朽ち行く

2008年11月30日 - GX200

落ち葉初冬

昨日とは打って変わって暗い一日。
道路はブラックアイスバーン。
ノエル(犬)は散歩の途中、寒さでギブアップ。
風に煽られ、最後の葉も落ちていった。
また来年、生まれ変わって会いましょう。
お疲れさま。

雪の日でも

2008年11月29日 - 1DMark3

雪でも

冬でも雪でもやってます。
NGワードは「寒い」
OKワードは「気持ちいいっ!」

とは言え、天候に左右されるロケフォト。
東京から来られたお二人ですが、今日だけ快晴。
おてんとさまも祝福ですね。
おめでとうございます。
こんな日はボクも充実感一杯です。


満月前夜

2008年11月27日 - CONTAX645

満月2

沈んだ夕陽が大雪山を赤く染める頃、登りだした月が神々しく光る。
今月12日の写真です。フィルムなのでタイムリーでなくて恐縮です。
満月の一日前が、月と地上の光量差のバランスが良くラチチュードに収まるタイミング。
皆さんそれも承知のようで、方々でカメラを構えてましたね。

ブログのサイズを大きくしてみました。レイアウト崩れずにちゃんと見えてますか?
大きくしたのは、そうウチにも光ファイバーがやってきたのです!
速い嬉しい。これで皆さんの写真ブログも見て回れます。

写真サイズも大きくしてみたけど、空のグラデーションは滑らかに表示されないのねん。
嗚呼悲しやjpeg。

気持ちを新たに、頑張っていきます。

ああ深山峠6

2008年11月27日 - お知らせ

深山峠地図

これが深山峠の観覧車が建つ位置です。荒田社長より図面を見せてもらい、それを元に飯塚が書き起こしました。
サイズ、縮尺は適当で正確なものではありませんが、位置関係がお分かりいただけるでしょう。
当初、地図上の下側、組み立て前の観覧車が置かれている所と書いてる位置に建設する予定だった。しかしそれでは景観を損ない過ぎるという景観専門家の指導を受け、位置を移動させている。この位置は平坦地ではないため、新たな造成工事が追加負担となる。
そして観覧車の向きは国道に対して90°。十勝岳の山並みに対しても90°。
観覧車の名称は「十勝岳アートビュー」で決定。

現在確認申請も降りて、年内より工事着工予定。観覧車も購入済みで、現地に一部搬入されている。雪解けの来年3月より本格工事開始。5月の上旬に営業開始を見込んでいる。

料金については今検討中。
地元の方、個人客中心に来て貰いたい。団体客を狙っての旅行代理店への営業は積極的には行わない。それがトリックアートや同社経営の温泉施設カミホロ荘の営業方針。相当なディスカウントを強要されるのがその理由。
初年度10万人以上。以降7万人の入場を目標としている。冬期間は営業休止。

深山峠写真2


写真は深山峠の町の展望台から見たもの。この写真の左端あたりに建設される模様。
それにしても旧地ビール館(現在レストランのみ)が既に邪魔ですね。その上観覧車まで建つと展望台の存在意義は?上富良野町は何を考えてるのか不明ですね。

それから関係者への意見をメールで伝える際は、本名、連絡先も必ず書き添えるべきだと思います。貴重な意見も、誹謗中傷としてゴミ箱行きになってしまいます。
相手にモラルを問うなら、まずは自ら。(ウチにも同様に願います)

ああ深山峠5

2008年11月26日 - お知らせ

深山峠に観覧車を建てる(株)アラタビル社長、荒田政一(まさかず)氏に会ってきた。
そしてボクは拍子抜けし、掲げた右腕をどこに納めればいいのか分からなくなっています。

荒田政一氏37才(予想外の年下)。2年前に先代が死去し、当人曰く、器じゃない自分が社長になってしまった。
氏は戦う相手として物足らないほど金も権力も持たず、孤立し、そして今、予想だにしなかった批判を浴びて小鳥のように衰弱していました。
しかしそれでも、必ず観覧車を建て、素晴らしい景色を楽しんでもらいたい。そして地域の活性化につなげるんだという初心を貫く意志だけが、彼を動かしているようなのです。
そういう強さは持っている。

景観に関しては、観覧車という工作物だけで判断するのではなく、そこに集う人々、たとえば笑顔の子供達、旅行を楽しむ家族、地元の農産物を売るお年寄りの生き生きとした表情。それらも含めての景観と考えて欲しい。きっと今の車が通りすぎるだけの深山峠とは違う素敵な景観にしてみせると、言っている。

