「静かなる闘い―シュティカ・冬の魂」上映会
2010年02月26日 - お知らせ
3月5日(金) ドキュメンタリー「静かなる闘い」緊急上映会@東川
ウチの近くにあります「ファーマーズ カフェ 風土」さんより、ドキュメンタリー映像の上映会のお知らせが寄せられました。
「静かなる闘い―シュティカ・冬の魂」(2009年 日本 69分。苫小牧市の映像作家、床田和隆監督作品)。
このドキュメンタリーの現場は、カナダ北西部のシュティカ。今冬季五輪が開催されているウィスラの近く。
五輪開催に向け、先住民族のリルワットの聖地であるシュティカがリゾート開発の標的にされた。
聖地をリゾート開発から守ろうと闘う、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の先住民男性を描いたドキュメンタリー映像。
詳細はこちらを。http://www14.plala.or.jp/japonesia-video/
上映日 3月5日 開場18時15分 上映開始18時30分
会場 上川郡東川町東4号北2番地 ファーマーズ カフェ 風土
参加費 大人1500円 学生1300円(高校生以上) ともに おにぎり・玉子焼き・お茶付
定員 20名様まで 要予約
主催 ファーマーズ カフェ 風土
予約 ファーム レラ 新田由憲 まで 090-9524-5320
当農園の玉子焼きと東川で20年以上米の有機栽培をしている佐竹農園のお米のおにぎりを食べながら、お祭り騒ぎの裏にある事実を知りたいと思います。
上映後、床田監督のお話しもあります。
興味のある方、ぜひご参加を。
ウチの近くにあります「ファーマーズ カフェ 風土」さんより、ドキュメンタリー映像の上映会のお知らせが寄せられました。
「静かなる闘い―シュティカ・冬の魂」(2009年 日本 69分。苫小牧市の映像作家、床田和隆監督作品)。
このドキュメンタリーの現場は、カナダ北西部のシュティカ。今冬季五輪が開催されているウィスラの近く。
五輪開催に向け、先住民族のリルワットの聖地であるシュティカがリゾート開発の標的にされた。
聖地をリゾート開発から守ろうと闘う、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の先住民男性を描いたドキュメンタリー映像。
詳細はこちらを。http://www14.plala.or.jp/japonesia-video/
上映日 3月5日 開場18時15分 上映開始18時30分
会場 上川郡東川町東4号北2番地 ファーマーズ カフェ 風土
参加費 大人1500円 学生1300円(高校生以上) ともに おにぎり・玉子焼き・お茶付
定員 20名様まで 要予約
主催 ファーマーズ カフェ 風土
予約 ファーム レラ 新田由憲 まで 090-9524-5320
当農園の玉子焼きと東川で20年以上米の有機栽培をしている佐竹農園のお米のおにぎりを食べながら、お祭り騒ぎの裏にある事実を知りたいと思います。
上映後、床田監督のお話しもあります。
興味のある方、ぜひご参加を。

4/24日から始まる写真展「白い夜」のことで、もやもや中。
格好良く書くと写真の構成というのかセレクトが進まない。
要は写真を決められないでいるのだ。
twitterの方ではいろいろ書いたのだけど、写真展の図録のような小冊子も作り販売しようと画策中。
ネットでオーダーできるという印刷屋さんから、たくさんの紙のサンプルを取り寄せ、刷りたい紙はほぼ決定した。
しかし、インクのことなど細かくフォローしてくれるハズもなく、リスクは大きい。
だけど、それはあくまで刷り物であって、オリジナルではないし、一生物の写真集を作るわけでもない。
印刷のクオリティーを気にするならば、雑誌の仕事なんてできない。
と言い聞かせて、オーダーしようと思う。
ネックは、オフセット印刷なので、少部数だと単価が高すぎること。
なので500部は作らないと。
その数を売りさばけるはずもなく、物置がまた溢れることになりそうだ。
ということで、只今セレクトと編集作業を始めたところです。
こうして具体的に作業を進めないことには、もやもやが消えそうにないのだ。

知床、ウトロの流氷の海の夕暮れです。
流氷の写真40枚を使って「デジブック」というスライドショーを作ってみました。
4分近くあります。そしてBGMが流れますのでお仕事中の方はお控え下さいませ。
こちらをクリックで始まるよ~。

