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秋風

2009年09月30日 - 1DMark3

ハイキー

昨日のはローキー写真。家族の絆、力強さを出したくてマイナス補正。影がポイント。
上のはハイキー写真。朗らかに優しく。プラス補正。わざとレンズに光を入れてコントラストを下げている。影のつかない光。
どっちも強い逆光で、画面にハレーションも入っているけど、何も悪いもんだと思わない。

キミが初めて土の上を歩いた日

2009年09月29日 - 5DmarkII

歩いた日

今日の「草原写真館」のお客さんは、数年前に結婚式を撮らせてもらったお二人。
今は埼玉に暮らしている。
以来年賀状で、「家族が増えたらいつかまた北海道で草原写真館を」と書いてくれていた。

娘さんが生まれ、1才になり、いよいよ実現する日がやってきた。
ひと月前に電話をもらった時、「娘がつかまり立ちし出したんですよ。ひょっとしたら歩くところを撮ってもらえるかなあ」
と言われてたのでちょっと期待してたのですが。

見事、ごらんの通り。
この子が外を歩いたのは初めてとのこと。

どうだい、北海道の大地の感触は。

f5.6

2009年09月28日 - お知らせ

56c11.jpg

「カメラマガジン」でお馴染みの(えい)出版社から、新しいムック本「F5.6(エフゴーロク)」が9月29日に発売となります。
その中にワタクシ、飯塚達央の写真が掲載されます。
デジタルモノクロームをテーマに7ページも。デス。
今日、見本誌が手元に届きましたが、かっこいい。
「カメラマガジン」もそうなんですが、この雑誌も最初から最後までかっこいい写真の連続です。その中に並んでいるワタクシってかっこいい・・・!?(あくまで自分大好きな飯塚です)
冗談はさておき、ホント光栄です。

ブログで使った写真も掲載されてます。その時はカラーでしたが、今回はデジタルモノクロームで登場。
ぜひお買い上げを。

斜陽

2009年09月26日 - FUJI GA645

斜陽

ベニヤで閉ざされた窓が並ぶ団地。
空知の旧産炭地でよく出会う光景。

レンガ倉庫

2009年09月25日 - FUJI GA645

レンガ倉庫

ウチの長女が唯一読める漢字が「川」。
東川の川であり、旭川の川。
大雪山を源とする忠別川がウチの側に流れ、東川町を横断し、旭川で石狩川と合流し、西へ下り日本海へと注ぐ。

毎朝、朝刊の天気予報欄を見ては「きょう、川ははれだよ」とか「くもりだよ」と教えてくれる。

FUJI GA645 ネガカラー

今夜も開店

2009年09月24日 - 5DmarkII

バー

こんな田舎に住むと、飲みに出掛けるなんてことは、まずない。
ならば自分ちの敷地にBarを作っちゃいました。
そんなノリか。
改めて自分がBar好きだったことを思い出してきた。
夜な夜なJAZZを掛けながら、ひとりでやってる。
何杯飲んでも勘定気にすることもないし、いくら粘っても許される。
眠くなったら千鳥足20歩で、家に戻って寝ればいい。
まあね、飲まずにいられんことも多いわけですよ、案外。
今夜からはジャックダニエル。
そいつを汲んできた大雪山の涌水で割って、やってる。

あとはミイラ取りがミイラにならんように。気をつけんと。
(カフェを始めても、夜は絶対営業しません。アルコール類は置きません)


出番待ち

2009年09月23日 - 1DMark3

出番待ち

横顔

2009年09月22日 - 1DMark3

横顔

白樺黄葉

2009年09月18日 - 5DmarkII

白樺

早くも白樺の黄葉が始まりました。
青空が望めないとちょっとがっかりのお嫁さんでしたが、
なかなか良い雰囲気ですよ。

さて、山の紅葉はどうなんでしょう?
この連休中、ウチの前の旭岳に向かう道は、紅葉見物の車が連なることでしょう。



バーボン

2009年09月17日 - 5DmarkII

バーボン2

嫁が娘たちを連れて里帰り。しばらく独身。

テーブルも椅子も照明も入り、らしくなってきた我がバー。
いや、カフェスペース。
I.W.HARPERのお供は自家製の枝豆。濃厚な香りと、歯ごたえがたまりません。

さて、お披露目の第一回写真展(?)は10月の9日(金)~12日(月)を予定しています。
10月の3連休はお立ち寄り下さい。
但し10日(土)夕方3時頃より1時間ほど、撮影のため抜けます。(アトリエは空けてます)
あ、夜もちょこっとやりますか。
(学生時代バイトでシェーカー振ってました。)

