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列車運休につき

2010年01月30日 - お知らせ

今日札幌へ行くと書きましたが、昨日発生した踏切事故により今朝もまだ全列車が運休になっています。
代替えのバス輸送も混雑しているとの報道もあり、札幌へ出掛けるのは厳しいようです。
予定してくださった方には申し訳ありません。
飯塚達央

開拓期の駅

2010年01月29日 - Rolleiflex3.5F

yuni.jpg


土曜に札幌の文学館に出向くと書いたら、「何時頃だよ?」という問い合わせが多数寄せられましたので(嘘)、お知らせしておきます。
17時半からのオープニングパーティに出席するため、道立文学館には16時には着いてます。
興味のある方(!)、会場でお会いしましょう。


追記)列車事故のためJR運休で行くことができなくなりました。



写真は室蘭本線、由仁駅。
マンサード屋根の風格ある駅舎だったのに、建て替えられてしまった。

道内での写真展示

2010年01月28日 - お知らせ

fujiyama.jpg


JR北海道の車内誌「THE JR HOKKAIDO」の表紙絵を長く描かれている「藤倉英幸と旅のイメージ」展が、1月30日から北海道道立文学館で開催されます。
http://www.h-bungaku.or.jp/

あわせて「THE JR HOKKAIDO」にて連載していた人気コーナー(?)にもスポットをあてた展示を行うとのことで、同誌に3年計36回、写真とエッセイ「忘れがたき駅前ふるさと」を連載していたイイヅカにも声が掛かり、作品を8点出展いたしました。

刺身のツマ、いや弁当の中の冷えたスパゲティ程度の立場ですが、それでもローライフレックスで撮影しアート紙に高品位インクジェット出力したモノクロームプリントは、16×20インチのフレームに納められ、テキストとともに展示されます。
すでに学芸員の方から、「美しいプリント」というお墨付きも頂戴してます。
(まあ自分で焼くバライタプリントと違って、紙とプリンターとソフトがいいからね)
札幌方面の方、足をお運びください。


2010(平成22)年1月30日(土)~3月22日(月)
9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(但し、3月22日(月・休)は開館)
入場料400円

札幌宮の森美術館で開催中のマイケルケンナ写真展とあわせて30日に自分の展示も見てこようと思います。
道立文学館といっても、立派な展示室での展示だから、自分の写真がどう見えるのか楽しみです。

そして「藤倉英幸と旅のイメージ」展は、このあと年内に道立帯広美術館、(確か)市立網走美術館にも巡回するそうです。
美術館で企画展を開催してもらえるようになるのが、イイヅカのひとつの夢ですが、ちょっとその予行練習?
8枚の写真たちが道内の美術館を1年掛けて旅して来ます。
頑張ってこいよ!


爪痕

2010年01月27日 - GXR

爪痕


地吹雪を伴った強い低気圧が去ったあと、再び静寂という安堵感に包まれる。


4月23日~5月9日まで東京水道橋「アップフィールドギャラリー」で開催する写真展「白い夜」。
只今鋭意制作中。
新作も含め1月上旬までに撮った写真の、展示候補分のプリントも暗室に籠もり、9割方完了。
これで良しとせず、雪の夜の町歩きを続けていきます。
腰が・・・。


GXRの16:9モードがお気に入り。
マイセッティングに登録してこればっかり。
横長に目が慣れると4:3が撮れなくなる。
上下切ってるだけだから、もったいないことではあるのだけど。

石油ストーブ カラーテレビ ポン(ポソ?)って何だろか。


雪道

2010年01月25日 - EOS7D

塩飽


今日はまた嬉しいことに、遠くから「もみじ饅頭」をおみやげに携えたカップルがやってきてくれた。
2人だけの結婚式を挙げて、真っ白い大地でロケーション撮影を。
風もやや強く、途中から雪が本降りになったけど、それでも二人は夢が叶ってほんとに嬉しそう。
こっちまで幸せいただきました。ありがとう!

