「白い夜」福岡展開催中
2010年05月28日 - 写真展情報

今、北海道は最高に気持ちのいい季節を迎えてます。
桜は散りましたが、新緑と青空のコントラスト。残雪の山々。澄んだ空気。時折ここちいい風も吹いてきます。
そんな中、嫁が今年も遅まきながら畑仕事を始めました。先ずは雑草を掘り起こすことから。
10×15m(もうちょいあるかな?)程度の広さですが、それでも何度も何度も鍬を入れていく作業はえらい労力です。
さらに4t車で運び込んだ土をこのあと人力で入れて、堆肥入れて・・・。
食べるものを創り出すのは並大抵じゃないですね。
スーパーだってあるし、近所のベテランじいさん達が作るおいしい無農薬野菜もどっさりもらえるんだけどね。
傍らで娘達が、土を耕すところからやってるのを見てるのは、悪くないはずと思う。
大阪の下町育ちの自分には経験無いから、確証ないんだけど。
とか言いながら、午後は外で家族写真2件の撮影が入ってるし、明日からは九州だし。気まぐれに手伝うだけの、頼りにならない父ちゃんだ。今もパソコンの前だしね。
以上、本日のtwitterより。
明後日5月25日(火)より、飯塚達央写真展「白い夜」@福岡アートスペースタートルベイが始まります。
25日 19:00~のスライド&トーク&交流会(1000円)は当日飛び入りOKです。
GXR with P10 Unit
quiet delight : departure
2010年05月22日 - お知らせ

友人のCoju Hemmiの初個展「quiet delight : departure 」が5/26~6/6に大阪ギャラリー メゾンダールで行われる。
残念ながら飯塚に外国人の友人はいない。彼は名古屋在住。知り合ったときは札幌に住んでいて、神戸にも居た。
先日はスコットランドを旅していた。
「日本人であることの精神性、美意識、ひと肌の優しさ
ながれゆく雲や、さざ波、あるいは人影、そして、どこまでも続く道
日本を、世界を旅して刻まれる、人生の旅の記憶」
とDMに記されている。
「quiet deligt ー静かな感動、静謐で洗練されたモノクロ・イメージ」
作品はデジタルモノクロームプリント。
これの完成度が半端無い。
昨年末、東京目黒で行われた「コスモス展」では、ずらっと並んだプロの作品群の中で、彼の出展作品がひときわ図抜けていて、話題をひとりかっさらっていた。「見かけないヤツだけど、こいつは一体誰なんだ?どうやって撮って、作ってんだ?」って何人も聞いてこられた。
俺の写真はどうなのよ?ってすねちゃいそうだったけどね。
ちなみにその時のカメラは、(ボクのお古の)GX100だったのも、痛快だった。
この個展のほかに、同時期に大阪で2つ、東京でも2つ、さらにはフランスでの展示もあるという。
本業のビジネス・リーダー職は大丈夫か?
いや、だからこそ見えるもの、できることがあるのだろう。
残念ながら見にいくことはできないが、関西の方は是非。
詳細は彼のブログhttp://atelier.coju.info/をチェックして。
作品はwebサイトhttp://coju.info/でも。

白樺の新緑と薄いピンクのエゾヤマザクラ。濃いピンクはツツジか。
淡いパステルの林。
極小サイズのCMOSなので、本気で風景写真をこれで狙う気にはなれないが、webでは十分かと。
但し撮影は発売前のβ版です。加えてレタッチも少々。
その辺、さっ引いてごらん下さい。
ただ、素性は良さそうです。
コンデジにありがちな輪郭強調がされないので、素の像は緩めな感じですが、
あとでシャープネスを加えるとぐっと良くなります。
ほぼ同スペックのCX3より圧倒的に有利なのは、ホールディングの良さ。
そしてオプションの外付けビューファインダーをつけると、目元でもカメラを抑えることができる(左右の手と合わせて3点ホールディングになる)ので、ブレにも強くなります。
手ぶれ補正が搭載されてるとは言え、望遠側はぶらさないこと。
これがP10ユニットの使いこなしのポイントになりそうです。
GXR with P10 Unit
The John Deere
2010年05月17日 - GXR
GXR P10 ポートレート
2010年05月16日 - GXR
福岡展 イベント案内
2010年05月13日 - 写真展情報
今日、東京展の作品や、芳名帳、メッセージカードが戻ってきました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
メッセージはしかと受け止めさせていただきました。
中には遠くから来てくださった方も。新幹線や、深夜バスで・・・。
さて、お次。
写真展「白い夜」を福岡で開催します。
福岡および近郊の方、ぜひいらしてください。
開催期間:2010年5月25日(火)~30日(日)
場所:アートスペース タートルベイ
〒810-0062
福岡市中央区荒戸1丁目9-21 仙成ビル2F
Tel & Fax 092-725-5889
(IP電話 050-3023-5278)
http://blogs.dion.ne.jp/turtlebay2005/
open13:00-21:00 最終日は20:00まで
在廊予定は
25日(火)、28日(金)~30日(日)の4日間。28日は夕方からの在廊になりそうです。
初日の25日(火)の夜、19時~、スライド&トークイベントを行います。そのあとささやかな交流会(アルコール有り)まで含んで、会費制で1000円です。
スライド&トークは、飯塚の北海道での暮らしぶりや、写真のこと、「白い夜」の撮影などなど。
Junco&CheepのミュージックDVDも上映します。
準備の都合上、メールにて事前にお申し込みいただけると幸いです。photoseason@gmail.comをクリックしてください。
壁面展示は16×20インチの額装17点。
銀塩バライタプリント。
その他、アルバムやブック形式にしたものを何冊か持っていきます。
大きなテーブルや、ゆったり座れるソファーのあるギャラリーです。
時間に余裕を持って遊びにいらしてください。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
メッセージはしかと受け止めさせていただきました。
中には遠くから来てくださった方も。新幹線や、深夜バスで・・・。
さて、お次。
写真展「白い夜」を福岡で開催します。
福岡および近郊の方、ぜひいらしてください。
開催期間:2010年5月25日(火)~30日(日)
場所:アートスペース タートルベイ
〒810-0062
福岡市中央区荒戸1丁目9-21 仙成ビル2F
Tel & Fax 092-725-5889
(IP電話 050-3023-5278)
http://blogs.dion.ne.jp/turtlebay2005/
open13:00-21:00 最終日は20:00まで
在廊予定は
25日(火)、28日(金)~30日(日)の4日間。28日は夕方からの在廊になりそうです。
初日の25日(火)の夜、19時~、スライド&トークイベントを行います。そのあとささやかな交流会(アルコール有り)まで含んで、会費制で1000円です。
スライド&トークは、飯塚の北海道での暮らしぶりや、写真のこと、「白い夜」の撮影などなど。
Junco&CheepのミュージックDVDも上映します。
準備の都合上、メールにて事前にお申し込みいただけると幸いです。photoseason@gmail.comをクリックしてください。
壁面展示は16×20インチの額装17点。
銀塩バライタプリント。
その他、アルバムやブック形式にしたものを何冊か持っていきます。
大きなテーブルや、ゆったり座れるソファーのあるギャラリーです。
時間に余裕を持って遊びにいらしてください。
「白い夜」東京展終了
2010年05月09日 - R-D1s