今日から東川文化ギャラリーで森山大道氏の写真展が開催となった。
楽しみにしていた写真展なので、早速見に行ってきた。
大きな会場全てを使っての展示は見応えがある。
入って最初は昨年12月に撮り下ろされた東川・旭川の写真。
上のポスターになってる写真も含めてカラー写真。
ウチの近所の高橋さんちが写っていたり、地元民にはかなり楽しめる内容だ。
東川の商店街は木彫りの看板をひとつの名物にしているのだが、それを撮った写真もいくつも伸ばしてあって
森山さんのサービス精神を感じることができる。やはりプロです。
奥の会場は、30年ほど前に撮られた北海道の写真。
今日は平日だったので、幅1メートルを越す大きなプリント群が張られた壁面も、視界に誰ひとり入らない状態でじっくり鑑賞できた。平日に行くと、貸し切りで見られる可能性高し。
大きなプリントの方が、小さいものに比べて濃厚なのはどうしてだろう?
東川・旭川を撮った際の新作ドキュメント映像も上映されている。知ってる場所が出てくるのは面白い。知らない人も、森山大道の撮影風景を見ると得るもの、感じるものがあるように思う。
3月14日(日)のトークショーは50名の定員が即埋まってしまい、会場を広げて対応することにしたようだ。そのためまだ若干の余裕があるとのことです。道外からの申し込みも何人かあったようです。
しかし逆にボクは首都圏に出張で、行けなくなって残念。
ということで、ぜひこの機会に東川文化ギャラリーに足を運んでください。
入場料は町外の方でも200円とこれでいいの?という値段になってます。
東川まで行ったついでに、フォトシーズンのアトリエに来てみたいという方、メールでお問い合わせください。
webギャラリー ダイヤモンドダスト
2010年02月15日 - お知らせ

ダイヤモンドダストの写真を集めてみました。
8年くらい前からの写真のセレクトで、フィルムで撮ったのもあります。
http://www.photoseason.net/
BGMにEnyaでもかけながらどうぞ。
「Sense -GXR 12人の表現者たち-」
2010年02月11日 - GXR

「Sense -GXR 12人の表現者たち-」
という写真展に参加させてもらいます。
2010年3月17日(水)~2010年3月28日(日)
リコーフォトギャラリーRING CUBE
東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター
12人の表現者は
安達 ロベルト
阿部 秀之
飯塚 達央
小澤 太一
清水 哲朗
テラウチ マサト
塙 真一
藤田 一咲
前川 貴行
森谷 修
ハービー・山口
横木 安良夫
というメンバー。この中に選んでもらえるとは。光栄です。
写真も4枚、すでに決定済みで、今日データー発送するのみ。
冬の北海道、(久々に展示する)カラーの風景写真です。
ずらっと並んだ40何枚かのなかで、自分の写真がどう見えるのか。
それも銀座のど真ん中で。
身の引き締まる思いです。
ひとつ言えることはGXRだからこそ撮り得た写真だということ。
雪のトーン、質感。
それから、静寂を崩さずにそーっと撮影したということ。
そのあたりを感じてもらえたらと思います。
詳細はリコーさんのサイトで。
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2010/0210.html
デジカメウォッチにも記事掲載

昨日ぽっかり時間が空いたので、土曜日のリベンジに特急「スーパーカムイ」に乗り込み札幌へと向かう。
しかし、マイケルケンナ展の宮の森美術館が休館日。気付いたのは札幌到着寸前のところ・・・。
美術館なので月曜休みだと思いこんでいた。
気を取り直して、道立文学館の「藤倉英幸と旅のイメージ」展へ。
自分の写真が作品として飾られているのを見る。
限られた展示スペースでちょっと窮屈そうだったが、一点づつ展示番号が振り分けられているのを見ると、少し誇らしげに感じられた。
そして図録にも収録していただけていた。感激。
お世話してくださった学芸員の方に挨拶程度のつもりが、話が盛り上がる。
版画や絵画と写真について。オリジナルと刷り物(プリント)。銀塩写真とインクジェットプリント。
など考える機会となった。ありがたい。
盛り上がりついでに、今回の作品を、収蔵させてくれないかと言う話もちらっと。
リップサービスのようだったが、実現されたらいいなあ。
自分の写真が、自分の死後も作品として残されていくなんて。
今回展示の8点のうち、被写体となっている4点のお店や駅舎はすでにこの世に存在しない。
この5年以内の撮影なのにだ。
ボクの写真はアート写真という範疇にはないだろう。
新しい表現方法でもないし、写っている先に突き抜けた何かがあるわけでもないと自覚している。
しかし記録という性格は有している写真だと思うし、意識もしている。
ひょっとしたら数十年後には、自分の写真が評価されるときが来るかもしれないというささやかな期待と思惑は持っているのだ。
大きなガラス壁面から見えるのは雪景色と、流れる雲。
おいしい珈琲をいただきながら、過ごした札幌でのひとときでした。

