm f2.8 EX DG

文様1

2010年07月07日 - SD15

文様


SIGMA SD15 24-70mm f2.8 EX DG

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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