合法的に建設される工作物に対して、中止させる権限はもはや誰も持たない。しかしこの地を愛する者ほど強く反対している。反対している者がいることだけは絶対忘れないでくれと要望してきました。それは心に強く思って精一杯取り組む、と氏は話しています。

1時間40分の話の中で、氏の弱音の部分も正直に語ってくれましたが、武士の情けとしてここに記すのはやめておきます。
ボク個人として思うのは、氏は大きなミスをしてがした。思いつきで始めてしまった。周囲の思惑にたきつけられ(この部分は強く否定された)、動きだしてしまった。社員は皆反対だった。
新聞で報道されると、反対意見が出てきて突きつけられた。これは予想外だった。そこで自分が何を始めたのか気がついた。でも走らせてしまったものは止められない。
スタートの段階で、もっと多くの人の意見を聞けてたら。そう悔やまれてならないのです。
そして真の仲間がいたなら。参謀役がいたなら。それを作り出せなかったのも残念だし、作り出せていない状況でスタートさせてしまったことも悔やまれる。

「完成したら是非乗って見て欲しい。そしたら意義が分かってくれると信じてる。」
青ざめた顔で、乾いた喉で、震える手で、目にはうっすらと涙を浮かべ、氏は語りました。

ボクはこれでも反対です。しかしもはや静観するしかないようにも。
過ちかどうか、誰にも分からない。もう荒田政一氏が自分でやるしか答えは出ない。
若くして、凄いものを背負い込んでしまった。若さゆえなのか。
明らかなのは自分にはとても背負えないものだということ。





ああ深山峠4

2008年11月25日 - お知らせ

くりたさんのブログhttp://blog.livedoor.jp/ku_ri_ta/
で知ったのですが、観覧車の建設をめぐる上富良野町景観作り推進会議(9月1日付け)の議事録をPDFで見ることが出来ます。
こちら
議事録なので意味不明な所も多いのですが、読んでみてください。

ああ深山峠3

2008年11月24日 - お知らせ

他人を責めるということは、これほどエネルギーを使うものだったとは。
最初のエントリーを書いてからこの3日間ほど、寝ても覚めても観覧車の一件が頭から離れない。
メールやコメント、電話で何人かの方から意見をいただいた。
賛成ではないけど容認という意見もあった。
飯塚も丘の景観を撮って商売してる以上、似たようなもんだという指摘もあった。
頭痛もするし、食欲もない。

何人かの方にこちらから電話したりして、この一件について調べてみたのだけど、結局自分の目で耳で、本人と会って真意を確かめてみたいという衝動に行き着いた。

ダメもとで、社長に連絡した。こういう者で、観覧車建設反対意見を自分のブログに書き連ねている。お会いしたいと。
体よく断られると思っていたら、時間を空けてくれると言う。
荒田政一氏は逃げないのだ。

明後日、単身乗り込んで、じゃなくて、面会に行ってきます。
ボクはボク自身のもやもやをすっきりさせたいと思ってます。

ああ深山峠2

2008年11月22日 - お知らせ

トリックアート美術館のサイトに記載されてる文面http://tokachidake.com/art/kanran.htmlに、今ひとつ説得力がない。
曰く、「誰かが流氷を360℃のパノラマで見たら人生が変わった。とラジオで聞いた。だから丘の景色もそれに値するんじゃないか。」とか、「上富良野の景色の良さを観覧車の上から見ることで感じて欲しい」とか、そういう「大義名分」は空々しく感じるし、「大義名分」を掲げるからこの話はこじれてるように思う。
それなら、すでに中富良野などでやってる熱気球を、深山峠でやればいいし、何も上から見下ろさなくても車から降りて歩いてみてはどうでしょう?と、「フットパス」や遊歩道を整備すればいいと思う。

それよりも観覧車にこだわるのは、「儲かる」んだ。と言い切ってくれた方が分かりやすくていい。そういう目論見があるんだと。
あるいは同美術館(もしくは深山峠全体の観光業)の業績が芳しくない。このままでは立ちゆかん。だから最後の切り札。起死回生の一撃に、観覧車が絶対必要なんだ。
もしくはもっと良い車に乗りたい。もっと良い暮らしをしたい。だからこその観覧車なんだ。
でもいいと思う。(それなら建設OKという意味ではない)
それが正しい動機だし、正しい経済行為だし、経営者の判断だと感じる。
文面を見ると、「失敗したら撤退し、解体する」とある。
反対意見の多くは、観覧車事業は上手くいかないと思っているからこその反対ではないか?
だからこそやめて欲しいのだと思ってるのではないだろうか。
(解体する前に、事業が上手くいかず倒産したら、誰が解体撤去するのだろう)