RICOH GX100のユーザーというのがきっかけで、イイヅカのサイトを知ってくれ、以来3年ほど、彼女と結婚するなら北海道で式を挙げ、イイヅカに写真を撮って欲しいと願っていてくれてたのだと言う。

撮影終了後、新郎がカメラバックの中から出して見せてくれたのは、ブログ見て影響されちゃいましたとGR-D、あげくにはEPSON R-D1sにBiogon28mmまで。
嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。
ブログではかなりええカッコして書いてるので、素のイイヅカは見せられなくなってきた。

結びにいつか家族写真を撮ってもらいにまた北海道に来ます。と言って手を差し出された。
きっとお二人にとって冬の北海道は忘れられない特別な場所になることだろう。



「雪月花風」終了

2010年01月24日 - EOS20D

鳥沼


大阪「ブルームギャラリー」での写真展「雪月花風 ~北海道氷点下のウォームトーン~」は本日盛況のうちに終了しました。
足をお運びいただいた全ての方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。

写真は10枚売れました。
決して多い枚数ではないでしょうが、2,3枚売れれば、という個人的な予想を上回る枚数に喜んでおります。
これが実績となります。
この実績が、次の展示を企画してくれることに繋がるかも知れませんし、あるいは別の地方のギャラリーでの開催への足がかりとなるかも知れません。

先のことは分かりませんが、確実なのは自分の写真が10枚、どなたかのお宅に飾られ、日々をご一緒するということ。
そのことを思うと、写真展が終わった安堵感もそこそこに、また新たな緊張感が出てきます。

今回の写真展は、お会いしたことのないギャラリーオーナーに写真展を企画してもらい、(おそらく)お会いしたことのない方達に写真展を見ていただき、(おそらく)お会いしたことのない方に写真を買っていただきました。
ちょっと不思議な気分でもありますが、イイズカの撮った写真が、撮影者から離れ、独り立ちしていってくれることは望むところなのです。

期間中、一日も在廊せず、お越し頂いた方には失礼いたしましたことをお許しください。

体験

2010年01月23日 - EOS20D

連峰


昨年末からいろんなオファーを続けて頂いている。

明日までの開催となった「ブルームギャラリー」での個展「雪月花風」もそうだし、
(ひつこく書いてますが、迷ってる方はこの機会にぜひ。上の写真は展示写真の一枚。この写真を見るたび、どうしてこの場に居合わすことが出来たのか、不思議な気持ちになる。もう2度と巡り会えないだろう光景。)
今月末から札幌での写真展示も控えている。このことは近々、詳細お知らせしますが、帯広、網走へと巡回する展覧会に参加するのです。

写真展示のみならず、デザインコンペに出すポスター用の写真使用、取材申し込みや、果てまた場違いなセミナー講師まで。
加えて、結婚式の写真を撮ってとか、開店する店や病院の待合室に写真を飾りたいとか、見ず知らずの方からの電話で、家の(アトリエの)固定電話が結構鳴るのだ。
初めて電話する方は携帯ではなく、ホームページ記載の固定電話に掛けてくれるからだろう。

オファーといっても問い合わせの段階のもあるのだが、全てが決まれば今春は忙しいことになる。
銀座でのグループ展に参加し、イベント参加が決まれば、横浜にも行くことに。

写真を飾って貰ったり、使ってもらううのは今までも経験があるので、まだ気が楽だ。
しかし取材したいとか、講師として、あるデジタル機材の使い方を教えて欲しいとか、そういうのは分不相応でえらく緊張する。
駆け出しの頃からこれまで、写真を撮って欲しいけど、撮れますか?という問い合わせには「そりゃもう得意分野です」と言い切った上で、そこから本買ったりして勉強し、考えて、乗り切ってきてここまでやって来た。
そりゃフリーのプロカメラマンだから、これは撮れないとは口が裂けても言えない。
どこかで写真をきちんと学んだり、修行したり、誰かについた経験もなく、いまだに不安だけど、何とかやってきたという自負だけが支えとなっている。(これじゃいかんのだけどね)

それに対して、取材受けたり、ましてや講師など恐れ多く、これらの問い合わせに対しては「はったり」を効かさず、自分にはコレしかできないということを正直に受け答えして、先方に判断を委ねるようにしている。
それでも万一決まるようなことがあるなら、チャレンジしてみたい。
買っても出来ない体験を今年はしてみたいと思うのだ。