昨年の今日の写真より
おーい、桜が咲くのはいつになるんだい?
津軽海峡を越えてちらほら開花なんて話も聞こえてきましたが。
ウチの近く、散歩コースにある上の写真の桜が咲くのは、まだ10日くらいかかるかな。
いつになく開花が遅れているようです。
できれば道南で桜を迎撃したいと目論んでみましたが、
急遽、6月に東京での展示が決まりそうな雰囲気になってきました。
これが決まれば、忙しくなりそうです。
いや、決まる前からもう準備を進めないと、いざGOサインが出されたときに、肝心のプリントが間に合わないでは済まないのです。
場所は、どこかのギャラリーではなく、都内の某一流ホテル。
その隅っこの方を間借りして・・・。
ですが、ギャラリースペースではないだけに、はいポンと飾ってお終い。という訳にはいかず、実現にむけて動いていただいてます。
単独開催ではなく、どこかのカフェとのコラボになるかも知れません。
展示内容は久々、カラーの風景写真を予定してます。
セレクションとテストプリントだけは進めておこう。
写真展「白い夜」は明日5月9日(日)までになりました。
水道橋西口下車徒歩3分。アップフィールドギャラリーへどうぞ。

子供に写真を見られることを想定していなくて、展示の高さが合わずに申し訳なかった。
じーっと上目遣いで写真を真剣に見てくれた男の子。
まっすぐなまなざしを注がれて、写真では嘘つけないなと改めて思った。
会場でのわずかな滞在時間ながら、男同士の関係が微笑ましくも、羨ましくも見え、声を掛けGRDで写真を撮らせてもらうことに。
お父さんが手にしてるのは、そのまたお父さんの形見だというハッセル。
北海道のご出身だとのこと。
これも何かのご縁なのかと思い、図々しくもこのあとそのハッセルをお借りして、
2人の姿を撮らせてもらった。
バコッというシャッター音2回。
ISO400のカラーネガ。はたして上手く写ってくれてるだろうか。
天国の親父も喜んでくれると思います。
そう言ってもらえただけも良しとしよう。

東川町のキトウシ森林公園まで、カタクリを見るために娘2人とデート。
汗ばむほどの陽気に、ピンクの花が彩りを添える。
エゾエンゴサクの水色も可憐だ。
(保護のため群生地には立ち入れないので撮影には不向きかな)
先日まで色のない風景だったが、賑やかになってきて心も上向き。
その後、東川町文化ギャラリーで星野道夫展「極北の生命」を鑑賞。
娘たちも楽しんだようだ。
直子夫人が書かれた「星野道夫と見た風景」を購入。
読みやすく、それでいて心に染みいる。
自分はこの先、どう生きていき、どんな風景や被写体と出会い、どんな写真を残していけるだろうか。
もし、自分が思うがままに撮った写真が、他の見知らぬ誰かのプラスになれば、こんな素敵なことはないと思う。
Junco & Cheep ライブツアー@富良野
2010年05月02日 - GR-DIII

Junco & Cheepの全道180市町村ツアー、40数カ所目の富良野公演に行ってきた。
新しいアルバム「標しるべ」を引き下げてにステージは、歌有り、詩の朗読有り、映像有りで、自分たちの世界へ観客を引きずり込む力に満ちていた。
それにあらがうことなく、引っ張られるままに身を委ねると、なんと心地の良いことか。
嫌なことなど忘れてしまい、いつしか気分爽快に。
演奏曲の半分近く?がボクの撮った写真を映像にし、ステージ脇で映し出されていた。
Junco & Cheepの歌と合わさって、3倍くらい良い写真に見えた。(個人比)
自分の写真で、じーんと来そうになって、そんなバカなと辛うじて思いとどまった。
junco&cheep富良野公演
2010年05月01日 - お知らせ