これから暇になる冬は、ちょこちょこアトリエ公開日(プチ写真展)を設けるつもりでいます。

珈琲タイム

2009年09月16日 - GR-DIII

珈琲タイム2


夕暮れ迫るカフェで黄昏れる男ひとり。
なんちゃって。

今度5才になる長女が写真撮ってあげるっていうので、GRデジタルIIIを手渡す。
ねえ、かっこよくして。っていうリクエストに応えてポーズ。

GRデジタルIIIのFn2ボタンには白黒(TE) 調色セピア 彩度マイナス3、露出補正マイナス1.3を設定してある。
それをワンプッシュで呼び出して、娘に渡す。

娘は横1枚、縦1枚シャッターを切った。

なかなかやるな、娘もGRデジタルIIIも。
シャドーを少し切り詰めたのみで、ノートリミング。
今までで一番かっこいい(?)写真になった。



夕照

2009年09月14日 - R-D1s

夕照2

気持ちのいい秋晴れでした。

Leica M9、気になりますね。予約殺到で発売がひと月延期になったそうな。
頭冷やそ~っと。

小さな花嫁

2009年09月13日 - 5DmarkII

小さな花嫁

鉄道雑誌デビュー

2009年09月12日 - お知らせ

取材、撮影、執筆を担当しました、「週刊 歴史で巡る鉄道全路線」(朝日新聞出版)のNo.12、函館本線・江差線・海峡線編の見本誌が送られてきた。発売は15日火曜日。
ゴールデンウィークなのに雪に降られたりしてせいもあって、「決めカット」は別の方が撮られた写真で占められているのが何とも残念だけど、鉄道の歴史に興味のある方はご覧頂ければと思います。

初冠雪

今日、おらが町の山「大雪山・旭岳」の初冠雪を麓から見ることができました。昨日は試運転も兼ねてアトリエではストーブも焚きました。もうすぐ冬です。

水たまり

2009年09月11日 - 機材ネタ

雨上がり

この度発売になった、RICOH CX2のカタログとwebの作例写真の一部の撮影を担当させていただきました。。
北海道っぽい写真と、犬のノエル、娘たちが出ています。
雨続きで締め切りの前日にようやく撮れたと以前ブログで書いた写真です。
店頭でカタログをごらん下さい。
webはhttp://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx2/index.htmlまで。

CX2の「ハイコントラスト白黒」モードで撮影。

新しいカメラ

2009年09月10日 - 機材ネタ

f2.jpg

集落のおじさんが、「使わなくて処分に困っとるカメラがあるから」と持ってきたカメラが何とニコンF2フォトミック。
使わないカメラは手元に置いておきたくないと、昨日書いたばかりなのに、「アトリエに飾っとくれ」と押し切られ、結局ウチで預かることに。
ニコンF2と言えば、ボクが写真始めた頃のフラッグシップカメラ。まさしくプロ用の、高嶺の花でした。そんなカメラが30年以上経って、手元に来るなんて。
早速試し撮りで白黒フィルム3本消費。20年くらい使っていないと言うことだったけど、何事もなくスムースに作動するあたりはさすがのフラッグシップか。
現像するのはまだ先になるけど、NIKKOR SC 55mmf1.2の写りはいかに。レンズ前玉の曲線がいかにもおいしそうでしょ。(逆光には弱くて、ボケ味も悪いんだろうな・・・。)

さて、この写真を撮ったのはRICOH CX2。こちらはホヤホヤの新製品。28~300mmの高倍率ズームと高速連写がウリのコンパクトデジカメですが、普通に撮って、普通にこんだけ写っちゃうんですね。(ホワイトバランスだけ曇りに設定)

