G Biogon28mm 改

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コンタックスG2用のG Biogon28mmのマウント改造(Lマウントにし、L-Mリングで装着)をMSオプチカルでやってもらいました。
28ミリのレンズはR-D1につけると42ミリの準標準レンズになり、スナップ主体の撮影ではちょうど使いやすい画角になります。そのためMロッコールを始め他の28ミリを含めどれにするか迷いましたが、G Biogon28mmにした一番の決め手はそのスタイリングです。
これが実にコンパクトで格好いい!R-D1とのマッチングも申し分ない。
これならZMマウントのBiogon28mmを買えなかったから、という言い訳も必要ありません、ね。

写りの方も文句なし。ツァイスらしさがR-D1でも十分出てきます。
G2では殆どなかった周辺光量落ちが、R-D1では程よく出てくれます。その出方がコンタックスT2のよう。言わばT2のデジタル版です。
これまでT2の写りに何度となく魅了されてきたボクにとって、R-D1とG Biogon28mmの組み合わせには、期するところも大きい。
でもすでに、これからの最良の相棒になることを確信するに至っております。
それくらい、写ってくれるのですよ。

レンズのマウントを改造してもらって使うなんて、正気の人はやらないだろうなと高をくくっていたら、今日たまたま本屋で見つけた雑誌「ライカ通信No.14」(3年近く前の本)の中で、あの森谷修さんもすでにやっておられた。しかもホロゴン16ミリ、ビオゴン21ミリとこのビオゴン28ミリの3本セットで!流石です。参りました・・・。今も持ってるのでしょうか?
ちなみに森谷さんはR-D1ではなく、本家ライカのM6あたりにカラーネガ詰めて撮られてたようです。
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旅の余韻

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日本の東のはじっこ近くに行ったから、帰りは夕日に向かって走らせることになった。
どこまでも続く直線道路。ずっとサンバイザーを下ろしての運転。
太陽の角度が低く、冬が近いことを知らせている。
日が赤くなり、サンバイザーもいらなくなる頃、バックミラーに赤い屋根が映った。
ハザードを点け、車をバックさせる。
どこに行っても、サイロや牛舎、なかでもマンサード(腰折れ)屋根の牛舎に心惹かれてついレンズを向けてしまう。
風は冷たいのに、優しい光が赤いマンサードをさらに赤く染める。
R-D1とBiogon28mmはそれらを印象的に捉えてくれた。

とっくに旅から帰って来ているというのに、旅の余韻を引きずったまんまだ。
R-D1は感じた風景をそのまま持ち帰ってきてくれた。かつてないほどのいい旅みやげになった。
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