購入費、建築費などの原価をペイできるのが何年後。いくらの利益を上げたい。そしてオープン当初はメディアも飛びつき観光客は賑わうけど、○年後には減るだろう。そのときには撤退する、だから○年間はやらせてくれ。
その方が賛成者は増えるように思うのだが・・・。

今、反対運動の先頭に立ってるのが上富良野町在住の写真家3名の方たちだ。
反対の署名活動を始めている。
その動きに対してどうやら誤解と思われる反発が生じているようだ。
観覧車が邪魔になり、写真の撮影ポイントが減ってしまうから反対しているのだろうという見方があるようなのだ。つまりは写真家の勝手な事情で反対するなよと。
昨日の画像にあるように、絶好のポイントから観覧車が丸見えになってしまい、撮影ポイントでなくなる場所も出てくる。しかし、それら1つや2つの事象だけを捉えて反対しているのではない。
素朴さが魅力の丘全体、ひいては美瑛・上富良野・富良野地域が(これ以上)低俗な観光地になることを避けないと、この地域の将来はないと感じているからこその反対なのだ。
社長は先の文面の中で、「上富良野の魅力を伝える手段」と言ってますが、これは上富良野町だけの問題ではないことは明白です。

それと観覧車のゴンドラから見下ろされる格好になる住居・住まい・暮らしがあります。穏やかに暮らしたいと願う気持ちは皆同じはず。それも踏みにじられるのでしょうか。(反対していない住民もいるようです)

現状、すでに中古の観覧車は購入済み。現地に搬入もされてます。
年内の基礎工事のあと、来春より本格着工に入り、来年5月の完成目標とされています。
法規制も、条例による規制もない(未確定ながら、来年5月に条例が改正され、建築物の高さ制限が盛り込まれる模様。その前に作ってしまうという話もあります)中で、観覧車建築は計画ではなく、実行に向け進められています。
地元「上富良野景観づくり推進会議」では「景観専門家のアドバイスを受けてきている(!?)」からと問題なしでスルー。

そしてこの話は北海道新聞富良野版の夕刊という限られた部数の新聞で、15日に報道されたばかり。深山峠周辺の集落の方でも昨日今日知った、という方がいるくらいなのです。

そこで今僕にできることはみんなにこのことを周知すること。です。
皆さんもまずは廻りの人に深山峠に観覧車が建設されようとしていることを教えてあげてください。
ご自身のブログがあるなら、ブログにも書いてください。

観覧車

写真は夕張市の観光施設にあった観覧車。観覧車は遊園地にあってこその遊具だ。
そして撮影時、この遊園地は閉鎖された状態だった。とてももの悲しい光景に見えた。
(5年ほど前の撮影。町おこしとして第3セクターで運営していたので、閉鎖後市の予算で取り壊したはず)
そして今回深山峠に建設される観覧車は、高さ50メートルで道内で4番目の高さのよう。
それが突如として田園風景に現れることになるのです。
そんな鉄の構造物は必要ないと思います。
それよりも上から見たいなら、熱気球や飛行船。地べたで、足の裏で丘を感じるなら、車や観光バスの通れない遊歩道、「フットパス」の整備を望みます。
道東では「フットパス(牧場などの私有地をまたぎ歩いていく小径)」の整備が進んでいます。
もしそれらを「トリックアート美術館」が率先してやったなら、社長は高い評価は得られるし、当初の目標通り丘の良さも伝えられると思うのですが。人生変わる人もいると思うのだけどなあ・・・。

追記(蛇足):11月30日は上富良野町長選挙日。候補者はこの観覧車の件には触れていない模様。そう言えばトリックアートの社長は、地元最大手建設業者の社長さん。あと観光協会の理事さんでもいらっしゃるようです。

ああ深山峠

2008年11月22日 - お知らせ

深山峠

美瑛町に隣接する上富良野町深山(みやま)峠に、来年5月、高さ50メートルの大観覧車がお目見えするそうです。
地元建設業者のグループ会社が、運営する自社観光施設の一角に建て、丘の展望を楽しみ、観光業の目玉にするという計画に、地元の承認も得られた模様。(地元ってどこまでの総意かは不明)

さあみんなで笑ってあげましょう。
せ~の。「だせえ
ダサ過ぎ。
センスなさ過ぎ。

みんな綺麗な景色を楽しみに来てるのにね。素朴な田舎の風景。牧歌的な風景。北海道らしい広大な風景を。どこにもない風景が美瑛、上富良野、そして深山峠にはあるのにね。
その景観を邪魔する、大観覧車って・・・。オイオイ。想像力なさすぎでないかい?