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秋の夕暮れ

2009年09月09日 - FUJI GA645

秋

北海道はすっかり秋です。朝晩は寒い。日中も半袖ではいられません。
今年、夏は一週間しかありませんでした。

ついに4年連れ添った(おおげさ)CONTAX645一式を手放します。
風景写真も撮らなくなりましたし、出番がない機材を持っているのが嫌なので。
関心ある方はメール下さい。

これで中判カメラはGA645と、ローライフレックスとHOLGA(そんなのも持ってたのって?)に。

エクストレイル

2009年09月04日 - GR-DIII

エクストレイル

先日、奥さん所有の軽自動車ディーラーの営業(女性)がウチにやってきた。
その際、ボクの車の車検のことも聞かれたので、来月に車検、そのころには走行距離が16万キロになってると答えたら、
「16万キロも乗ってて、車検取るつもりですか!!」
と心底驚かれてしまった。
「20万キロまで乗ってやろうと思ってるんだけど・・・。あかんかい?」

特別この車(平成14年式のエクストレイル)に思い入れがあるとか、愛着があるとかそういう話ではなくて、車は仕事道具であり、生活必需品なのだ。
なにしろ歩いて行ける範囲ではジュース一本買えない住環境にあって、年に2.5~3万キロは普通に走ってしまう。
エクストレイルは撮影機材に加え、集合写真撮るためのひな段や、でっかい脚立も積めるし、DIYでは36版(900×1800mm)のコンパネも載っかるのも心強い。2×4なら9フィート(2700mm)の長尺まで放りこむことができるので、DIYの味方「ホーマック・デポ」の買い出しに重宝している。
そんなものまでガンガン積み込むから、車内は(車外もだけど)傷だらけ。

それなのにその営業さん、エコカー減税で今年なら25万円くらい安く買えますよ。今この車の車検取っていくら掛かりますか?それも2年後に買い換える(2年後の車検時には21万キロ)なら、今年買わないと損ですよ!例え、弊社の車でなくても。
とまで言い切ってきた。

気持ちがぐらっと来た。そりゃ新しい車に乗れて、その方が得する!なんて夢のような話だ。ピカピカのいい車に乗りたい!
でも、そうなると機材積むにも、資材積むにも困ってしまうじゃないか。
悩んだ、迷った。損したくない。得したい。
そう言えば、エクストレイルのエンジンの力が最近めっきり落ちてきている。カラカラという異音も聞こえるような。

奥さんに相談した。
すると一言、
「新車に買い換えるって、そんなお金、どこにあんの?」
確かにそうだった・・・。
アトリエで手一杯。ウチの台所は火の車。
カメラとレンズを処分してアトリエの残る費用にあてようとしている程だ。
ローン組んでも返せるあてはない。ボクはしがないフリーランスだった。
と言うことで頑張れエクストレイル!


ところでGR-DIIIよう写るね。上の写真の話。
この奥行き感はなんでしょう。

トタン

2009年09月03日 - FUJI GA645

トタン

夕張、美唄、札幌と森山大道の写真展を見て回って、やっぱり白黒は粒子が立体感を作る35サイズに限るなあ。コンタックスT2で町スナップをたくさんやろう。
なんて思ったのに、
このGA645の白黒ネガ見ると、中判ならではの良さがあるなあと思った。
丁寧にトーンを拾い上げていく感じ。シャドーも潰れず、ハイライトも飛ばず。
ややフラット気味なので、コントラストを上げて焼くと良さそうだ。
繊細に解像しているのも良し。
中判のゆとりを感じるなあ。
これが押すだけで撮れちゃう気軽さもいい。

さて、いつ暗室入ろうか。定着液も買ったし。でも645のネガキャリアが見当たらない・・・。

監視中

2009年09月02日 - FUJI GA645

監視中

白黒フィルムもやってみました。GA645で。焼きやすそうなネガです。
夕張にて

誕生日

2009年09月01日 - R-D1s

つむぎ3才

今日で次女も3才。
そのやんちゃぶりに、お母さんのお腹のなかで、おちんちんを忘れてきたに違いないと言われてる。
靴のサイズが、2才上の姉に追いついた。

アトリエのオブジェのアンティーク(未使用のデッドストック)を背負って、ご満悦の様子。

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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の52才、脱サラし北海道移住26年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ファミリーフォトを撮っています。2019年より東川町議会議員。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

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全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


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