届けっ!

届け

毎年この時期には、高体連の大会の撮影のバイトをしている。
去年買ったEOS-1Dmk3の高速連写機能がいよいよ大活躍してくれる時である。
なにしろ1秒間に10コマの画像が撮れるマシンガンのような撮影装置なのだ。
これさえあれば、決定的瞬間が撮り放題。そんな淡い期待を持っていた。

しかし、しかし、バッターがスイングを始めてから振り切るまで、シャッターボタンを押し続けたところで、ラケットのテイクバックから押し続けたところで、まさにスパイクを打とうとするところから押し続けたところで、バットや、ラケットや、腕がボールに当たる瞬間など写せやしないのだ。
肝心な決定的瞬間は、コマとコマの間をすり抜けてしまうのだった。
人間のなす業は、秒10コマどころでは捉えきれない。
凄いね、人間の運動能力って。

それに新聞のスポーツ欄を飾る写真も凄いよね。松井秀喜がボールをミートする瞬間とか。これぞプロフェッショナルの技です。
最近カシオから秒間60コマ(!)撮れるデジカメが出たようだ。これなら写せるかなと思いきや、レンズ選択やAFの性能、高感度ノイズなどで制約もあるんだろうな。

秒10コマしか撮れないけど(!)、1Dmk3はいいデジカメです。レスポンスがいいから、撮っていて気持ちが萎えない。今日の撮影は1300枚。カメラはへっちゃら。目は充血で真っ赤。

22:04 | 1DMark3 | comment (-) | trackback (-) | page top↑