夕張市の破綻のニュースを見てなかったのか?(今回作るのは民間企業ですが)
今頃観覧車作って、観光の目玉になると思ってるのか?夢と浪漫を載せてくるくる廻します、とでも言うのか??
来年は2009年。そんな20年前のやり方、今からやる気なの?
ちゃんと新聞読んでるか?

某テレビ番組でX JAPANの記念のCDだかなんだかを競り落としただけじゃ、目玉にならなかったのかい?磯野貴理子の絵も落とした(?)はずだけど、それでも物足らなかったのかい?

ご紹介します。
こちらがその「トリックアート美術館」のサイト。
http://tokachidake.com/art/
(サイトに言い訳が追加された模様です)
トリックで消せるとかっていうジョークじゃないですよね?

写真は、その現場。「シーニックバイウェイ」にも指定され、「上富良野十景」にも選ばれた通称「ジェットコースターの道」から見た展望です。
この写真の左側あたりに観覧車ができるのです。

今年でこの場所も見納めになりますね。
ああ無情。



暮色

2008年11月21日 - 1DMark3

夕暮れ

これは3日前の夕暮れです。冬の始まりという感じですが、今はすっかり冬本番になってます。

ブログのタイトルって悩みますね。特に風景写真は。
深く考えずに思いつきでつけてますので、気にしないでくださいね。
たぶん「暮色」ってのも前にエントリーしているはずです・・・。
どんな写真かは忘れてますが。

パーレット時代

2008年11月20日 - お知らせ

パーレットの時代

雪の日に似合う写真集「新山清の世界 The Pearlette Age パーレット時代1937~1952」
パーレットとは旧式のカメラの名前。そして新山清氏とは、コスモスインターナショナル新山社長のお父様。
新山清氏がパーレットで撮った昭和前半の日本の光景を納めた写真集です。美しく優しい白黒写真の中に、爽やかな風を感じるのです。
よくある懐古的な写真ではなく、モダンな感じを受けるのは撮影者のセンスによるものでしょう。
日本カメラ社より3,600円+税で発売されました。コスモスインターナショナル等で購入できますが、東川町工芸館でも取り扱いしています。
送料別途かかりますが、飯塚より発送もいたします。メールください。
また明日21日(金)の「東川フォトクラブ写真展」の会場ででもご覧頂くことができるようにいたします。
11時ころから16時ころまで在廊しますので、お立ち寄りください。

初雪ハネ

2008年11月20日 - GX200

雪かき

今日は日本列島を低気圧が覆っているようで、西日本でも雪だとか。
ウチも一晩でこんな様子になりました。
これくらい積もると、雪ハネに要する時間は40分。
結構な時間とエネルギーを使います。
ああ面倒な冬がやってきました。
まあ冬は大して仕事もないから、いいんですけど。
雪は数日続く模様。これで根雪かな?

今日の最高気温はマイナス4℃。一日中冷凍庫の中です。
それでも雪が積もると意外に寒くないのが不思議です。
雪の無かった昨日のプラス1℃の方が、よっぽど体に堪えました。

冬の足音

2008年11月19日 - 1DMark3

冬の足音2

もうそこまで迫ってきてます。足音も立てずそーっと。

雪と霧の朝

2008年11月18日 - 1DMark3

雪霧

明日よりしばらく雪マークが続きます。
根雪になるのかも。

冬へと向かう道

2008年11月16日 - CONTAX645

雪の道2

先日の雪の日の写真。今はすっかり雪も消えている。
道も見えなくなり、葉の色も完全になくなる根雪になると、面白みに欠けてしまう。
季節の移ろいを感じつつ写真に納めるのが楽しいのだ。