大阪展の写真が戻ってきた。
一緒に芳名帳、販売リスト、それからたくさんのメッセージカードも。
名前を見ても分からない。お会いしたことのない方が大半だった。
でもイイヅカのことを知ってくれてるんですよね。
何とも不思議なご縁です。
夜、ある写真協会の新人賞候補にノミネートされたとその事務局から連絡が入る。
と言っても、作品を収めたポートフォリオを審査員に見せるのはこれから。
どなたかが推薦してくれたのだ。
数十人の候補者がいるということで、確立は数十分の一。
ではなくて、万に一つもない。
2年前にも、某写真賞の新人賞にノミネートされたが、箸にも棒にもかからなかった。
しかし、審査員にポートフォリオを見てもらい、誰かの印象に残れば、それだけでしめたものだ。
締め切りは2週間先。
どなたか存じませんが、推薦してくださった方、ありがとうございます。
森山大道写真展 アーティストトーク
2010年02月01日 - お知らせ
「森山大道写真展 北海道ー第2章/展開」が2月19日から3月29日まで、東川町文化ギャラリーで行われます。
期間中森山大道さんのアーティストトークが3月14日に予定されており、その予約受付が今日2月1日から始まります。
定員50名ということで、ファンの方はお早めにどうぞ。(お知らせが遅くなってスミマセン)
申し込みは東川町文化ギャラリーtel0166-82-4700 または fax0166-82-4704にて
写真展の概要はhttp://town.higashikawa.hokkaido.jp/phototown/gallery/20100219.htmlを。
カラー写真を含めた200点となってますね。東川町文化ギャラリー全館を使った展示は、昨年から行われている森山大道北海道展のなかでおそらく最大規模になるのではないでしょうか。
12月の頭には、旭川市と東川町に来られてこの写真展用の撮影を行っておられます。
カラー写真というのは、おそらくこのときに撮影された新作未発表のものではないかと勝手に推測しています。
楽しみですね。
この機会に東川町へどうぞ。
旭川空港より車で15分。エアチケットもこの時期格安ですよ。
※追記 当初トークショーの日程を12日と間違って書いてしまいました。
森山大道さんのアーティストトークは3月14日(日)の開催です。
訂正しました。すみません。
期間中森山大道さんのアーティストトークが3月14日に予定されており、その予約受付が今日2月1日から始まります。
定員50名ということで、ファンの方はお早めにどうぞ。(お知らせが遅くなってスミマセン)
申し込みは東川町文化ギャラリーtel0166-82-4700 または fax0166-82-4704にて
写真展の概要はhttp://town.higashikawa.hokkaido.jp/phototown/gallery/20100219.htmlを。
カラー写真を含めた200点となってますね。東川町文化ギャラリー全館を使った展示は、昨年から行われている森山大道北海道展のなかでおそらく最大規模になるのではないでしょうか。
12月の頭には、旭川市と東川町に来られてこの写真展用の撮影を行っておられます。
カラー写真というのは、おそらくこのときに撮影された新作未発表のものではないかと勝手に推測しています。
楽しみですね。
この機会に東川町へどうぞ。
旭川空港より車で15分。エアチケットもこの時期格安ですよ。
※追記 当初トークショーの日程を12日と間違って書いてしまいました。
森山大道さんのアーティストトークは3月14日(日)の開催です。
訂正しました。すみません。