誰に請われた訳でもない自主的な開催の写真展。こいつも4月の下旬から東京で決まっている。
これは報酬どころか持ち出しが嵩むけど、言うなれば体験するための自主開催だ。
ギャラリーの審査は受けクリアしたものの、誰かがこれでやろうよと言ってくれたり背中を押してくれた訳でもない分、自分へのプレッシャーは大きい。
何を体験しようとしているのか、何が体験できるのか、現段階では分からない。
笑顔で満たされた気分になれないだろうことは分っている。屈辱的な思いもするはずだ。
だから敢えてやってみよう。
(写真展をやる人って、自己陶酔型よりむしろ、実はMの人が多いのかも)

過去の手帳の整理をしたことを前に記した。
2010年は、いろんな体験を積み重ねた年だったとのちに書けるようにしたい。
という遅まきながらのこの年の決意、あるいは抱負でした。


でもなんちゅうても「撮れ」ってね。
あいつは口だけが達者やと言われんように。
「写真は口ほどにモノを言う」
「寡黙に語る写真」
かくありたいとも願う。




あと少し

2010年01月22日 - GR-D

ガラス


ブルームギャラリーで開催中の個展「雪月花風 ~北海道氷点下のウォームトーン~」は今週末24日(日)で終了となります。
足を運んでくださった方、ご購入いただいた方、励みになります。ありがとうございます。
前回見逃した方、その時は飯塚のこと知るよしもなかった方、前回も見たけどという方、今回の期間中に2度見に来てくれた方、何時間もかけて来てくれた方もいらっしゃるようで、嬉しい限りです。
芳名帳の他に、メッセージノートも用意してくれてますので、終わったあと手元に届くのが楽しみです。

07年に行った同名写真展の再展示ということで、見に来てくれる人がいるのだろうか?売れるのであろうか?と不安でしたが、そこそこ賑わい、写真も何枚か売れているという報告をもらい、ホッとしているところです。
今回は場所を借りてひらいたのではなく、ギャラリーで企画してくれた写真展だったので、ひとつも売り上げがないということでは、申し訳なさすぎるのです。
ギャラリーオーナーからは、2010年の新春早々、いい写真展でスタートを切れたという言葉もいただいてます。

ブルームギャラリーのオーナー、窪山洋子さんとは電話とメールでしかやりとり出来ていないのですが、まだお若い方です。
写真を見るのが好きだというのが高じてOLをしながら専門学校に入学し、ディレクションや写真表現などについて学び、さらに学芸員の資格まで取得されました。
そして昨年の春に、タイミングがあり、ブルームギャラリーの運営を始められました。

「5月のオープン以降、ギャラリー・スタジオ・暗室のレンタルを柱にしつつ、一方で、ワークショップや写真で人を集めるイベントを企画し、写真家だけでなく、今まであまり写真に興味がない方、地域の方にも楽しんでもらえる小さな文化施設になればと願い運営しています。
一般の人にとってギャラリーという場所は、敷居が高く行きづらいというイメージがありますが、もっと多くの人に写真の奥深さや面白さ、そしてアートとして写真を買うということなどを紹介していきたいのです。
時間はかかるかもしれませんが、作家を世に紹介し、写真を売ることがギャラリーの仕事と思っていますので、関西から、お客様に良いものを発信し続ける努力をしていこうと思っています。
それとともに子供から大人まで楽しめる文化施設でもありたいと思っています。」

そんなブルームギャラリーで写真を見ながらのひとときを是非。
阪急十三駅を下りて、十三の歓楽街を抜け徒歩10分。淀川河川敷の閑静なマンションの路面ギャラリーです。
open:12:00-19:00(最終日:-17:00)


無音

2010年01月20日 - EOS7D

ダスト4

この踊りにはBGMはない。
静寂のダンスだ。

雪を踏みしめるギュギュという音と
無粋なシャッター音もすぐに静寂に吸い込まれていく。


さて、今日の予報では、数週間ぶりのプラス気温。
それも6℃まで上がり、雨も降るようだ。
アトリエの屋根に積もった雪がこれで落ちてくれればと期待する反面、
せっかく堅く締まって走りやすい道路も、ザクザクになって、そののちツルツル路面に変貌するのかと思うと外出がおっくうになる。