今日は東川フォトクラブの写真展の当番だった。
ブログ見て来てくださった方が、3組。
たった3組なんだけど、それが嬉しい。(強がりではなく)
1組1時間~2時間、濃密な時間を過ごさせていただいた。
近所に住まれてる方と知り合えたことも良かった。
ネットでのバーチャルな繫がりも好きだけど、リアルな繫がりはなお嬉しい。

写真教室開いてくださいとか、鉄道遺産を一緒に見に行きましょうとか、そんなお誘いも受けて、楽しくなりそうな気配です。
風景写真の写真展もやってくれというリクエストも。
ちょっとそんな気になってきたりして。

霧の中の昇陽

2008年11月14日 - CONTAX645

豆

収穫のタイミングを逸し、雪を被った豆ボッチ。
朝霧の中に太陽が昇る。
久々のCONTAX645の登場です。
ちゃんと写ってるかなとドキドキしながら、現像を受け取りました。
ちゃんと写ってました(笑)。しかし期待以上に写ってはいないのが世の常。ご多分に漏れず、肩を落として帰る帰り道であります。

さて、このところあるカメラで風景写真を撮るという仕事を頂き、2週間以上掛かりっきりになってました。いわゆる撮り下ろしです。
今まで撮った中から、良い写真を採用してくれるというのとは全く違う緊張感です。
気になるのは天候、そして紅葉など被写体のピークのタイミング。
いいのが撮れませんでした。では済まないプレッシャーの中で、天気や紅葉の状況、雪が降るのかどうなのか?など毎日祈るような気持ちで過ごし、撮りに撮ったこの2週間強。
それも明日で締め切りです。
自分的には手応えある写真も撮れたつもりでいたのですが、何しろ要求が厳しい(涙)。
そのカメラの特長を捉え、かつ非常に魅力的である一枚を求められているのです。
一枚の写真で、そのカメラの存在意義が感じられ、購買意欲へと結びつく説得力がないといけないのです。

さて結果はどうなるか。ボツになる可能性もあります。そうなりゃクライアントもボクも相当の痛手です。
上手く行けば、撮った写真を(そのカメラに興味のある人は)目にする機会があることでしょう。
首を洗って待つ心境です。


ナイトウォーク in ソウル

2008年11月13日 - 写真展情報

ソウル

今度の日曜日、16日は「東川フォトクラブ写真展」の当番で、会場の東川文化ギャラリーに詰めてます。10時~16時くらい。
お時間ある方は遊びに来てください。(差し入れ歓迎。写真見てくださいなんてのも歓迎です。デジカメの使い方が分からないなどの質問もOK、お気軽に)
飯塚はこの春ソウルで撮ったスナップ写真「ナイトウォーク in ソウル」(白黒)12枚の展示です。撮影はLeicaM6 ズマール5cm。
16日の次は21日(金)が当番になってます。

frozen leaf

2008年11月12日 - GX200

氷葉

日中は暖かく先日来の雪も融けてきましたが、朝晩はさすがに冷えてます。
クリアな空気の中、日の出の撮影を終え、足下に目をやると凍り付いた葉が。
大きい風景もいいけれど、小さい風景にも大きな世界が広がってるような気がします。

くどいようですがこんな時GX200はいいですね。手持ちマクロで大接近でき、手ぶれ補正も付いてます。描写はご覧のとおり。
一眼レフでやろうとするとマクロレンズの用意、ローアングルのできる三脚のセッティング、絞って、ミラーアップしてレリーズでシャッター切って。
などと考えると、撮るのがおっくうになってしまいます。

質問がありましたので追記します。GX200とはリコーのコンパクトタイプのデジカメです。

オールドレンズパラダイス

2008年11月09日 - お知らせ

パラダイス


一冊の興味深い書籍が出版された。
「オールドレンズパラダイス」澤村徹(著)和田高広(監修)翔泳社1980+税
デジタル一眼に、過去の名、銘、迷レンズをマウントアダプター経由で装着し、撮影をすることは一部のマニアックな方々向けであったが、本書では作例とともに装着の手ほどきまで、懇切丁寧に解説してくれている。
とても余計なお世話な本である。

その術中にはまって、ボクはLeitz Summicron-R 50mm/f2 typeI、Leitz Elmarit-R 35mm/f2.8 typeIという昔のLeicaflexというカメラ用のレンズの在庫と値段をネットで探してしまっているのだ。
どうにも同じライカRマウントながら、typeIは現行ライカRシリーズに装着できない(?もしくは機能上の制約がある??)ようで、人気が無く値段が安いとのこと。
しかしマウントアダプター経由でEOSデジタルで「大人の遊び」をするには、(どうせ手動絞りだから)関係なく使えるようです。
EFレンズでは味わうことのできない重厚な色合い(だから本書ではアンダー目に撮ることをすすめてる。それでもシャドー部は粘るとのこと。作例写真でもそれは明らか。)を味わえるなら、是非試してみたくなるというものです。
他にもM42マウントは、古今東西様々なレンズが存在してますし、マウントアダプターを使ってのオールドレンズ撮影は、まさにパラダイス!?

