読書中2007 / 12 / 04 ( Tue )
![]() ここのところ白黒が楽しくてしょうがない。暗室に籠もっていると時間があっと言う間に過ぎていく。それもこれもライカを手にしたからだ。プリミティブで感触の優れたカメラで撮って、それを自分の手で仕上げる。 光と影の遊び。トーンをどう出すか一枚に込める。 大量に撮れないし、数焼くのも疲れて大変だけど、そこには写真やってるっていう実感が伴う。 仕事でデジタルで一日500枚撮るのはざら。1000枚超すくらい撮ることもあるけど、36枚撮りの白黒フィルム1本撮るのって、割と大変。3本撮ったら今日は良く撮ったなあと思うけど、その数たかが108枚。 そこからセレクトして仮に30枚が残って、それを焼き付けようとすると、かなり濃密な時間を赤いライトの下で過ごすことになる。 今日は暗室の見学者アリ。写真歴一年未満(?)の主婦。見るだけじゃつまらないから、ボクのネガを焼かせてあげた。露光を終えた印画紙を、ちゃぷちゃぷくゆらせる。そのくゆらせ方が最初はぎこちなく、やがて上手になっていく。それが面白いらしく、真剣にちゃぷちゃぷやっていた。 意外に簡単な行程で写真が仕上がっていくことに驚いているようだった。 次は自分の撮ったフィルムで焼きたいと言ってくるに違いない。 Leica M6 ズマリット50mmf1.5(借り物) いわゆるオールドレンズ。眠い、甘いレンズを、締まらない映えない印画紙に焼くのも面白い。 最近イルフォードRC25Mサテンが好み。微光沢の冴えないところがいかにもアナログ的だと思う。 |
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