大阪十三「ブルームギャラリー」での個展「雪月花風 ~北海道氷点下のウォームトーン~」は1月24日まで開催中。

乱舞

2010年01月18日 - EOS7D

ダスト3


小さく圧縮した画像では分かりづらいけど、この光の粒全部がダイヤモンドダストで、またたきながら踊っている。
その様子を連写し、あとで写りのバランス、輝き具合のいいものをセレクトする。
それほどこの日、この場所での踊りのテンポは速かった。

朝の光

2010年01月17日 - EOS7D

ダスト1


気温マイナス19℃。
前日までの降雪のせいか湿度があり、朝霧、霧氷、ダイヤモンドダストが随所で見られました。
丘の上ではサンピラーが発生していたかも知れません。
久しぶりに体験する指先がちぎれるような痛みと、荘厳な朝でした。
(いや、この頃朝起きられないだけですが・・・)


大阪十三の「ブルームギャラリー」にて写真展「雪月花風 ~北海道氷点下のウォームトーン~」開催中です。
1月24日まで (明日18日は休館日)

展示風景

2010年01月13日 - お知らせ

大阪展

写真展初日、平日だし全く寂しいスタートになるかと思いましたが、嬉しい知らせが夜に寄せられました。
写真が2枚売れました。お一人の方が2枚買ってくださったようです。

お買い上げいただいた方からもメールをいただきました。
面識のない方ですが、お家のリビングなどに飾っていただけるのでしょうか。
ちょっとドキドキします。
会場の写真を添付してもらいましたので、お披露目いたします。

写真展では写真を販売しています。サイズにより15.000円~25.000円(マット込みですがフレームは別です)になってます。
気に入った写真作品を、ご自身の住空間に飾る暮らし。いかがでしょうか。
作品は高品位のインクジェットプリント。ペーパーはピクトラン局紙を使用。
独特の光沢感、立体感が雪の質感描写を含めた作風にマッチしていると思います。


写真ギャラリーってどんなとこ?という方もいらっしゃることでしょう。
入場は無料です。見るだけでももちろんOKです。
ブルームギャラリーは淀川河川敷の閑静な場所にあるマンションの、半地下にあります。
外光が差し込む明るい雰囲気のギャラリーです。
中に入れば、オーナーの女性が出迎えてくれると思います。
そこで「見せてください」と言えばOKです。
いや言わなくても「どうぞごらんください」と言ってもらえるでしょう。
十三駅から徒歩10分、せっかくなのでゆっくりお過ごしください。
飾ってある写真は冬の写真ばかり。今の北海道の季節です。
メッセージノートがありますので、感想をお寄せいただけると幸いです。
ご住所を残していただければ、次回関西地区で写真展を行う際に、ご案内差し上げます。
ギャラリーの隣には、これまたステキなカフェがあります。
河川敷の堤防を越えると、ビックリバー「淀川」の流れが見えます。その向こうには梅田の町並みも。
天気がよければノンビリできるでしょう。

ブルームギャラリーでの飯塚達央写真展「雪月花風 ~北海道氷点下のウォームトーン~」は1月24日まで。
open : 12:00-19:00(最終日は17:00まで) close : 月曜日となってます。
アクセスはこちらを。

雪見大福

2010年01月12日 - GXR

雪見大福



今日から大阪十三「ブルームギャラリー」にて写真展「雪月花風 again ~北海道氷点下のウォームトーン」が開催となった。

それに合わせて床屋に行き、髪を短く切ってもらう。
今回大阪には行けないのだけど、せめて身なりだけは整えて初日を迎える。

帰り道、旭岳が綺麗に見えたので、家で防寒着に着替えると、日没迫る旭岳に向かう。
スノーシューを履いてクロカンコースを行く。
途中、いつもの「雪見大福」にカメラを向ける。
今年はまだ雪が少ないようだ。
それでも自然の造形美に言葉も出ない。

ブルームギャラリーでの展示にも同じ「雪見大福」の写真を展示している。
ぜひ見て欲しい。
4年前の撮影で、カメラはCONTAX645。

今日の機材はRICOH GXR。
こいつを首から下げて、ダウンジャケットの中に入れて寒さをシャットダウン。
交換ユニットS10。と予備バッテリーにSDカードはポケットの中に。
軽いカーボン製の三脚を持つだけで、カメラバックすら持たない身軽仕様。
重い機材と三脚のフル仕様で、雪山に分け入っていたのはわずか4年前のことなのに。