全く罪な本です。
筆者澤村徹氏のブログはこちら。http://metalmickey.cocolog-nifty.com/blog/
本家サイトhttp://www.metalmickey.jp/にも作例写真のページがあります。

工事中

2008年11月08日 - 日々の暮らし

最近撮影のためうろうろしていて気付くのは、美瑛町の道路工事のなんと多いこと。
あっちでもこっちでも。両隣の東川町や、上富良野町では見かけないのに、美瑛町に入った途端、道路を掘り返している。そのたびに止められ、片側通行になって、雪に濡れて少しぬかるんだ道をそろそろと通っている。
東川町に住んで3年経つが、東川町で道路工事というものを見たことがない気がする。(そう言えば土建業者も少ない)
まあ道路が良くなることはいいことだし、雇用の創出にもいいことだろう。
よその町のことをボクが気に掛けることじゃないね。

東川町では、光ファイバーの配線工事が進んでいる。昨日はいよいよウチの家の前までやってきた。雪の中、本当にごくろうさまです。
開通は今月26日。待ち遠しい。

東川フォトクラブ写真展開催中

2008年11月07日 - お知らせ

クラブ写真展

只今、東川フォトクラブ写真展が開催中です。
20数名の出展者のうち、銀塩白黒写真(バライタ)での出展が約半数というちょっと濃い写真展となってます。
家族や、近所の風景、近所の酪農家など割と身近な題材を撮っているのも特長で、風光明媚ではないモチーフを、それぞれ上手く写真に仕上げていると思います。
ボクは今年の春にソウルへ行った際、夜な夜なカメラ片手に歩いて撮った写真12点(白黒)を展示しています。

11月24日まで、東川文化ギャラリーにて開催しています。
ボクは16日(日)と21日(金)は当番で会場に詰めています。
作品ブックを持参しますので、遊びにいらしてください。

写真左側が飯塚の写真(黒いだけで良くわからないなあ)。右側は会長の臼田氏の写真。本格的に写真を初めて数年、暗室入って2年経たないくらいなのに、来春の銀座ニコンギャラリーでの個展をもぎとった実力者です。

10°の差

2008年11月05日 - 写真

カラマツの紅葉がピークを迎え、ここのところ(ちょっとご無沙汰気味だった)風景写真に取り組んでいる。
朝は日の出前の暗いうちに起き(曇ってたらそのまま寝てるが)、撮影に出かけ、昼に一旦帰宅し、デスクワークをこなし、夕方日が射すようならまた撮影に出かけている。
こないだは日の出の撮影をしていたら、あとから来た知り合いの熱心なカメラマンに、「飯塚さんがこんな時間に撮影してるなんて、どうしたんですか!」と真顔で驚かれてしまった。
まあ自分でも珍しいことだとは分かっている。
なかなか天候に恵まれなかったけど、昨日、今日と紅葉したカラマツに白い雪がかぶり、あちこち走り回っては、存分撮影してきた。
(それにしてもこの1週間で何回ガソリンを入れただろう?こんなにCO2をまき散らして、自然風景を撮るってのは、我ながら如何なものかとも思う・・・。)

さて撮影はデジタル一眼と、久しぶりにポジフィルムを詰めたCONTAX645を並行して撮ってる。
そこでつくづく感じるのは、「デジタルってこんなに逆光に弱かったっけ?」ということ。
ちょっと逆光気味にレンズをむけると、あっけなくフレアーが掛かってしまう。
特に花形フードのついた望遠ズームにその傾向が顕著だ。
一方、CONTAX645の望遠(単玉)は深いフードが着いているのと、T*コーティングのおかげか、すこぶる逆光に強い。
おおざっぱに、角度にして10°、レンズを太陽に向けられる角度が違うような感じなのだ。
10°はでかいよ。
ホントにおいしい光って、ギリギリの逆光にあるときが多い。
そこが狙い目なのに、何とも歯がゆい。
デジタルとフィルムじゃ(あながちCONTAX645限定の話ではないように思う)、写せる範囲が違うってこと。

今時のデジカメって、中判並みの解像度だって言うけど、中判フィルムカメラと同じように写るって訳じゃないのよね。ここ要注意。
解像度が写真の全てではないんじゃない?

それからこないだも書いたけど、真面目にデジタルで風景写真撮ろうとするなら、ブレと回折現象にはシビアな対応を求められます。
ブレに関しては、ずっと使い続けている愛用のハスキー4段でもダメで、もっと重~いベルボンMark7D(フリマで2500円で買ったけど出番が無かった)を持ち出している。
回折現象に関しては詳細はググって調べてくださいな。デジだとパソコンで100%で見られるから、絞り過ぎた時の描写の甘さは(フィルムに比べて)一目瞭然。
自分のレンズのいちばんシャープに写る絞り値は撮り比べて、知っておいた方がいいです。
回折現象はセンサーの小さい方が影響大のようなので、APS-Cのカメラはなお気をつけるべし、です。
パンフォーカスを求めるなら、被写界深度を超えるものを入れない、フィルム面と被写体を平行になるように構えるなど、画面構成を考えて撮らないといけません。

逆光、ブレ、ピント・・・デジタルもなんか結構大変です。
感覚的にMamiyaRZ67を使ってるような気分です。
645のフィルムカメラの方が断然簡単なのです。
バシバシ撮ってりゃ、あとから何とでもなるってもんじゃあ無いようですよ。



平地も雪です

2008年11月04日 - 日々の暮らし

初積雪

いよいよ来ましたね~。来ましたよ~。
早朝より撮影に大忙しです。

午後はこれから、東川フォトクラブの写真展の展示作業です。
明日から11月24日まで、東川文化ギャラリーにて。

写真のまち東川町の株主になりませんか?

2008年11月03日 - 東川

株主

北海道上川郡東川町に住んで丸三年。その前には周辺の町に住んでいたのだが、東川に来て感じるのは、この町が非常にフットワーク軽く新しいことをやってくれるということだ。
「君の椅子」や、百日祝い、傘寿記念の写真プレゼント、SNSひがしかわっ!(Mixiの東川版)、光ファイバーの開通(11月下旬)など。

そして今回は「ひがしかわ株主制度」が発足した。
平たく言うとふるさと納税制度の東川版。
東川ならではの5つの事業から投資したい事業を選べるようになっている。
1、写真の町整備事業
2、オーナーズハウス建設事業
3、オリンピック選手育成事業
4、水と環境を守る森作り事業
5、自然散策路整備事業
詳しくはリンク先をご覧いただいたい。

町外の方ももちろん株主になれます。
株主になると(希望すれば)5千円相当の東川米などの特産品がもらえたりします。
そしてその5千円分を引いた投資額(寄付)は、お住まいの市町村の住民税・所得税から軽減されます。
つまり仮に2万円を「ひがしかわ株主制度」に投資すると、5千円相当の特産品がもらえ、15,000円分は税金を納めなくて済むのです。これで実質差し引きゼロ負担。
そして15,000円が東川の事業に活かされます。

株主には「写真の町ひがしかわ株主証」のほかに、町外の方は「東川町特別町民」認定証が贈られ、文化ギャラリーなどの公共施設が半額の町民価格で利用できたり、コテージに半額で宿泊できたりもします。
特に写真好きの皆様は、写真の町事業整備に投資(寄付)してみてはいかがでしょうか?
ボクも写真の町整備事業に(少し)投資することにします。

晩秋の道 欧州にて

2008年11月02日 - GX200

晩秋の道

どこかヨーロッパの国の写真みたい、な気がしません?
美瑛にて。

最近のエントリー

トラックバック

コメント

カテゴリー

リンク

アーカイブ

このサイトについて


飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

コメントもトラックバック欄も閉じていますが、メールで感想などお寄せいただけると幸いです。

photoseason@gmail.com

全ての写真と文章は飯塚達央の著作物です。一切のコピーを禁止します。コピーは違法行為にあたりますので、ご注意ください。どんな目的にせよ、私は自分の著作物の無断使用を望んでいません。


メインサイトもご覧ください。
http://tatsuoiizuka.com

フォトシーズンのHP
http://photoseason.net