写真展「雪月花風 again ~北海道氷点下のウォームトーン」は1月24日(日)まで。(18日月曜日は休み)
多くの方に見ていただけたらいいな。


正月ボケ

2010年01月10日 - GXR

理髪店



新年明けて仕事も始まってるのだけど、まったりとした正月気分が抜けきらない。
撮影してても今ひとつ気分が盛り上がらない。
写真がないもんだからブログも滞りがちに。
これをスランプと呼ぶのか。
いや正月ボケにしておこう。

年末に「佐藤可士和の超整理術」を読んで以来、暇にまかせて身の回りの整理整頓に心がけている。
(本の内容は整理整頓しましょう!という小学生向けの内容ではないけれど)
いつも机の廻りがごちゃごちゃと汚く、物に溢れている。
いつまで保つかわかりゃしないが、今年は整理整頓がテーマ。
クリーンな環境で、発想もスムース。実務もスムースに。

整理ついでに、過去のスケジュール帳から主だった仕事やイベントをノートに書き出している。
というのも、どんどん記憶がなくなってきていることに、危機感を覚えだした。
あれいつだっけ?肝心なことさえもあいまいになってきている。
自分なりに頑張ってきた主に30代の月日を、このまま忘却の彼方へ追いやってしまうのも、ちょっと寂しいものがある。

客観的に過去を振り返ってみると、その年の終わりには、いい年だったなあ。と思っていたはずが、停滞気味だったり、展開していったり、今の礎になった出来事があった年だったり、意外に波があること気づく。
この人とはここで出会ったんだなあとか、世話になったのに義理を欠いてしまったなとかも。

今、作業は2000年までさかのぼった。脱サラして北海道に移住してきた1996年からこの書き出しをやりたい。
問題は1999~1997年までの手帳が見つからないことだ。
やっぱり普段から整理整頓しとかないとダメなんだな。



カメラ小娘

2010年01月05日 - Rolleiflex3.5F

カメラ小娘


12枚撮りフィルムの残りで娘たちを撮る。
現像して暗室の引き出しに仕舞い込んでたRCのウォームトーンに焼きつけた。
冴えない白、締まらない黒。
それでもなんかいいなあ。干し終わった印画紙を見て思う。
以前ほどフィルムを使わなくなって、機会は少なくなったけど
たまにはこうしてフィルムで撮って、6切りくらいにプリントして残しておいてやろうと思う。

正月の月

2010年01月03日 - GXR

正月と月

酒と正月気分に浸りきった体にむち打って、昨夜は2時間半かけて空知のとある町へ。
雪がやみ、丸い月が昇ってきました。
みんなに等しく光を与えてくれます。



GXR with GR Lens 50mm f2.5 Macro

大阪展DM

2010年01月02日 - お知らせ

dm大阪


あけましておめでとうございます。
さあ、今年はどんな年になるでしょうか?
自分でも何が起こるか分からないのがフリーランスの楽しいところ。
でもサイコロは自分で投げなきゃ、すごろくは始まらない。


さて、ギャラリーで用意してくれた大阪展のDMが送られてきました。
このDMをご希望の方は、メールアドレスphotoseason@gmail.com 飯塚までメールください。
その際タイトルは「DM希望」として下さい。
郵送いたします。

大阪展「雪月花風 again ~北海道氷点下のウォームトーン」は1月12日(火)~1月24日(日)月曜は休み
大阪十三のブルームギャラリーにて開催。
http://bloomgallery103.com/
デジタル(EOS20D,Kiss DN)、フィルム(Contax645)で撮影した冬の北海道のLandscape。
インクジェットプリンターでピクトラン局紙に白黒出力した写真27点の展示です。
独特の風合いもお楽しみください。
2007年同名写真展の再展示ですが、前回見逃した方は是非に。

今回は残念ながら会場に出向くことはできません。
その分ごゆっくりとご鑑賞いただければ幸いです。



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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

photoseason@gmail.com

全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


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